Dairy for Paranoid

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02.10.31 Thu.  Whittard Tea Room           11.4 2:30
 工業大学の取材の帰り、乗り換えのため新宿で下りました。そのまま小田急線ホームに行かずにふらふら東口改札を出てしまったのは、お腹が減っていたからです(笑)。
 いつもは通り過ぎるだけのサブナードの店鋪案内版を眺めていて、ひとつの店名に目が吸い寄せられました。Whittard Tea Roomがある! そう、紺色の包装でお馴染みの紅茶専門店ウィタードの直営ティールームです。
 服飾から雑貨、薬屋、本屋までが並ぶ雑多な地下商店街に、いかにも似合わないな〜と思いながら行き着いてみると、木目を生かした白木の外装に紺を配した粋な店構え。17時に近い時間には、お客も私の他にひと組だけ。席に着くと、蝶ネクタイをキメた英国人のお兄さんがオーダーを取りに来ます。

 小海老のグラタン、サラダに季節の紅茶(バラとリンゴの紅茶)を。お兄さんの、ポットを高く持ち上げて軽く回しながら、ポットの口から落ちる紅茶の小滝に美しい螺旋を描かせ、紅茶をカップに注ぐさまはお見事! さすが英国の紅茶専門店ならではの所作だなぁと感心しました。
 もうひとつ感心したのは、ポットの中に茶葉が入ってなかったこと。いつものとおり、2/3飲んでは注ぎ、また2/3飲んでは注ぎして、きぶさ対策をしていたのですが。そもそも茶葉が入ってなければ、ものすごく濃くなってしまうこともないわけです。味わいベストの状態でお茶を提供するお店なんですね。
 グラタンもサラダも美味しくてグッド。でも、香りの紅茶Whittardの名のとおりの香り高いお茶が、何よりリラクシングを運んでくれます。新宿の喧噪の真只中にいて、ちょっと優雅なアフタヌーンティーを楽しみました。

02.10.30 Fri.  白いネズミと黒いネズミ          11.3 15:12
 今日もエセ工学部学生として講義に潜入です(笑)。
 「情報ネットワーク」について教わるとのことで、当然、ネットワーク言語バリバリ、どの机にもPC当たり前!の授業を想像していました。教室に入ると、あにはからんや、机とイスのみ。PCの陰もありません。どんな授業だ?と思っていると、先生が話しだしたのは、なんと「ギリシア神話」について。なぜ情報ネットワークに「ギリシア神話」!? それより、ちょうど「神名対照表」のために神話を読み直したところで、なんてグッドなタイミング! 『古事記』『日本書紀』に書かれた日本神話とギリシア神話の相違点から、ギリシア神話のティターン神族とオリンポス十二神の話まで。惑星の名前の由来についても触れられて、ひたすらうんうんうなずいてました。

 教授へのインタビューの際に「なぜギリシア神話なんですか?」とお尋ねしたら、「ネットによって人間の感性を壊さないため」との答えでした。つまり普遍的な人間の情動を、神話のストーリーを参考に探るのですね。ひとつは見る人に受け入れられやすいストーリー性をもったサイト、ひいてはネットワークを築くため。もうひとつは、人間の情動の中で踏み込んではならない禁忌の部分を探り、電脳空間には傷つけるものが何もないわけではない、何をしてもいいわけではないと認識させるため。情報ネットワークによって人間性が破壊されるようなことがあってはならないという理念をもったwebプログラマー、ネットワーク構築者を育てあげるのが目標なおだとか。
 授業内容にまで踏み込んで、もっと複雑な講義テーマをお聞きしましたが、とりあえずは上記のような事情で神話が出てきたのでした。講義は、まだまだ宗教感やフロイト的な心理分析まで踏み込んでいくそうです。
 「人間の情動は『ギリシア神話』に集約されていますからね」。はい、まったくもって同感でございます。

 そのあとは、遺伝子治療学・生体防御学の講義を受けました。生徒が研究過程を発表し、教授や他の生徒が三々五々質問したり、おかしなところを突っ込んでいくという形式でした。このときは、免疫細胞を活性化させる「刺激」を運び屋ウィルスに埋め込み、それをガンなどの細胞部に注入することで免疫力を上げ、ガン細胞を減少させることを目標とした、さまざまな実験の過程が披露されました。
 授業のあと、教授とのインタビューで出てきた話題はHIV、HCV、そしてインフルエンザについて。今、いちばん難しいのはエイズの治療法だそうです。また、世間でインフルエンザといわれているものは、風邪の一種ラウンドバイルスなんだとか。本当にインフルエンザに罹患したら、熱が上がったなどと言う前に命の危険に直行なんだそうです。そして、私の知り合いを40代の若さで3人も失わせてくれたC型肝炎は、もう5、6年で薬ができるだろうとの予言も。教授は、「人間の飽くなき努力が、こうして病を次から次へと克服してきたのだなぁ」と感じさせられる、静かな情熱をたたえた方でした。

 そのあと、実験に使われるネズミを見せてもらいました。ケースの中でうごめいている白いネズミはインフルエンザ、黒いネズミはガンにかかっているのだとか。人間の命は、たくさんの動物実験の果てに守られています。ネズミたちの命に値するだけの研究成果が得られますように。私は動物愛護に熱心なほうではないのですが、それでも複雑なものを感じながら研究棟を後にしました。

02.10.29 Tue.  「掲示板」に               10.30 24:12
 1日アクセスできませんでした。レンタルの大元もダメみたいなので、ウチの「掲示板」だけがとんじゃってるワケではないようですが。何より、レンタル元の障害情報にアクセスできないんだもんな(苦笑)。明日もダメだったら、臨時掲示板をつけようかなと思います。

 ミラーの小窓に花が咲きました。10月10日のHarbot開設1周年記念にもらった花の種。ここのところ熱心に走り回って「念」を入れているようでしたが(ト○ロか、キミは〜)、ようやく咲いたのですね。ミラーが幸せそうなので、私もうれしい(笑)。ご覧になられた方、いらっしゃいますでしょうか。

 爆眠大魔人の異名をとる私ですが、またしてもやっちまいました。夕べは24時ごろ寝たのですが。目が覚めたら14時でした。おいおいお〜い。休日ならともかく、平日でそれはヤバいだろう。30日も学生モドキになる予定ですので、今日はもう寝ます。

02.10.28 Mon.  工業大学潜入               10.28 23:17
 ある工業大学に潜入しました。もちろん仕事でです。理系大学生ウォッチではないのだ……いや、それもしたけどさ(笑)。
 本日の取材は情報工学科の授業。内容は「制御」の実験。小型ロボットをひとつのセンサーで制御する、あるいはワンチップマイコンによる制御、そして声の識別・解析そして並列計算機について。4つの実験がグループに分かれて行なわれていました。実際にプログラムを組み立てながら、実物を動かしたり、解析したりする授業風景はおもしろかったです。
 プログラムを組む前の段階、「どういった条件の下で、どういう手順で組むか」というのは、やはり人間の頭脳が考えることなのですね。昔、コンピュータが入ってきたころ、コンピュータ教室でフローチャートを書かされました。どういう流れでコマンドを書いていくかを整理するためには、いい方法だったのです。でも、今、PC動かすのにフローチャート書く人はいませんよね。画面上のアイコンをクリックすれば、簡単にアプリケーションが立ち上がり、どんな作業もす〜いすいなんですから。しかし、今回お邪魔したプログラマーの卵さんたちの学ぶ教室には、フローチャートが生きていました。
 プログラムと動作の関係を把握し、いかにして手順を合理化し、有効なプログラムを書くかを学ぶ学生たちを見ていて、素直に「がんばれよ〜。いつかすばらしいA.I.を作り上げてくれ〜」と思いました。そう、これらの実験は人工知能へと続く道なのです。
 そして、若き情報通信の担い手にも取材。ちょっと言ってること難しすぎて、おばさんにはよくわからなかったのですが(笑)。いずれ万人に理解できるように、自分の言葉で話せるようになったとき、立派な研究者として立てるでしょう。小柄だけど均整のとれた、たいへん顔も存在感もハンサムな青年でした。なかなか礼儀正しくて真面目で、「今どきの若者」風ではなくてうれしかったです(はぁと)。

 今週はこんな感じで、遺伝子治療学とかプロジェクトマネジメントとかを学ぶ?予定です。キャンパス内をウロウロしていると、学生時代に戻ったような気がします。ちょうど落ち葉が舞って、昔を懐かしむのには絶好のロケーションでした。

02.10.27 Sun.  遊びに行く                10.28 22:23
 お誘いを受けて、京王南大沢駅から少し行ったところの温泉に行ってきました。八王子温泉 福福の湯。経営者の枕元に大黒様と恵比須様が立って、「温泉を掘れ」とおっしゃったとか。おかげで温泉の建物の入口にも、フロントにも、大浴場にも大黒様と恵比須様が鎮座されていました。……この過剰に熱のこもった装飾は関西系の匂いがしますな(笑)。
 露天風呂、大浴場、サウナがあるようですが、みなさん露天風呂へ行かれたらしく、途中から大浴場が私の貸し切りのありさまになったので、肩や腰の打たせ湯を一人占めして、ゆったりのんびり浸かってました。泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉で、黒っぽい色(べっこう色)のお湯です。薬(ではないですが)っぽい色合いが、見るからに効能がありそう。神経痛、慢性皮膚病、慢性婦人病、やけど、疲労回復などに効くのだそうで。疲労回復、まさにソレだね(笑)。

 温泉でゆるゆるしたあとは、同じ経営母体のお座敷レストラン「ひな鳥山」へ。福福の湯からシャトルバスに乗って1kmほど山に入ったところにあります。実は温泉の源泉はココで、常にタンクローリーでお湯を福福の湯に運んでいるのだとか。いっそ温泉+レストランをこの山にまとめてしまえばと思うのですが。まぁ、温泉は町中の方がいいのかもしれないし。何か考えがあってのことなんでしょうね。
 今でこそ、多摩ニュータウンの開発が進んで開けたそうですが、昔は本当に山奥のお食事処だったそう。山門風の入口にも大黒様と恵比須様がいらっしゃいます。
 ひと部屋ひと部屋、川の名前のついた個室座敷きに通されて(私たちは「長良川」)、奥の窓を開けると、向い側も別のお座敷の部屋の窓。そして、その間を狭い水路が走っています。見ていると、赤い盆のような船に乗って、お料理が流れてきます。他の部屋のお盆はそのまま通過していきますが、「長良川」宛のものは、水路の底から板が立って、お盆をせき止めます。ビールもお茶も、突き出しも、串焼きのセットもすべて水路を船型お盆に乗ってやってきます。
 コーヒーや紅茶を乗せた船が、取り忘れられたまま厨房へ戻っていくのを見て笑い転げたり。すっかりおもしろがって、はしゃいでしまいました(笑)。実のところ、体のいいセルフサービスなのですが。これだけ楽しめたら、「いいよ、お盆の上げ下げくらいやってやるよ」って感じです。惜しむらくは、船型お盆がオレンジ色のプラスチック製で、子供用のソリみたいな形をしていたこと。もうちょっと風情のあるものにすればいいのに。
 お料理も値段なりにおいしくて、部屋のいろりで焼く鳥や骨つきソーセージに舌鼓。セットで稲庭うどんやところてん、コーヒーまで堪能しました。コーヒーが梅干し壺みたいな入れ物に入っていて、これにも大ウケ。

 満腹一服のあとは、八王子までドライブ〜。甲州街道の開通1600年祭とかで、露店がずらりと出ていたのです。古着や洋服の格安販売、伝統のお菓子、アートやアイデア商品を販売する露店に混じって、ありました!甲州ワインの新酒の販売店。試飲したら、白ワインは甘くて若くて今一つだったのすが、赤ワイン(ベリーA)が軽く飲むのにいい感じ。「赤ください」と言うと、販売のおっちゃんに「お、酒がわかる人ですね」と言われました。うううう〜ん(笑)。
 すっかり本日の案内を頼ってしまったKさまには、ありがとうございました m-_-m。本当に楽しい1日でした。

 それから、仕事の打ち合せで板橋の方へ。東京の西の端方面から新宿、池袋をかすめて北上したのですが、アポの時間には十分間に合いました。実は前日から企画のネタを考えるのにウンウン唸っていて、3時間ほどしか寝てなかったのです。とりあえずイロイロ忘れて温泉と旨いものでひと息ついて、最後は打ち合せで〆。打ち合わせしたおかげで、唸っていた企画にも方向が見えて、光明も得た感じ。なかなか有意義な1日でした。

02.10.26 Sat.  ロシア劇場占拠              10.30 7:20
 考えをまとめずに書いています。
 ロシアで起こった、モスクワ市内のミュージカル劇場での立てこもり事件は、籠城4日目の26日6:35(日本時間11:35)、ロシア連邦保安局の特殊部隊の突入により、幕を閉じました。27日のロイター通信によると、700人以上の人質のうち118人が死亡、武装勢力側は約50人のうち34人(毎日新聞26日)が死亡とのこと。武装勢力側が射殺した人質は3人、負傷させたのは2人なので、特種部隊の突入時に亡くなった方が多いということになりますね。
 脱出を試みた女性1人が、武装勢力側に射殺されたと聞いたときから、これは話し合いで終わらないだろうなとは思っていました。それにしても、随分多くの犠牲を出してしまったものです。最近、ペルーの日本大使館籠城事件の実態を検証する番組を見たところだったので、人質救出作戦の困難は承知しています。人数が人数なので長引かせるわけにいかなかったという当局の思いも理解できます。けれど、強引すぎた感はいなめません。
 もちろん、子どもや女性を含む700人もの人を楯にとる武装勢力側に非があります。どんな理由があっても、無辜の民に突然に死を強いるのは許せません。でも、立てこもったのがチェチェンの武装勢力で、要求が「チェチェンからのロシア連邦軍の撤退」と聞くと、唸らずにはいられないのも事実です。チェチェンでは逆のことが行なわれたのですから。そして「ロシア軍のテロは今も行なわれている」とチェチェンは言うのですから。チェチェン扮装から10年。武装勢力の上層部はイスラム原理主義に傾いているという話もあって、キナくさいものを感じます。
 28日のインタファクス通信によると、ロシア軍はチェチェン共和国でイスラム武装勢力の掃討作戦を展開。30人足らずを殺害したとか。それに対し、チェチェン共和国の首都グロズヌイ郊外で、ロシア内務省軍のヘリコプターが襲撃され、4人が死亡したとのこと。

 世界は憎しみばかりではないと訴えたくても、あちらこちらで憎しみの火の手が上がる今日。すべてはいつか終息するなどという甘いことは言いません。けれども、人の命を奪うばかりが解決の手段ではないと、できるだけお互いに生き残る方法を見い出してほしいと願わずにはいられません。

 ロンドンでも、パリでも、「ここに爆弾が仕掛けられたとの通報があった」と突然歩いている道路を封鎖されたり、毎日使っている路線バスが実際に爆破されたり、爆弾テロはけっこう日常茶飯事でした。それがないだけ、日本は平和だなぁと思ったものです。
 新たな外交の1歩を踏み出そうとしている日本へ、どうかその1歩を間違えることのないように。目先のことに集中しすぎて、大局を誤らないように願いたいものです。時間を経てしまったものは、やはり時間をかけないと解決しないこともあります。特に人の心は。今、身体を取り戻しても、心を引き裂く真似をしてしまっては、のちのち遺恨も残るでしょう。個人レベルでも、国家レベルでも、どうか先を見て決めてほしいと、そう願うのですが。

02.10.25 Fri.  痩せゆく女                10.28 21:52
 最近お会いした方に「また痩せましたか」と言われ、「そんなことないですよ〜」とお答えしました。夏に比べたら、けっこう食べてますしね。きのこ鍋とか湯どうふとかが美味しい季節ではないですか♪
 少しはリカバリしたんじゃないかと思って、久しぶりに体重測ったら46.5kgでした。あら? ……まぁ空腹時に測ったしな。
 しかし、これ以上水気がなくなると、見た目も怖いだろう(苦笑)。そんなワケで「天高く私肥える秋」作戦開始です。

 書店で新刊本を眺めていて、思わず目を疑ったのは『EXIT』8巻 藤田貴美(幻冬舎コミックス/幻冬舎)。もうコミックスで読めないような気がしていたのですが。出てるよ! それも1巻から新装版で再発刊だよ! ……私のもっている『EXIT』1〜3巻(確か?)は白泉社の花とゆめコミックスなんですが(笑)。それからソニーマガジンズに移り、今は幻冬舎バーズコミックス。この作品も数奇な運命を歩んでますな。
 音楽を扱った作品にあまり食指の動かない私ですが、なぜだかこの作品だけは単行本をずーっと追いかけてるんですよね。VANCAは多分ハードロック系で、音楽的には完全に私の趣味の範疇外なのに、ヘンね。
 どう決着がつくのか、最後まで読みたい作品なんですけどね。

02.10.24 Thu.  青山一丁目界隈を             10.28 21:33
 えっちらおっちら歩いていました。ここのところ東京は秋雨模様で、前日に降った雨がまだ立ち去りがたく空気に漂っているような、そんな日でした。ベルコモンのあたりも、晴れているときは色鮮やかに陽気に浮き立っていますが、光のない曇天の下ではくすんで見えます。

 何はともあれ、お仕事GET!です。『PALETTA』の編集が終わって、ちょっと間隙があるまま年末進行に突入かなぁと思っていたのですが。暇がほしいわりに、本当に暇だと落ち着かない貧乏性全開で(実際、貧乏だしぃ)、10月最終週取材、11月前半原稿UP(予定)の仕事を受けてしまいました。いや、まだ時間的に余裕があるかなと思ってた時期に、ちょうどハマったんです。
 年末進行よりひと足早く忙しくなりそうですが。これに関しては自業自得ですね。

02.10.23 Wed.  なぜか                  10.28 21:23
 「日記」の調子がおかしくて、その日の分を書いて保存すると、前日の日記に上書きされます。「ライター」も「暴走中」もそうやって上書きされちゃったので、もう一度書き直したものです(苦笑)。
そして、いつもそれを忘れて「書き込みページ」を開いてしまうのだ……。ここ数日のサボリは、実は3回目にやらかした上書きに疲れたせいもあります。ふふ、何がヤル気をなくすきっかけになるか、わからないものですよね。

 交渉の甲斐あって、『キディ・グレイド』は他のスタッフが録画してくれることになりました。これで、寝不足を恐れることなく『ヒートガイ ジェイ』を堪能できます(笑)。
 ジェイの服装は黒のソフト帽に黒いコート、スラックス、白いネックスカーフなんですが。何かに似てると思ったら、『妖怪人間ベ○』のベムにそっくりさん。スタッフの誰かにファンがいるのかな〜♪

02.10.22 Tue.  おさまりました。             10.23 5:55
 事務所から家に帰って、『ダブル スコア』『アルジャーノンに花束を』を見ながら(正確にはテレビをつけたまま)、寝てました。起きたのは2時(笑)。そして、ついに『ヒートガイ ジェイ』を見ました。

 熱血アンドロイド・ジェイと、彼を相棒にしている人間の特務課職員さんの話です。そのジェイがけっこうなイレギュラーロボットなんですな。感情回路がないのに、カオスと呼ばれるくらい複雑らしいです。ついでに排熱量がすんごいので蒸気吐きまくってます。いきなりエグゾーストが出てくるもんね。蒸気を吹いて暴れるので、ついた綽名がHeat Guy。中身はターミネーターチックです。設定年齢40歳、230cm、0.3t(なんだかね(笑))。
 相棒のダイスケ君は、兄のコネで就いた仕事なので、あまりやる気のないっぽい21歳の青年ですが、ことアンドロイド/ロボットに関しては熱かったり。
 ダメですね。この手の話に(も)弱いんですね。ちょっと仕事の録画、誰か代わってくれないかな。さすがに、毎週1時50分に起きるのは辛いわ。交渉してみよう(笑)。
 ストーリー的には好みかどうか、まだわからないのですが。ステキに“熱”苦しいし(笑)。でも設定ですでにハマってるから。うん、期待、期待。ちなみにキャラクターデザインは『ロードス島戦記』の結城信輝です(濃いわ。特に目が)。
オフィシャルサイトはこちらTBS『ヒートガイ ジェイ』サイトもどうぞ。

 宵の口に爆睡したおかげで、謎の頭の高速回転はおさまったもよう。何だったんだろう。

02.10.21 Mon.  暴走中                  10.22 7:12
 眠ってるはずの脳の部分の1割ほどが余分に起きてるかのごとく、頭が元気です。いや、元気というか、暴走してる感じ? 次から次へといろいろアイデアだの、書きたいことだのは思いつくのですが(サイト関係に限るのがまたトホホ)、手も身体もついていけませんわ。そもそも頭痛だ、肩凝りだ、眼が痛いだ言ってるわりに、眠くならないのが困りもの。脳だけがぶんぶんうなりを上げて回転中……気色悪う。
 ちょっとなんだか変な気がするので、いったん更新を止めます。またなにかUPしたら、よろしくお願いします。自分で更新宣言しておいて、何だかな、なんですけど。

 これを読まずして欧米の芸術は語るな!の『ギリシア・ローマ神話』。別に読まずとも生活に支障はございませんが(笑)。ヨーロッパ系ものは、小説、演劇、絵画、音楽に至るまで『ギリシア・ローマ神話』をネタにしたものが多いのも事実。神話以後から現代までに書かれた物語(ストーリー)のテーマは、すべてこの神話に集約されるという人もいるくらいです。逆に言えば、すべての物語は、この神話のテーマのヴァリエーションにすぎないってこと。まあ、そこまで断言するのもどうかと思いますけど。未読の方はぜひ読まれてみてください。おもしろいですよ。
 とりあえず、「ホルスト『惑星』」と「月名の由来」に登場した神々の名前は網羅したと思います。>「『ギリシア・ローマ神話』神名対照表」
 必要があれば、また追加していきます。サイトが続くかぎり暫定ということで(笑)。

 「キャラミル研究所」が好評です。メールなどで結果を教えてくださった方がいらして、統計をとってみたら、サイトに来ていただいてる方では90%が私と同じ「タイプ8」です。ええと、類友?(笑) また面白いもの見つけましたら、ご紹介しますね(ふふふ)。

02.10.20 Sun.  ライター                 10.21 8:40
 「職業はライターです」と言うと、「火を点けるんですか?」とか「チャッカ○ン?」とか「『ハートに火をつけて』ですか?」(←今まで聞いた中で一番のヒット作)とか言われます(笑)。わかっていて茶化す方もいらっしゃるのですが、わからずに、冗談と思って粋に返したつもりの方もおいでです。その場かぎりで誤解される分にはかまわないのですが、サイトにいらっしゃっている方にも「チャッ○マン?」と思われるのは、ちょっとアレなので。本日のお題は「ライター」。

 およそこの世のメディアは、すべて文章から始まっているといっても過言ではありません。ニュース、テレビ番組、新聞、雑誌、書籍、広告……まずは「文字」ありきです。ラジオやテレビのニュースは、放送局の記者が書いた原稿を、アナウンサーやキャスターが読みます。新聞、ニュース雑誌も、それぞれの所属記者が原稿を書きます。テレビ番組やドラマの台本・脚本を書くのがシナリオライター。印刷物、テレビCM含めて、広告の文章を考えるのがコピーライターです。書籍は、小説家や評論家、エッセイスト、詩人、そしてノンフィクションライターが活躍する場ですね。
 雑誌は、ライターがいちばん多く棲息している媒体です。専門をもつ人もいて、医療ライター、テクニカルライター(機械工学系)、軍事ライター、航空ライター、旅行ライター、音楽ライターなどと呼ばれます。また、料理に強い人、歴史に強い人、ファッションに強い人、映画・演劇などのレビュー記事に強い人もいます。この頃では、特撮ライター、アニメライター、サブカル(サブカルチャー)ライターと言われる人も出てきました。

 私も雑誌が主な仕事場です。特に専門はもっていません。今はアニメ関係のインタビュー記事を主に書いていますが、依頼によって、フィギュアの説明文や旅行ガイド、インタビューからの談話文起こしもします。今、開いていらっしゃる雑誌のそのページ、私が書いた文章かもしれませんよ(笑)。時折コピーライターに変身?しますので、新聞チラシや、JR大阪駅の長崎県の広告看板、ホテルの広告、大阪のある施設のパンフレットでお会いしているかもしれません。

 つまりライターはwriter(書く人)です。でも、人の興味に火を点けるという意味ではlighterで間違ってないかも。むしろ、そうありたいですね(笑)。

02.10.19 Sat.  「月名の由来」              10.20 8:05
 事実列挙のモノを書くときは、ひとつの資料について、いくつかの参考資料を見て裏付けをとりながら書いていきます。資料の記述がバラバラな時は、その根拠が示してあるかどうかで判断します。決してひとつの資料のみを参考にして書かないというのは鉄則なのですが。
 それだけしか資料がないときはどうしたらええねん!
 というか、ひじょうによくできているのですよ、『イメージシンボル事典』(大修館書店)が。アト・ド・フリース万歳!てなものです。惜しむらくは、この大冊を10人の翻訳者が共訳しているのですが、どうやらフォーマット(共通表記)を決めていなかったらしく、項目によって、情報分類の仕方が違うのが難なのですが。
 「月名の由来」で私がやったことと言えば、そのバラバラな記述をテーマに従って整理したということくらいでしょうか。他の参考資料も元ネタが『イメージシンボル事典』だったりして、「ブルータス、お前もか」な気分でした(笑)。
 まぁ他にも思うところのある文章です。別の事実(伝説)をご存じの方、あるいは何か気づかれたことがございましたら、遠慮なくご指摘くださいませ。

 『イメージシンボル事典』、すごく羨ましい本でもあります。そもそも神話学を勉強したかったんです。世界各地の神話の共通性について研究したいな〜と。『ギリシア・ローマ神話』の主要12神の名前をソラで言えるのが自慢というヤなお子さまでしたから(苦笑)。
 当時の興味がむくむく頭をもたげてきたので、ちょっと他の予定をすっ飛ばして、ヘンなリストを上げてみるつもりです。題して「神様の名前早見表」。「月名」書いていて、ローマ名とギリシア名と英語名の表記に迷ったので、もういっそ全部まとめてしまおうと思います。

02.10.17 Thu.  出版情報                 10.18 1:19
 ライターとして文章書きました本が、2冊出版されました。
『祭りを旅する1 関東・甲信越編』 日之出出版 1800円(税抜)
  深川祭り   「祭りだ!エッセイ」三遊亭楽太郎
  吉田の火祭り 「祭りだ!エッセイ」渡辺玉枝
  御柱祭    「祭りだ!エッセイ」永六輔
『祭りを旅する2 近畿・中国編』 日之出出版 1800円(税抜)
  岸和田だんじり祭り 「祭りだ!エッセイ」コシノジュンコ
  西大寺はだか祭り  「祭りだ!エッセイ」宝田明
  東大寺修二会    「祭りだ!エッセイ」磯崎新

 全国の祭りをきちんと解説しようという主旨で刊行されたムック本。こういう本は今までなかったので、貴重ですね。AB判なのでかなり大きくて、写真など見ごたえがあります。対象は「大人」の方ですので、解説も落ち着いた感じになっています。
 今なら書店の旅行ガイドなどのコーナーにほぼ平積みか、スタンドに立ててある状態です。ぜひお手にとって見てみてください。ちなみに私の名前は入っていません。「株式会社 浩気社」からのお仕事です。

 18日は『PALETTA(パレッタ) Vol.5』エンターブレイン 1200円(税込)の発売日です。担当コンテンツについては、「仕事リスト」にUPしておきます。巻頭特集は介錯。アニメ関係では、赤松健、渡辺あきお、あかほりさとる、よしづきくみち、スギサキユキル諸氏他のインタビュー、コメントを掲載しています。興味のあられます方は、ご覧になってくださいませ。

 ライブに行ってきました。アイリッシュ・ケルティック・サウンドを聞きにいったのですが、ちょっと私が想像していたサウンドとは異なっていました。でも、ジグやポルカ、ホーンパイプなどトラディショナルから、バンドのオリジナル曲まで幅広く聞けました。フィドラーがカナダ人なので、アイリッシュ・トラディショナルではなく、フレンチがかっていると説明は受けていたのですが。なるほど、「その違い」がよくわかりました。
 音楽を聞く夕べというのは幸せです。体調がよかったら、もっと楽しめたのに。ちょっと残念です。

02.10.16 Wed.  微熱                   10.17 6:48
 衣替えはよかったんですが。どうやら、すでに風邪をひいていたらしいです。肩こりひどいな、首筋痛いな、腕がだるいな、あ、なんか動悸がひどい……熱出てる?てな感じでした。鈍いんか、私は。見たいと思っていたTV番組を、ことごとく眠気で見逃した段階で気づくべきだったよな。
 15日はもうろう状態で1回休み(笑)。

 コンペ用の企画書も、その他もろもろも片づいて、今週はちょっと暇なのです。「やっと私の元へ帰ってきてくれたのね、暇〜!」って感じで、遊ぶか休むか迷っています。とりあえず17日はライブに行く予定です♪
 気分的には「休む」ほうに傾いているので、家でゆったりかな。できれば、21日までにあと4つ更新したいですね。ひとつは「月の話」、もうひとつは創作もの。あとふたつは、これまで「日記」に書いてきた「映画」と「コミック」の感想をまとめようかと思っています。……まとめるほどあったかな? 要確認。
 10月中に、できればキリリクをもうひとつクリアしたいところ。「お国ことば」をちょっと飛ばさせてもらって(すみません)、頭が記憶再生モードなうちに「イギリス」シリーズ書きたいなと思っています。
 すごいな〜更新ラッシュだ〜(笑)。でも、11月、12月は更新できないのわかってますから。そうです、年末進行が待っているのです。うわぁ、イヤだ。

 秋のドラマ、けっこうチェックもの多くて。水曜日の『相棒 警視庁ふたりだけの特命係』はMUSTですが。あと『サイコドクター』。月曜日は『ダークエンジェル』。火曜日は『アルジャーノンに花束を』に、『ダブル スコア』もちょっと気になる? 深夜アニメ『ヒートガイJ』が私好みそうなのにまだ見られてません(タイマー録画は同時間の『キディ・グレイド』に取られてます。仕事優先(苦笑))。土曜日は1回目を見逃した『リモート』。久しぶりですね、これだけ見たい番組があるのは。最終回まで見ていきたいけど、どうかな?

02.10.14 Mon.  衣替え                  10.15 6:50
 「今ごろかよ」という声が聞こえてきそうですが。まず、ベッドのゴザを干して片付け、ふとんを干し、シーツを洗濯、おぶとんを出しました。クローゼットの中身を夏物から冬物に変換。夏物の服で洗濯機で洗えないものはクリーニング行き袋に放り込みました。
 サンタクロースの袋なみに育った「クリーニング行き袋」を抱えて、最寄りのお店に行ったら、なにか暗い? シャッター閉まってる? ……「定休日:木曜・祭日」。また重い袋抱えて家路に着きました。いつもなぜか、どこか画竜点睛を欠くのな。どういうことかな。もう運命ってことかな〜。
 まぁ、これで一応、ふとんのせいで風邪ひいたりってことは回避できそうです。


 13日(現地時間12日深夜)に起きたバリ島の爆弾テロ事件。クタ・レギャンって、バリ島旅行したとき、行ったところだよ。あの店に「日本語習ってガイドになって稼ぐんだ」と目を輝かせていた青年がいたよ。あそこにたまってたタクシーの運転手さんにホテルまで送ってもらったんだ。とか、いろいろ思いだしています。
 死者は200人近く。インドネシアで起こったテロでも最大規模となりました。よもや外国人観光客の多いバリ島をターゲットにするとは。結局、11カ国からの観光客が死傷したわけで、確かにたくさんの国を一挙に怒らせるにはいい手だったのかもしれませんね。
 それで、テロリストの要求は何なのだろうと考えます。一体この世界をどうしたくて、無辜の民を犠牲にするのか。どれほどの主張がそこにあるのか、特にこのバリ島爆弾テロの犯人には聞いてみたい気がします。

02.10.13 Sun.  「パリの憂愁」              10.15 4:55
 しなくてはならないことは山積みなのに、一日別のことを考えていました。「パリの憂愁」は3000きり番でリクエストいただいたテーマですが。私の人生にとって、この時期って何だったのだろうと考え込んでしまったのです。
 私が英国に滞在していたのは1994年から1996年にかけてです。昨日のことのように思うのに、随分昔になってしまったんですね。そのうち、パリに出張していたのは1995年3月中旬から7月中旬まで。実はこの間の記憶がおぼろげだったりします。いつロンドンを発ち、いつパリを発ったのか。今回、パスポートをチェックしてパリ出張からロンドンに帰った日付はわかりましたが、ロンドンからパリへ渡った日付はわからずじまいでした。

 当時、たいへん頼りにし、協力していただいたパリのスタッフと、その気になれば今でもおつき合いが続いていたと思います。けれどそれっきりになってしまったのは、私にとってパリは「思いだしたくない街」になったからのような気がします。今回、思いだす機会をいただいて、振り返ってみますと、どんなに自分が力不足だったか、どんなに人にすがっていたかがよくわかりました。本当はもっと早く感情に決着をつけ、義理をきちんと果たしておくべきだったのでしょうが。友情も、義理も、義務も、失敗も、すべて道端に放り出したまま、逃げて、忘れて、ここまで来たようです。
 無意識のうちに、イヤなことは風呂敷にくるんで記憶の押し入れの奥のほうにしまってしまう心の(頭の)おもしろさに呆れもし、そこまでしないと人間、先に進めないものなのかと思いもし。

 今回書いた「パリの憂愁」は、すべてではありません。大切なシーンが1コマ1コマもっともっとあります。それを書いていくと、長編小説になること必至です。たった4ヵ月の間に、こんなにも膨大な記憶のフィルムを撮っていたことにびっくりしています。


 3000きり番Getterの満月うさぎさまからのご厚意で、「パリの憂愁」をサイトにUPいたします。ありがとうございます。私自身にたいへんな意義をもたらしてくれた一作です。

02.10.12 Sat.  Music Pub Night              10.13 11:17
 「掲示板」でお知らせいただいて、下北沢のパブVillage Greenで開かれた「村まつり」に行ってきました。20時くらいにぶらり入っていくと、店の常連の方々が思い思いの楽器をもちよって、演奏の真っ最中。
 Wembleyさんとも無事お会いできて、隣の席でワンパイント・オブ・ギネス!を片手にすっかり腰を落ち着けてしまいました。フィドルにギター、アコーディオン、タテ笛、ピアノにパーカッションと演奏される楽器もさまざま。ヴォーカルもついたりして、一挙にいろんな音が聞けてお得な感じです。何より、別に強制された発表会ではなく、音楽好きが集まって好きなように弾いている気軽さ、気安さが、英国のパブセッションに通じていて、懐かしい気分に浸れました。
 気づいたことを言えば、ヴァイオリンは弾き方がやはりクラシックっぽかったことでしょうか。正調で弾かれるので、音が固い感じ。フィドルはもっと肩から力抜いて弾いてもいいのでは、なんてね。
 素人耳にも見事だったのは、村長さん(パブのオーナー)のアコーディオン。一気にアイリッシュ・パブ・ナイトの音空間に誘ってくれました。「ああ、これ! これだ〜!!」って感じです。音の流れに遊びの部分(余裕ともいう)があるので、ノリやすいのです。相手がいたら、フォークダンス踊っちゃったぞ(笑)。

 「音楽とは、音を楽しむものだ」なんて陳腐なことを言わなくても、ここに集まる人は本能で音を楽しんでいらっしゃいます。日本の、それもこんな身近にこんな空間があるとはうれしい発見でした。教えていただいたWembleyさんに感謝を。常連になりそうです。

 惜しむらくは、私は楽器を物しません。ピアノ、フルートなど習いはしましたが、音感のなさというのは残酷なほどにわかるものです。まあそれでも、これからの楽しみにぼちぼちと何か始めてみるのもいいかもしれません。実家にはなぜかヴァイオリンがあるしな(笑)。
 英国で知り合ったトニーはフィドルを、オリヴァーはピアノを、暗譜でひらひらと操っていました。ふたりとも本業は出版関係で、ミュージシャンではなかったのにもかかわらずです。その妙技と余裕にはほとほと感心しました。楽器を「弾く」のではなく、彼らのように「操る」ことができたら……彼らの演奏を聞いたときからの、ひとつの理想ではあるのですが。


 「オックスフォード『パブ物語』」第6話UPしました。

02.10.11 Fri.  キャラミル研究所             10.13 10:47
 東京山手線内北西1/4ほどをうろうろしてました。天気は秋晴れ。さほど暑くもなく寒くもなく、微風爽やかで、なかなかのウォーキング日和です。ここのところ運動不足だったので、いい運動になりました。
運動すれば、お腹もすくし、足も疲れる。ので、あちこちでケーキ食べたり、お茶したり、ロールキャベツ食べたり。消費したカロリー分はきっちり補充しました(笑)。
池袋メトロポリタンの「つばめグリル」のロールキャベツがおいしかったです。ここで食べるのは何年ぶりかだったのですが、変わらず美味でした。「こういう味だったはず」と期待して入った店で、期待どおりの味に出会えるというのは嬉しいものです。

 で、事務所に戻ったら、今度は焼肉に行こうと誘われました(笑)。以前にも一度行ったことのある、メチャクチャおいしいお店です。塩タンが絶品! そのうえ、ロースはまるでフィレステーキのよう。口のなかでとろけるのです。美味美味〜たまりません。本日はテールの塩焼きもいただきました。牛の尻尾って思っていたよりデカい。
「美味しいものにはわけがある」ということで、お値段もかなりですけど。たまには価値ある贅沢もよろしゅうございましょう。……ご馳走になっちゃったし(てへ)。


 リク○ートというのはおもしろい会社で、雇用されると性格診断テストがあるのです。会社が独自に開発したもので、その人の仕事に関する適性がわかるらしいです。私なんぞは「営業にはまったく向いておらず、制作進行でOK」ってことで、別にテストせんでもわかるがなという結果だったのですが(笑)。
 そのリク○ートがやってる「キャラミル研究所」、だいぶん前にやってみたのですが、やったまま忘れてました。書類を整理していたら「キャラミル」の個人ページのURLが出てきたので、マイレポート公開(笑)。当ってますかね。

02.10.10 Thu.  Harbot一周年              10.11 8:37
 10日はSO-NETがHarbotシステムを正式に開設して一周年ということで、ミラーの小窓も「祝祭天気」でした(11日現在もまだ続いています)。ご覧になられた方はラッキー!ということで。
ミラー、なんか「ラーの種」とかいうのを一周年記念にもらって植えてました。どんな花が咲くのか楽しみです。「念を入れたら早く咲く」とかなんとか。念を入れるってどうやるんですか?
 ついでに小窓のフレームも変更。前の青いのはOCEAN。今回のはHORIZON。で、いい調子で「ニュ〜ホライズン、青い地平線♪」なんて歌ってましたが。
『New Horizon』は中学の英語の教科書だと思います。正しくは「ブル〜ホライズン♪」ではありませんかね>自分。

 とある本のスケジュール出しと仮台割。なんか名前はすごいところのコンペ用企画書。あと企画会議用の案だっけ? またいつの間にかいろいろたまってます。全部15日までというのが笑えるぞ〜。また連休なしでsky。

 9月のいつぞやの「日記」に「ボードレールの『我、死刑囚にして刑吏』」と書いたのですが。夜、眠っててふいに、「あれ、ボードレールだっけ? ランボーだっけ?」と思いついて起きてしました。なぜ? なぜ、今になって思いだしますか? ええと、ボードレールのはずなんですが。彼の作品集は実家に置き去りにしてきたので、確認できませんわ。……もし違っていたら修士号剥奪な(お慈悲でもらった、なけなしのアイデンティティーがぁぁぁ)。
 いや! そんなことより! なぜ眠ってる間にそういうこと考えてますか? もしかして、寝てる間のほうがおりこうさんなんですか、私? うわあ、すっげー、イヤ!


 そして、今度はファイルマネージャーにアクセスできなかったり。そうか、そんなに更新させたくないか(笑)。まあ、いいですけどね。

02.10.9 Wed.  ノーベル賞                23:53
 昨日(10月8日)は小柴昌俊・東大名誉教授(76)が物理学賞を、そして今日、京都市の精密機器メーカー・島津製作所ライフサイエンス研究所主任・田中耕一氏(43)が化学賞を受賞されました。2000年の白川英樹博士、2001年の野依良治博士(いずれも化学賞)に次いで3年連続日本人に授与されましたね。日本のノーベル賞受賞者は、これで12人。日本での最年少受賞者は、日本初のノーベル賞受賞者・湯川秀樹博士の42歳。田中氏は2番目に若い受賞です。

 小柴教授は世界で初めて、宇宙創世のカギを握る「質量ゼロの幽霊素粒子」と言われていたニュートリノ素粒子の観測に成功した人。「実は質量があった」という発見で、素粒子理論に新しい方向性を与えました。ニュートリノとは、星が滅びる際の超新星爆発(スーパー・ノヴァ)で生まれる謎の素粒子のこと。今は壊れちゃってますが、スーパーカミオカンデ(岐阜県神岡市)こそ宇宙ニュートリノ観測の拠点です。早く完全復活してほしいですね。
「ニュートリノをとらえることは、何の役に立つのか」との問いに、「役に立たない。役に立たない研究でも大事です。人類共通の知識、知的財産を増やせるだけでもいいと思います」と答えた小柴教授(yahoo社会ニュース 毎日新聞10月9日付)。私も今ひとつ、このニュートリノ観測は宇宙の部分的な仕組みは解明できても、実質的に何の役に立つのだろうと思っていたので、すっきりしました。宇宙物理学はロマンです、ええ。

 そして、田中氏。彼は組成の複雑な生体高分子であるタンパク質などをレーザーを当てて分解、解析する方法を発見、医学界に大いなる貢献をしました。
人体を構成するタンパク質は、病気などの作用で組成が変質します。タンパク質の組成が調べられれば、ガンなどの早期発見や治療法の開発にも役立ちます。これまで、解析がかなわなかったタンパク質の組成分析を可能にしたということで、聞いてみればすごい発見です。
田中氏の学位は学士(修士でも博士でもない)で、会社員なんですね。ノーベル賞選考委員会は、たいへんな金額を注ぎ込んで、賞に値する人物を世界中から探してくるそうですが。まさに選考委員の面目躍如たる人選だったのではないかと思います。

 「モノマネで稼ぐばかりじゃなくて、基礎科学も日本はしっかりやってるんだぞと、世界の人が知ってくれれば、それは意味があったと思っています」(小柴教授)。
日本はまだまだ底力がある。久しぶりにすばらしい話題でした。
(私なりに理解できる範囲で書いてみましたが、専門家ではないので間違っているかも。「おかしい」と思われましたら、メールでお知らせくださいませ)。


 なぜか自分のサイトにもFC2WEBサイトにもアクセスできません。どゆこと? 自分のサイトにはじかれる管理人ってどうよ(苦笑)。この「日記」は、いつアップできるかな〜?

02.10.8 Tue.  L'Empire de Lumiè res          10.9 7:30
 知り合いの方が、渋谷と名古屋で開催の「ルネ・マグリット展 2002」の図録を貸してくださいました。ありがとうございます、Nさま m^_^m。
 年代を遡ると、やはり初期はジョルジョ・デ・キリコの影響が強いのですね。私の好きな作品にはデ・キリコ色を感じなかったのですが、初期の作品は色使いまでデ・キリコタッチだったり。
 図録には専門の方が解説を書いていらして、興味深く読ませていただきました。まあ、シュールレアリスムの作品に解説つけるのも大変だと思います。ですから、作品にまつわるちょっとしたエピソードが読めればよし。あとは見る者にまかせたらどうだ?と思うのですが。
 私感をあえて書くなら、マグリットは商業グラフィックデザインの先駆者であったということでしょうか。彼の絵は、多分にポスター的な(というか、キャッチーな)視覚効果が意図されていると思います。あと、私の専攻分野から言わせていただくなら、彼の絵画は「レトリック」。フランス人は言葉に関して、修辞(レトリック)や寓意の妙をこらすのが好きです。その「言葉遊び」を絵画に持ち込んだのがルネ・マグリットということで、私の「好き」の理由になってるのですが。つまり描かれていることについて、「現実か非現実か」が問題ではなく、単なる「人間の本能から謎反応を呼び起こす視覚的記号」が、つまり彼の絵画だと思うのですが。
……だ〜か〜ら〜シュールレアリスムを云々しても、しょうがないんだってばよ。自分で言ってて、ハマるしな(苦笑)。

 図録を読んでいて記憶修正。マグリットの母親レジナが入水自殺したのは1912年。ルネ・マグリットが14歳のときでした。
 ついでに「世界大戦」La Grand Guerre。女性の顔を隠している花束は「紫陽花」だと一般に言われているのですが、私はずっと納得できませんでした。お借りした図録に「スミレの花束」と描かれていて、やっとすっきりしました。もう何年来か不審に思っていたので(笑)。私には、この女性はトロイのヘレネのイメージあるんですけど、どですか?
 そして、やはり「光の帝国」L'Empire de Lumières が好きです。夜と昼とが同時に存在する世界に、なぜこれほどノスタルジーを感じるのか。どこにもない風景だからこそ、決して手に入れることができない世界だからこそ、こんなにも焦がれるのか。わからないけれど、好きです。

02.10.7 Mon. Part.2  10000PV突破!         10.8 5:08
 月曜日、ネタがないどころか、当サイトにとってはすごいネタがございましたわ! ということで、10000PV突破しました(感涙)。ご訪問、ありがとうございます。
 いつも陰に日なたに、私とサイトを応援してくださっている皆さま。それから、検索サイトなどで訪ねてくださって、「掲示板」やメールで感想や問い合せをくださいます皆さま。本当にありがとうございます。どなたかに読んでいただいている、お役に立てていただいているということだけが、このサイトの存在意義です。
 さぼりがちな管理人ですが精進していきます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます m-_-m。

 え〜と、実際は10000て1000回が10?とかアホなことを考えています。どうも実感がなくて。私の頭は「1、2、3、たくさん」って感覚がまかりとおるくらい、数字苦手なんです(とほ〜ん)。そして「カウンタの最初の00が目玉みたいでかわいかったんだけど、もう時折しか見れないのか〜。……もう1ケタ借りてくるかな?」などと惚けたことを思っています。

 小説『Le Criminel』完結です。何ごとも終わりがあるものだな〜という感じです。「一度、純粋にフィクション小説を書くことを体験してみよう」という思惑があって書きはじめた物語ですが、案外ノってしまいました。エリオット、けっこう好きになったかも。最初は出だしとラストだけ書けたら、それでいいと思ってたんですけど(笑)。当サイトの中では、純然たる自己満足のコンテンツです。でも、また何か創作もの書くつもりらしいですよ。懲りてませんね。

 次は「パリの憂鬱」かしら、やはり。今までも「走る!大空港」とか「エレクトリック・ショック」「Steal, Stole, Stolen」「納屋猫とチェシャ猫」で、パリでの出来事の片鱗は書いてきましたが。ノンフィクションながら全部書くとえらい長編になりそうなので、どのへんで歯止めをきかせるかが悩みどころです。

02.10.7 Mon.  2ちゃん○るのドラマ           1:17
 なんとなく月曜日は「日記」のネタがなさそうなので(笑)、脳内メモした事柄を覚えているうちに書いておいたり。

 あの「2ちゃ○ねる」にも、感動的なドラマがあったんですね。私があの掲示板をよく見るようになったのは今年の春頃からなので、内情など知らないし、知る必要もないと思っていたのですが。
 あの巨大掲示板群は去年、データの転送費の過剰でサーバーの運営会社から削除閉鎖される状態になったそうです。8月25日、スレッドや掲示板がひとつまたひとつと削除されていきました。ところが、削除の嵐が吹き荒れる最中にUNIX板のROMの一人がなんと転送データを軽く圧縮できる新しいread.cgiを組みはじめ、それを知った他の板からもプログラミングができる人、PC言語がわかる人が参加して作成。PC関係ではない人もできたcgiを動作確認したりして、約7時間かけて完成させました。それがread.cgi ver.5.00。これの完成により、「2ちゃ○ねる」の掲示板は半数を切った段階で守られました。
 現在、「2ちゃん○る」の膨大なデータ転送を支えているのはread.cgi ver.5.29。ver.5.00をプログラム技術板、web制作板、UNIX板の有志が結集して改良したヴァージョンだそうです。
 功罪の振幅の大きい掲示板サイトだと認識していましたが。全国から1日1,600万回もPVがある、その人たちが協力しあえばたいていのことはこなしてしまえるよな、そういう建設的な交流の場であってほしいなと思っていたので、これは「功」の部分でリマーカブル。
 そのときの「ドラマ」のflash作品が『プロ○ェクトX』なみに泣けます。画像もスタイリッシュで、一見の価値あり。私と同じくご存じなかった方はこちらへ。ただし音声・曲つきのうえ、長くてちょっと重いですので、飛ばれる時は気をつけてください。

02.10.6 Sun.  「君をのせて」              10.7 24:23
 NHKのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の「ベルリンフィル・ピクニックコンサート2002 ワルトヴューネコンサート」を聞きました。今年の6月23日にベルリンで開催された野外コンサートです。クラシックとはいえ、ほとんどが聞き覚えのあるメジャーな選曲で、聞いている人も思わず踊ってしまってるような楽しい演奏。その中でもヴァイオリン・ソリニストで登場したワディム・レーピンの音が秀逸でした。
 彼が弾く、映画『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』の「タンゴ」を聞いていて、「あれ、この曲聞いたことあるぞ」と首をかしげること数分。『天空の城ラピュタ』の「君をのせて」に似ているのだと気がつきました。曲の中の楽章のひとつのテーマがよく似てるんですね。「君をのせて」も大好きな曲なので、その旋律を思いだして嬉しかったのでした。

 野外コンサートといえば、5〜8月は英国でも野外劇や野外コンサートが多いです。特にロンドンのRegent's Park(リージェンツ・パーク)の野外劇場ではシェイクスピア劇が公演されます。
 行きがけにパブで1杯。リージェンツ・パークの有名な「メアリー女王のバラ園」を愛でてから、夕暮の石段に座ります。しばらく連れとしゃべっていると、ひょこりと客席間近の片隅から口上が始まります。野外ならではの立木や築山を利用した空の下の舞台は、屋内の舞台とは違った趣で、奥行きや景色の広がりを感じました。屋内の舞台ならほぼ上手下手に限られる役者の登場シーンも、背景の向こうから、客席近くから突然びっくり箱のように現われたりして、面白かったです。でも、きちんと真面目なシェイクスピアの『尺には尺を』でしたけどね。
 夏シーズンのロンドンに行かれる方は、ぜひ野外劇もチェックしてみてください。日本の演劇観賞に比べたら、断然安いです。チケットはリージェンツ・パーク内あるいはLeicester Square(レスター・スクエア)のチケット総合案内所でも買えるはずです。
 ……どうでもいいけど夏前に書いたらどうよ、こういう情報は。とほ〜ん。

 ずっと2時間ドラマでの新作を待っていた、水谷豊と寺脇康文主演の刑事ドラマ『相棒』。なんと10月9日(水)から連続ドラマで登場です。うそ〜!っていうか、私の好きなドラマはたいていマイナーなまま終わっていくというのに、この出世はなんですか!? 私もいよいよ嗜好がメジャー路線になったかね。それはそれでめでたいですが(これまで何度、途中打ち切りだの、これっきり続編なし、再放送なしに泣かされてきたことか)。
 10月9日は2時間、次の週から1時間です。寺脇康文の出演作にはコンビのように現れる鈴木砂羽や、岸部一徳も登場で見逃せませんわ。問題は10ch(テレビ朝日)が私のビデオデッキではタイマー録画できないことなんですが。ビデオのチューナーいじってみますか(ふう)。

02.10.5 Sat.  あてにならない更新宣言          23:40
 今日も出勤、明日も出勤です。これで3週連続土・日出勤だぁ。もちろん代休なんてありませんから(苦笑)。もう何日連続で働いてるかな〜。来週はちょっと休みたいデス。

 ぼちぼちと更新をかけていきます……つもりです。気がついたら丸々2ヵ月もサイト放ったらかし。うひゃー! 一応1ヵ月に1回の更新を目標にしているのですが。何てこったい、この体たらく。
 つもりでは、「Le Criminel」があと2回+終章なので終わらせたいです。「パブ物語」は全12話の予定で、5話目を書きました。もう1話くらい今月中に書いてしまいたいところ。ようやく春になって描写するのにいい季節になってきたんですよね(笑)。キリリクの「パリの憂鬱」、あと<趣味話>1本まではいきたいなぁ。どうですか?>自分。
 まぁそんな感じで、今月はとりあえずご訪問のかいのあるサイトにするのが目標です m-_-m。 

 10月1日から、東京都千代田区で、路上での歩き煙草を禁止する条例が施行されました。そんなもん、常識だと思うのですが。これまで実際、火のついた煙草に鞄や服や髪が触れそうになったこと数知れず。下ろした手の煙草が子どもに触れそうになって、ヒヤヒヤしたこともあります。路上喫煙者は自分達がどんな凶器をもって歩いているか、わかってないんですかね。煙草の火は700℃からあるんですが。
 千代田区の条例施行パトロールで、3日間で100人近くが注意を受けたそうです。TVで見ていたら、中には注意したパトロール員に「(路上煙草禁止条例が)気に入らなかったら、千代田区に来るなということだな」などと食ってかかる人までいる始末。ああ、来たくなければ、来なくていいんですよ。何を言ってるんだか。
 喫煙者の嗜好のために、頭痛やノドの変調、果ては副流煙による肺ガン、皮膚ガンのリスクまで、吸わない人間は背負わされているわけです(煙草税は、そういう「被害者」のために使われるものとして、払われるのは当然)。そのうえ、安全に道路を歩く権利まで侵害されたのではたまりません。
 喫煙しながら道路を歩く方、あなたは非難の目で見られていますよ。

02.10.4 Fri.  天使の日                 10.5 22:50 
 1957(昭和32)年10月4日、ソ連が人類初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功しました。なので、本日は宇宙開発記念日だそうです。
 ついでに10(てん)に4(し)で「天使の日」。日本の下着メーカーが定めたそうですが。「天使のブラ」から記念日というのも、ちょっといやはやな感じです。

 「神は自らを救うものを救う」。最近、この言葉もまた真理だなとしみじみ思うわけです。神に限らず、人もそうでしょう。「助けてくれ」とアクションしている人でないと、助けられません。あるいは求めていることがはっきりしていないと、その求めに応じることはできません。
 自分を幸せに導くために努力している人には、できる範囲で手を貸そうという気にもなりますが。「とりあえず何かしてくれ」「待っていれば、誰かが何かしてくれるだろう」という考え方には、「好きにすれば」と思います。
 まずは自分で自分を「満足」に導くアクションからはじめてみましょう。他人を頼るのは、自分が努力してからにしましょう。人間一人一人、自分の生活にぎりぎり精一杯なのですから、よほど心動かされないかぎり、他人のためには動きませんし、動けません。

 自分自身が忘れがちな真理なので、戒めのために書いておきます。

02.10.3 Thu.  ブランデンブルク門の花火         23:39
 終日、頭痛に悩まされました。肩凝りと眼精疲労と低気圧のせいだというのは重々わかってるので、これはもう痛みの嵐が過ぎ去るのを待つしかないのですが。昨日に引き続き、ダブルとほほ〜ん。
 事務所でひと口サイズのカレー揚げパンと、大きなメロンパンを切った一切れをいただきました。なかなか美味〜で幸せ。おいしいものは、幸せを運んでくれます♪

 本日は「ドイツ統一の日」。1990(平成2)年10月3日、東西ドイツが45年ぶりに統一され、ドイツ連邦共和国が誕生しました。あの劇的なベルリンの壁崩壊は前年11月10日。問題山積の中で1年未満の新国家誕生は、いかにこの日をドイツの人々が待ち焦がれていたかがわかるようです。
 ……あれから12年も経っちゃったのですね。時の流れは早いなぁ。

02.10.2 Wed.  『鋼の錬金術師』             10.3 23:13
 『鋼の錬金術師』1〜3巻 荒川弘(ガンガンコミックス エニックス刊)を読みました。出校待ちの間に(ほほほ)。巷で言われる「ハガレン」とはコレのことだったんですね。いや、最近まで「飛翔系って何?」状態だった私には、昨今の略称や隠語は解読不能の暗号同然(あ、飛翔系って「少年ジャンプ」掲載マンガってことらしいです)。
 錬金術の「等価交換」という原理が好きですね。つまり、「何かを得るためには、それと同じだけの代償が必要である」ということですが。私も基本的に「等価交換」です、ただし精神面で。すごーくボランティア精神に乏しいんですよ(笑)。
 それはともかく。「義肢」というものへの理解がいい意味で深まる作品だと思いました。ある意味、日本の小説やコミックがタブーとしてきた部分に、ストーリー上の必然性をもって正面から切り込んでいるところに、目が覚める思いがしました。「そうか、こういう描き方があったか」という感じですね。
作者がリハビリセンターでアルバイトをした経験があり、義肢をつけた人について理解が深いのも、この作品が生まれた土壌にあるのでしょう。変に同情的ではない、義肢の機能や欠点をもきちんと踏まえた現実的な描き方が、嫌味でなく、好感がもてました。
 エド&アルの最強錬金術師兄弟コンビには、踏ん張って頑張っていただきたいところです。「等価交換」というのは、物質面では当然の原理でも、精神面においては随分冷めた価値観です。そして、世の中それでは片づかないことが多いわけで。ついでに「等価交換」は、いずれ「何かと自分を引き換えにしなくてはならない」という、思考の罠に陥りやすい考え方でもありますから。
 とかなんとか、本音は全長(髪の触覚から厚底靴まで)165cm、15歳のエド君をかいぐりかいぐりしたい自分ってどうよ……210cmから165cm未満まで、ストライクゾーン広すぎ(ばたり)。
 ……いや、深くも浅くも読める、銅が金になるような作品です。

 21時過ぎに帰宅して、物も食べずに眠ってました、床で(笑)。電話が鳴ってとび起きたら、23時付近?(←定かでない) おやぁ?
 そんなわけで、電話で起こしていただいて、そのまま24時あたり?(←定かでない)までしゃべってました。しかし、自分でもわかる、頭が回転していない。適切な言葉が出てこないわ、どもるわ、なんだかトンチンカンな答えをしている気がするわ(それも口に出してから、ヘンだと気づくありさま)。酔っぱらってると思われてもしかたがないぞ(1滴も飲んでませんが(苦笑))。
 椅子に座った瞬間、寝てる。色校をチェックしてたら、寝てる。データをコピーしている間に、寝てる。いやはや、落ちものゲームのごとく落ちてます。どうやら疲れはてているよう? とほほん。

02.10.1 Tue.  It's too late…              10.2 6:07
 キャロル・キングの代表作で私の大好きな曲ですが、この際それは関係なく。
 何もかもが遅い、遅すぎる。もちろん慌てているのは当方の事情で、まあ他人様には他人事でしょうよ。でもね、9月30日の時点で素材がないと、マジにどうにもならないとあれほど言いましたよね。とりあえずレイアウトのアタリ用のFAXは無理矢理もぎとりましたが、本物がないとどうにもならないですよ。
 「1日着の宅急便で送ります」……来てないやん。「すぐにバイク便出します」……16時に出すと聞いたけど。19時時点でまだ届いてないけど。「台風でバイク便がつかまらないんですが」……今からオレが行くから待っとれ! 「この台風の中をですか!?」……台風だろうが何だろうが、入稿は明日なんだよ! 結局、アタリではデザイナー氏にレイアウトとってもらえなかったんだよ! 締切なんぞすでに百万光年過去じゃ。「もう1度、バイク便を手配してみます」……手配できなかったら、ただちに、すぐに江戸川橋まで行ってやらあ。嵐の中歩くの好きだぜ、実はな! 「バイク便、つかまりました。20時45分までに着くように手配しました」……やればできるじゃん。
 バイク便が到着したのは21時5分でした。すっかり神経が擦り切れきったような気がします(苦笑)。

 結局、最初のボタンを掛け違えると、最後まで祟られるのはお約束のようです。レイアウトができているところをプリントアウトしても、画像がすっぽり抜けてたりね。クライアントにチェック用に送れませんわ。何か憑いてるだろう、狐か狸か知らんけど。はい、「呪われたページ」決定ね(笑)。

 外にも内にも台風が吹き荒れた神無月1日。「神無し」とはよく言ったもの。
 10月は、八百万の神様は皆さん、出雲へ会議出張中です。それぞれの御在所を留守にされるので「神無月」といわれます。会議は出雲大社で旧暦10月11日〜17日、その後、佐太神社に移って26日まで行なわれます。この間、出雲大社と佐太神社では「神在(かみあり)祭」が行なわれます。
 宿泊所は出雲大社。大社では「東十九社、西十九社」の長屋状のお社を完備しています。
 会議では、国津神の主神である大国主神に、地方を管轄する大国主神の娘や息子の神々が1年の報告をし、今後の対策を打ち合わせます。
 国譲りをされた際、物質面を管轄することになった天照大神はじめとする天津神も、幽界を支配し精神面を司る大国主神を無視できず、話し合うために出雲会議に集まります。議題は、全国の人間ひとりひとりの運命。
 まぁ、神様も大変ですね。


Made with Stone Diary



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