Dairy for Paranoid

APRIL 2006

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JANUARY  FEBRUARY  MARCH


06.4.30 Sun.  和菓子が食べたい!            23:54
 ここのところ、資料探しにあちらへ行ったり、こちらへ行ったりしています。本日は新宿へ書店徘徊に行ってきました。
 ゴールデンウィーク明けにはラフとテキストの大部分を渡さなければならないのに、この後に及んでお疲れ気味です。……なんとなく眼精疲労と風邪のダブルコンボっぽい感じ。

 新宿からの帰りにスーパーへ寄ったら、20時閉店の20分前だったので、お惣菜とかが安くなっていましたv 細かく切ったあじがたっぷり載った「旬!あじのたたき丼」(酢飯に青しそとのりがかかり、おろししょうが付)が20%オフ。麻婆豆腐も20%オフ。
 ついでに、無性に和菓子が食べたくなったので、「二色柏餅」50%オフを買いました。これ、1枚の柏の葉の中に小さな白餅とよもぎ餅の2個が包まれているのです。ちなみにどちらもこしあん。ただ私が求めている味ではなかったのが残念 orz。やはりねりきりを買うべきだったか。
 でも4コも入っているし、本来、柏餅もよもぎ餅も好きなので、皐月の節句を祝いながら、濃いお茶といただくといたしますv


 電車で移動するとき、ホームでの待ち時間や車内で、今、読んでいるのが『陰陽師 太極ノ巻』夢枕獏(文春文庫/文藝春秋)。岡野玲子のマンガ『陰陽師』も好きですが、夢枕氏の『陰陽師』はお伽語りのごとく平易で、また四季折々の叙情を楽しめるうえに、晴明が博雅に「呪」についてくり返し語ってくれるので、なにやら「宇宙の真理」に触れたような気分になれるところがいいところ。そして、晴明と博雅の「『ゆこう』『ゆこう』 そういうことになった。」の呼吸も好きですv ときどき博雅が躊躇したりしてね(笑)。

 買ったのにちゃんと読んでないコミックス&文庫本
 『諸葛孔明 時の地平線』12巻、『デコトラの夜』1巻、『BLOOD+ 夜行城市』、『魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道』5巻、『ファイブスター物語』12巻、『宝はマのつく水の底!』、『ダ・ヴィンチ・コード』上・中・下。
 これにまだ雑誌が加わります。「NATIONAL GEOGRAPHIC」5月号も「ユダの福音書」の記事以外は読めていないのだ。この号、私には興味深い記事が多いのに!

 その前に、買うだけは買った資料本も読まないとね! BLばっかりだけどね〜 orz。

06.4.29 Sat.  「NG」5月号「ユダの福音書」に興味津々!  5:40
 某NAR○TOファンサイトさんの4月8日付の「日記」で紹介されていました(このサイトさん、いつも情報が早くてびっくりですよ!)「NATIONAL GEOGRAPHIC ナショナル ジオグラフィック」5月号。28日発売とのことで、昨日、早速買いに行きました。特集記事が「ユダの福音書を追う」だったからです。
 内容については「NATIONAL GEOGRAPHIC」の5月号紹介ページへどうぞ

 1970年代に発見され、2001年から復元、英訳の作業が進められていた「ユダの福音書」。この中には「ユダはイエス・キリストの教義を真に理解していた第一の弟子であった」「ユダはイエス・キリストを肉体の束縛から解き放つために、イエスの命令で『裏切り』を行なった」など、キリスト教世界にはショッキングであろう記述があるそうです。
 「ユダの福音書」は一時期、異端として迫害されたグノーシス派が残した古文書のひとつ。ちなみに今の新約聖書には、正統派の司教エイレナイオスが「キリスト教徒は正統派の四福音書を読むべきだ」と主張したマルコ、マタイ、ルカ、ヨハネの4つの福音書のみが収録されています。福音書自体は数十種類もあるようですね。

 ユダに関するこれまでの解釈が覆されるかどうかも興味のあるところですが、私がより注目しているのは「肉体(創造されたもの)の外に神性がある」という考え方。これは仏教およびインドに古くからある「解脱」の思想じゃないですか、ということで、「宗教・神話は民族・国境を越えて共通性をもつ」ということがまたひとつ証明されたような気分です。

 記事は「ユダの福音書」の来歴やセンセーショナルな内容の一部を、聖書や教派の歴史と共に簡潔に述べられており、わかりやすいです。でも記事的な扱いなので、物足りないというか、知りたいところにはまだ少し手が届かないというか。
 ということで、5月2日に『ユダの福音書を追え』(発行:日経ナショナル ジオグラフィック社 税込1,995円)緊急出版だそうです。「ユダの福音書」に関する翻訳権、版権、放送権はNATIONAL GEOGRAPHIC社が独占獲得しているそうなので、この本が原典となるのかな。とりあえず買い!
 ……しかし日経BPって本当にいろいろな分野の出版を手がけてますねえ。


 さて、上記の雑誌を買いに書店に出かけたときのこと。書店の旅行関係の本が置いてあるところで、ふたりの大学生くらいの青年がなにやらガイドブックを立ち読みしていました。

A「でもなあ、こんなこと書いてあるけど、結局行ってみないとわからんよなあ。彼女連れて行って、料理がまずかったとか、失敗したらどうしてくれるって思うわ」
B「そういうときは『ここは失敗だったけど、次は俺の知ってるいいところ案内させて』って、次につなげていったらええねん」
A「ああ、そうか」
B「そうや。次はちゃんと自分で下見できるようなところ選んで、成功させたらええねん。まずは次や、次。次につなげることを考えんとな」
A「下見かあ。やっぱりこういう本はあてにならないってことだろ」
B「そらな。こんなん書いてる人がいいと思うても、お前らがどう思うかってわからんやん。あてにすんのが間違(まちご)うとるわ」
A「そうか。買ってもムダかな」
B「でも目安にはなるんちゃう? 行ってから、どこで食うとか泊るとかいうて探すのもなあ」
A「そうだなあ」

 萌・え・ま・し・た(笑)。ええコンビや。A君は手にしていた「富士・山梨ドライビングスポット」を投げるように置かなければ、もうちと私的ポイントは上でしたが、B君はその微妙な関西弁といい、ツボ突きまくりです。
 あかん、また妙な妄想話を思いつきそう(笑)。

06.4.28 Fri.  ビーボーイ……待てば海路の日和あり!?   6:44
 ここ4、5日、「ビブロス」「アニメイト」の検索でblogほうに辿り着いていらっしゃる方が多いです。もしかして、本日発売の「ビーボーイゴールド」5月号が出るかどうか心配していらっしゃるのかなと思いついたのですが、どうでしょう。
 発売予定日になってこういうことを書いても、もう意味がないのかもしれませんが。出版界の端っこにいる者として、「こうだろうなあ」と思いつくところを自分の備忘録代わりに書いておこうと思います。

 まず「ビーボーイゴールド」5月号の発売はないですね。
 ビブロスが自己破産を申し立てたあと、「マガジンビーボーイ」5月号が発売されたことから、「もしかしたらゴールドも?」と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが。あれは4月5日の段階で、おそらく取次から書店への流通に乗ってしまっていたので、4月7日に書店に並んでしまったのでしょう。

 「ビーボーイゴールド」5月号、ならびにコミックスについては、会社がなくなった以上、編集作業はできません。
 そして、アニメイトと子会社出資による新会社でスタートするとなれば、まず新会社の人事や所在地を決定し、会社を登記し、そのうえで編集部を組織し、作業開始という工程を踏まなくてはなりません。

 また新会社が設定する予算によって、雑誌のページ数や部数、原稿料などが変わりますから、ビブロス当時の作家さん全員と契約できるかといえば、そういうわけにもいかないと思います。このたびの件で「ビーボーイ」から離脱された作家さんもいらっしゃるでしょうし。
 おそらく「ビーボーイゴールド」5月号の原稿はほとんど完成していたとは思いますが、それをそのまま載せた雑誌を出せばいいというものではないのです。
 新会社と作家さんとの契約作業にも時間が必要かと思います。

 また書籍や雑誌というものは、作ったら書店に置けるというものではありません。
 書籍や雑誌は「取次」を通すことになっています。その取次会社(東販とか、日販とか、大阪屋とか)から、流通させるために必要な書籍コード、雑誌コード(裏表紙に入っているバーコードと数字)をもらわなければ、全国津々浦々の書店に書籍や雑誌を置くことは困難になります。コードは会社が取次から「買う」ものですから、ビブロスが取ったコードを、新会社が使うことはできません。もう一度取り直しになります。元がなんであれ、違う会社が出版する違う雑誌ですから。
 もちろん、印刷会社との契約も新たに結ぶことになりますし、条件によっては他の印刷会社を探さなくてはならないかもしれません。
 印刷会社や取次との交渉がこれから必要になるわけです。

 ただ、このたびの場合はアニメイトが出資しているので、取次の雑誌や書籍のコードを取らずに、全国のアニメイト各店鋪に物販と同じルートで流通させる手はあります。またamazonのように、取次を通さず、直接に出版社から仕入れる方法を検討しているところもあります。
 ですから、雑誌・書籍コードがよしんば取れなくても、流通させる方法はあります。ただし、やはり全国書店に行き渡らせないと、読者がたいへんなことになりそうですけどね(アニメイトに行かないと手に入らないとか、ネット通販でないと手に入らないとかは、たいへんじゃないですか?)。

 新会社の設立、編集部の始動、作家さんとの契約、印刷会社・取次会社との折衝、まだまだこれだけの工程が控えています。6月に出版を始めるというのも、まさに「可能なら」という段階だと思いますから、気を長くして待たれることをお薦めします。
 (ビブロスについては当日記の4月5日、4月20日に関連記事あり)

06.4.27 Thu.  出版ネタ「ポプラ社がジャイブを買収」   23:56
 「4月26日付で、コミックやノベルスなどを発行するタカラの子会社・ジャイブの全株式を取得。近年、児童書分野だけでなく一般書などにも進出しているポプラ社が、さらなる事業拡大を図る。」
 「新文化オンライン」ニュースフラッシュ4月27日付の記事より。

 ジャイブがタカラからポプラ社に!?ということで、驚いたらいいのか、納得したらいいのか、微妙な記事です。
 ジャイブのピュアフル文庫は、『バッテリー』のあさのあつこが『The MANZAI』『The MANZAI 2』を書かれていたり、『卵と小麦粉それからマドレーヌ』(著/石井睦美)など、ライトノベルよりはもう少し内容が現実味を帯びたラインナップなんですね。いわゆる「青春小説」という感じの。コミックも後発のわりには、どことなく懐かしさが漂う「少年マンガ」という感じ。親御さんが子どもに安心して読ませられるような本を出していこうというような姿勢を感じていたので、ポプラ社傘下というのもなんとなく納得できるのですけどね。
 「PALETTA」の副編集長だった同じ事務所の方が「月刊コミック ラッシュ」編集部にいらっしゃるので趨勢が気になります。


 個人的にはトラブル続き。ずっと頭痛がおさまりません。……それは風邪ってウワサも。
 本日はたいせつなお約束を都合でドタキャンしてしまい、落ち込みMAX。携帯電話は途中でバッテリー切れ起こして、あちらにもこちらにも連絡できず。orz形態がこれほど似合う日もなかろう。がくり。

06.4.26 Wed.  なぜそんなに非常識!?……ゴミの後片付け  23:43
 やることがいっぱい、いっぱい、いっぱい〜。考えてみれば、今週末はもうゴールデンウィークじゃないですか! 自分がゴールデンウィークは帰省なし、遊びなしなので、まったく意識していませんでした。休みに入る前に、とにかくやることをやっちゃわねばということで、馬力かかってます。
 ……それなのに、眠くて眠くて、いくら眠っても眠いのはなんなんでしょう。「春眠、暁を覚えず」というヤツですか?


 朝、可燃ゴミの日なのでゴミ集積所に行ったら、袋が破れてゴミが散乱している袋がありました。まるでカラスに突かれたようなバラまかれ具合です。
 放っておこうかと思ったのですが、車の通る道にはみだしているのが……。収集車が来るまでに、どんどん散って、道路に広がるのは目に見えています。どうにも心地が悪いので、散ったゴミの中のきれいそうな包装袋に片手を突っ込んで、散乱しているのを拾いました。どう見ても女性の出したゴミですね。長い髪の毛だの、丸めたティッシュだの、花粉症用?の紙マスクだの、生ゴミを入れたビニール袋だの。
 どうやら元から破れていた袋をガムテープで穴を塞いでゴミ袋にしたものの、そのガムテープがはじけとんだみたいです。ゴミを拾って押し込んだあと、破れた口を結びあわせておきました。ぱっつんぱっつんなので、結ぶのも一苦労。ふ〜。
 可燃ゴミに捨ててはいけない不燃のビニールがたくさん捨ててあったので、外に出ていた分はひとつにまとめて、別にしておきました。まだゴミ袋の中に入ってる分までは知りません。
 朝っぱらから非常識な人のゴミの始末にげんなりしました。
 まあ、こんな日もあるさ。

06.4.24 Mon.  楽しくて、幸せな1日v          23:51
 みかんの季節だけ、八百屋さんのお得意になる私ですが。今日、その八百屋さんの前を通ったら、デコポン1列(5コ)735円の札が出ていたので、買ってしまいましたv デコポンが少しずつ安くなってきているのは知っていたのですが、まだ1コ480円から安くても280円くらいするんですよね。それが1コ100円台ですよ、奥さん! デコポン好きの私が買わなくてどうする!という勢いで、がっつり5コ購入しました。1日1コずつ、いただくのだ!(幸せ〜)
 ついでに、もう熟れきったイチゴ(とよのか)が1パック210円だったので、これは帰宅後、即行食べる予定で購入。でもお店のおじさんったら、デコポンと同じ袋に入れてくれるものだから、家に帰ったら、タテになったプラスチックパックからイチゴがこぼれでて、デコポンに踏んづけられていましたよ。袋の底に点々とついた赤いシミがイチゴの血のようです。OUCH!

 近所のスーパーでは、本日1日限りで「ハム・ソーセージ20%引き」の大特価! ソーセージと好物のパストラミハムを、これまたがっつり購入。夜中にお腹が空いて、でもチョコレート(甘いもの)という気分じゃないとき、重宝しているのがソーセージなのです。ちょっと火を通して食べてもよし、ついでに玉子を落としてもよし。

 なんとなく「安物買いの銭失い」という言葉が過りました。ええ、いつになく冷蔵庫も、果物カゴも充実しています。でもすべてお腹に消えるもので、決して無駄遣いではない、ないのだ。そんな言い訳をしながら、早速、イチゴとパストラミハムを食べてしまいました。
 明日からはデコポン制覇だーっv


 最近やらかした私の失態で「ご縁が切れてしまったか」とガックリきていた方から、たいへんありがたくも恐縮の至りのお心づかいをいただいたり。「見てみたいけど、私、ゲームしないから見られないなあ」と諦めていた映像を、知り合いの方のご厚意で見せていただけたりv 「連絡がないなあ。なにか私、不義理をしたかなあ」と心に引っかかっていた方からご連絡をいただいたり。
 日曜日から月曜日にかけて、うれしいことがいっぱいでした。ありがとうございます。幸せですv

06.4.23 Sun.  SNSウォッチ終話……話の後先       23:35
 SNSのウォッチ熱は、週末を挟んだせいかどうか、おさまりました(笑)。

 企画者は2つのコミュニティに「旅行ライター養成講座の募集」のトピックを立てましたが、それぞれのコミュの管理者さんから「商用目的にあたる」として削除されました。企画者自らが立てた「旅の○○○○○○○」改め「全国『観光○○○○○○○』」のコミュニティは35人の参加者を集めていますが、「旅の○○○○○○○」に参加していたプロのライターの方々の参加はないようです。

 「現役!編集者・ライターの集い」の「この企画怪しいのでは?」という旨のトピックは、原稿料不払いや300万円の出資を持ちかけられたなどの当事者の参加・追及がなかったので、尻すぼみ状態。「2ちゃ○ねる」情報では「訴訟の準備に入っているので多くを語れない」とのことですが、当事者の直接の書き込みではなく伝聞のようですし、現役の(特にフリーの)ライターや編集が集まって訴訟準備などできるほどに時間があるとも思えないので、「もう関わりたくない」ということなのかなと思います。

 私の場合、仕事は、まずメインで名刺も持たせてもらっている「事務所」、それから知り合い(個人からの場合と、その方が所属されている会社からの場合と)、知り合いから紹介された編集プロダクション、登録しているエージェントから紹介された会社の4つのルートでいただいています。おかげさまで、これまで大したトラブルに巻き込まれていません。私が注意深いわけではまったくなく(どっちかというと抜けている)、発注してくださる方々が「仕事とは」という道理を心得た、よい方たちばかりなのです。本当にありがたいことと感謝しています。

 だからトラブルを経験していない私がとやかく言っても、説得力などないのですが。
 まず同人誌や自費出版でないかぎり、「出版には資本が必要である」ということを忘れてはならないと思います。
 今回の場合、本年5月に登記すると言っている会社が、4月や6月に本を出す予定と公言していることが、私にはおかしいと感じます。本当に真面目に出版事業をしたいのなら、会社を登記し、資本金と責任者を明らかにしてから、スタッフ集めなり、企画出しなりをするべきだったと思うのですよね。

 去年12月から集って、企画を進めていたスタッフが原稿料・給料未払いで全員辞めたことについて、「その人たちには熱意でやってもらっているつもりだった。あとになって、経費がかかるから、時間がかかるからと、金銭を請求されても困る。こんなに素人のライター・編集ばかりとは思わなかった。もっと金の流れの説明を徹底しておくべきだった」とか、「スタッフは本年4月1日から入社、3日が初出社で、25日が初給料となるはずだった」とか。おかしいでしょ、それ。
 3カ月働いた分は? 取材費や経費は? 「熱意」と「仕事」は反対語じゃないでしょ。この方にとっては「熱意」=「ただ働き」なのか。元スタッフの話では「みんな、生活に困っている」って、そりゃそうでしょ。3カ月もただ働き、それどころか取材の交通費やテープ代、謝礼などの経費は自分の懐から持ち出しとなれば、熱意より先に家計が破綻するでしょうよ。
 そんなことは火を見るより明らかで、そんなものに「熱意」だけで参加する者がおりますかね。「仕事」と言われたから(あるいは「仕事」と思えるだけの根拠があったから)参加したんでしょ。そのあたり、企画者の説明不足だなんだという次元の話ではなく、見通しが甘いという次元の話でもなく、言葉は悪いけど「詐欺」だと思いますよ。

 ライター登録会は懇親会という名目の食事付き。懇親会に出るつもりがないのに、懇親会参加費(食事代)を取られる。登録会では仕事の詳細や契約の話はなく、主催者の精神論だけを聞かされる。まあ、仕事の説明会に行くと、なぜか社長の「企業精神論」とか「出版精神論」とかを1時間以上も聞かされた挙げ句、仕事の説明と契約は20分ほどというのはままあることなので、さほど特殊とは思いません。けれども登録会で仕事の説明や契約の話がないというのはおかしいです。
 こういった登録会の模様や、旅行ライター養成講座の、講座自体は無料だけど、教材費が2万円かかるという記載を見ると、実のない「金集め」と見られても仕方がないような気がします。

 SNSを利用しての新しい企画・出版の形と言いながら、つまり募集の告知や連絡などの手間や経費をケチっているだけではないの、とか。

 つまり企画者の根っこ(会社なり、資本保証なり、身分証明なり)がしっかりしていないと、本当は真面目な企画かもしれないのに、次から次へと怪しく思えてくるのです。
 有名写真家の写真集のためと銘打って、女性を「温泉での撮影」のオーディションという形で集めたうえ、個別に(実費で)SM講座に参加させようとしたり。
 有名歌手の30周年本を4月に出すという出版企画のために、2月からスタッフが取材や原稿などを手がけていたにもかかわらず、原稿料・給料未払いでスタッフ全員が辞めてしまったり。
 有名人の名前を出して信用させ、人員を募集しながら、そのわりに結果がお粗末なのも、より大きな不信感につながります。
 大きなことを言っても、「実」になった結果が皆無なので怪しまれてしまう。それは、企画者が言うように「ネットやmixiコミュニティで悪い噂が立ったから、計画が頓挫した」のではなく、すべて自身の身から出た錆ですわ。

 同時に「下手なことはできないなあ。真面目に生きないとなあ」としみじみ思ったのも事実です。このネット社会、どこから何が出てくるやら。企画者の場合、今現在のゴタゴタのほかに、「2ちゃ○ねる」で掘り出された過去の失敗もイメージダウンにつながったことは否めないと思うので。
 ここ数日、地獄の釜の底を覗いた気分にもなりました(苦笑)。

 そんなわけで、この件のウォッチはここまで。しばらく仕事に専念します。軽く、どころかかなりヤバいので……orz。

06.4.22 Sat.  SNSのコミュニティウォッチ続行中     0:19
 我ながら「なにやってるんや、私」という気分ですが、SNSのコミュニティウォッチはまだ続いています。

 昨夜1時ごろ、削除された掲示板(トピック)も、すぐに新たなトピックが立てられ、一日、当事者や傍観者がまったり書き込みをしていました。
 一方、今からいえば昨日20時くらいに「旅行ライター募集」コミュに「★★★コミュニティ閉鎖のお知らせ★★★ 当コミュニティは商用利用にあたると、事務局からご指摘がありました。今後は、自社でサイトを立ち上げて、『○○○○○○○○○』発刊をめざします」「4月22日午後8時をもって閉鎖します」旨の掲示がありました。
 mixi運営事務局の指摘は微妙にずれているような気がしますが、コミュニティ自体が閉鎖されるなら、少なくともmixi内で募集につられる方はいなくなるでしょう。ただ、この企画者はほかにもmixi内で「旅行ライター養成講座」や「お菓子本発行」の募集を行なっていますし、新しく「旅行ライター」のコミュニティも立ち上げられましたので、なにも解決していないといえば、そのとおりなんですね。

 「旅行ライター募集」のコミュティの閉鎖予告後、企画者は、自ら「問題についての相談室」コミュニティを立てたり、「苦情や相談はこちらへ」というトピックを立てたりしておいでです。以前から問題について話し合う「この企画怪しいのでは?」のトピックが立っているのだから、そこでやればいいのに……。企画者の言い訳が「あちらこちらで話し合われているので、集約したい」とのことなのですが、その方があちらこちらにトピックだのコミュだのを立てているだけで、「この企画怪しいのでは?」のトピックは2回削除されながらも1本で続いています。
 客観的に見ても「この企画者の方、おかしいわ」って思っちゃいます。でもおかしく思えるからといって、「2ちゃ○ねる」の該当スレで取り沙汰されていることも、一方からの言い分だけなので、なにもかもを鵜呑みにはできませんけどね。
 とりあえず、企画主と当事者の方々の話し合いがトピックで行なわれるなら、それにつれて真相も見えてきましょう。……見えてくればいいなと思います。


 懐かしの『倫敦魔魍街(ロンドンまもうがい)』(著/JET 朝日ソノラマ)が、ソノラマコミック文庫で刊行されました。「コミックスで全巻持ってるしな」と横目で見ていたのですが、第5巻(最終巻)には40ページの描き下しがあると知り、即行で買って来ました(笑)。
 リアルタイムで雑誌「ハロウィン」を読んでいたころを思い出しました。「ロストチルドレン」の初出が1992年か〜。もう10年以上前なんですね。年月の重みがズッシリと(苦笑)。
 新作の「この手のなかに」は、あいかわらずのホームズ&ワトソンで、再会がうれしかったです。JET氏には、エラリー・クイーンやシャーロック・ホームズ、明智小五郎、金田一耕介ら他作家の名探偵より、オリジナルのホームズ&ワトソンとモリアティー(フレッド)を描いてほしいなあと再開を楽しみにしているのですが、無理な望みでしょうか。
 思いがけず10年前にタイムスリップしたひとときでした。

06.4.21 Fri.  SNSのコミュニティに困った展開      2:52
 「あ〜、あ〜、あ〜」という気分です。
 4月19日付の記事に書きましたが、ここのところmixiの「編集者・ライター」のコミュニティのトピックと、「旅行ライター募集」のコミュティを見ていました。

 「編集者・ライター」コミュの「この企画怪しいのでは?」というテーマのトピックには、実際にこの4月7日まで企画にスタッフやライターとして関わり、4月8日付で、給料・原稿料・必要経費が払われないというトラブルにより辞められた方が「証言」を書き込んでいらっしゃいました。「2ちゃ○ねる」の該当スレッドも、「2ちゃ○ねる」のわりには煽りや釣りも少なく、事実関係の検証が穏やかに行なわれていました。
 そんななか、「旅行ライター募集」コミュのほうはじりじりと273人まで参加メンバーを減らしていました。

 本日の午前1時ごろでしょうか。「この企画怪しいのでは?」という主旨のトピックが突然、削除されました。もし最初にトピックを立てた方が、なんらかの理由で削除されたなら、それは個人の自由ですから一応納得できます。「なにか利害関係が生じたのか?」という疑惑は残りますけどね。
 でもコミュニティの管理人やmixiの運営者が削除したのだとしたら、かなりな問題だと思います。
 これは、mixiという場で募集され、信用して応募した方が、あとになって「実は300万円の出資が必要です」と言われて仰天したり、依頼どおりの仕事を果たしたら「原稿料や経費、給料は払えません」と言われて生活に困っているという、もしかしたら犯罪に片足突っ込んでいるような話なのです。
 そして給料や原稿料がもらえず、失望して企画から離脱した方々について、「方向性が合わないから辞めてもらった」「ハートが合わない人とは仕事ができない」などと言ってしまうような企画者なのです。

 この企画者はmixi内で旅行ライター募集、フードコーディネーター募集、料理本を作りたい方募集など、次から次へと人を募っています。そして片っ端から企画自体をつぶしたり、スタッフを総入れ替えしているのです。
 私のように、どの企画にも関わっておらず、利害関係のまったくない者の目から見ても、この企画者はおかしいと思います。

 もしコミュニティの管理人やmixiの運営者が「この企画怪しいのでは?」のトピックを削除されたのなら、その前に、書かれている精査し、検証すべきではなかったでしょうか。そのうえで「これは誹謗中傷で、企画者を害する」と判断した根拠を掲げて、削除すべきではなかったかと思います。このままでは、コミュニティの管理人やmixiの運営者は、「告発」を握りつぶしたということになってしまいはしないかと思うのですが。
 なにごとも自己判断、自己責任が基本とはいえ、防げるものを防がない運営者というのは罪つくりなものと思いますが、いかが。


 ちなみに、なぜ私がこの件にこんなに関心を寄せているかと申しますと、この募集に応じたライターさん、編集さんの気持ちがわかる気がするからです。
 私にかぎらず、ライターも編集者も特に興味のある仕事について、ときには自身の採算(原稿料・編集料)を度外視しても、完全で満足のいくものを作りたいと思っています。それはほんとに自然な気持ちなんです。でも、クライアントの意向で思うような文章が書けなかったり、予算の問題で使いたい写真やイラストが使えなかったり、デザインの変更ができなかったりで、どんな仕事についても大なり小なりストレスを抱えてしまいます。それが「いつものこと」なのです。
 ですから、自分の知識が100%活かせるとか、自分の満足できる記事が作れるとか、同好の方々とわいわいブレインストーミングをやりながらいいものを作れるとか、そんな可能性のある企画には参加したいと思っちゃうわけです。趣味も気も合う人が集って同人誌をつくっちゃうのと同じような感覚でしょうか。でもそこはプロですから、プロフェッショナルクオリティを目指しますし、そのためには経費がかかりますから、無料で請け負うわけにはいきません。「仕事」と銘打たれているなら、なおさらです。
 そういったライターや編集のせつなる思いを知ってか知らずか、実現させる気もない、つぶす予定の企画に募集をかけたのなら、私はその企画者に猛烈に怒りを覚えます。

 そもそも資本のないままに、ライターや編集者を使って取材させ、撮影させ、原稿を書かせて、それを受け取って、それでどうするつもりなのでしょう、この企画者は。日本全国47地区の地区本部長に任命した人から、事業費として300万円ずつ出資させたとしても、200種類のガイドブックを作るには到底足りませんが。なにがやりたいのか、さっぱりわかりません。人に空仕事をやらせるのが楽しい人たちなのか、もしかして? 
 意図がわからないところも、気になっているんですよね。もうしばらく推移を見守りたいと思います。

06.4.20 Thu.  ビブロス、その後             1:18
 4月5日付の記事にて、ボーイズ・ラブ作品の出版で知られたビブロスの倒産について書きました。その続報です。
 本日、ビブロスの管財人から「ビブロスのビーボーイ事業をアニメイトに売却」の旨、発表されました。

 「19日付で破産管財人の田川淳一弁護士とアニメイトとの間で契約が交わされた。アニメイトでは新会社を立ち上げ、ビーボーイ関連の出版を行っていく予定。」
 ニュースソースは「新文化オンライン」ニュースフラッシュ4/19付記事。

 早い時期に落ち着き先が決まったようでなによりです。別に仕事上で関係があるわけではありませんが、「この人の作風いいな」と思った作家さんが「ビーボーイゴールド」で描いていらっしゃるのと、ビブロスはボーイズ・ラブというひとつのジャンルの牽引役だったので、まだまだがんばってほしいという気持ちから気になっていました。

 アニメイトグループには既存のボーイズ・ラブレーベルがありますから、それら作品や編集部との住み分けあるいは兼ね合い、また新会社が雑誌コードをどれくらい取れるのかなど、問題はまだまだ山積でしょう。
即時に雑誌・コミックス刊行、マンガ・小説連載再開とはいかないかと思いますが、まあ、枠さえ決まってしまえば、内側は整えていけばいいだけの話ですからね。……今後はメディアミックスも多くなったりして(笑)。
 とりあえずひと安心というところでしょうか。


(追記 11:44)【続報】アニメイト、出版関連子会社3社と新会社
 「ビブロスのビーボーイ関連の出版事業を引き継ぐアニメイトは、ムービック、フロンティアワークスなど子会社3社との共同出資で新会社を立ち上げる考えだ。社名、社員数、発行物、事業開始日などの詳細は未定だが、主力マンガ誌「BE×BOY」などを早い段階で出版していきたい意向。記者の「6月にも出版すると言われているが」との質問に、新会社の関係者は「可能であれば」と回答した。
 設立される新会社にはビブロスの債務は一切継承されない。書店や倉庫にある在庫についても「新会社が引き継ぐかたちにはならない」(同)としている。」
 以上、「新文化オンライン」ニュースフラッシュ4/20付記事から引用。

 可能であれば、6月から刊行……強気ですね。でも確かに定期雑誌は3か月も刊行しないと忘れられるか、他の雑誌に乗り換えられちゃいますからね。おそらく今月末に発行予定だった「ビーボーイゴールド」あたりの原稿はもう揃っているでしょうから、雑誌コードが取れて、作家さんたちとの契約ができて、印刷所と取次の問題がクリアできればいけるかな。
 楽しみにしていたコミック、無事に刊行されそうですね。よかった-3(笑)。

06.4.19 Wed.  SNSの編集・ライターコミュニティをウォッチ中 3:26
 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)のmixiのコミュニティで、ちょっと不穏な動きが起こっています。
 mixiに登録している編集やライターを「旅行ライター募集」のトピック(掲示板)で集め、コミュニティ(グループ)に登録させ、日本全国のガイドブックを200種類作ろうと企画された方がいらっしゃいます。私が気づいたときは、319人ほどの方がコミュニティに登録しておられました。現在は305人かな。
 順調に登録者を増やしていたところ、他の仕事で企画者に関わった方から、トピックに「企画者はこれまでいくつかの企画を倒してきた方?」という疑惑の書き込みがありました。編集やライターに取材や完パケ納品までさせておきながら、原稿料など未払いのまま、企画を倒したとか。
トピックのほかに、コミュニティの掲示板にも複数人から疑惑や警告が書き込まれました。しかし企画者は何の説明もせずに片っ端から削除。ついには、疑惑・警告の書き込みについて警視庁のサイバー犯罪課に通報したなどと書いたうえに、トピック全体を削除してしまったため、事が大きくなりました。

 現在、「2ちゃ○ねる」の企画者についての該当スレッドと、mixiの「この企画怪しいのでは?」というトピックとが相互リンクされ、おもしろく絡み合って、企画者や企画自体の追究・検証が行なわれています。ハンドル名とはいえ個人を特定されやすいmixiでは、事実であっても誹謗中傷になるようなことは書きにくいところを、誹謗中傷匿名御免の「2ちゃ○ねる」がフォローしている感じ(笑)。こういうやり方もあるのですね。

 この企画については、旅行ライターの募集がかかったときから興味がありました。でも仕事の代償が「ポイント制」と謳われていたり、募集に「個人事業を始めたい人」などの謎な表記があったり、登録されている方々がプロからアマまで幅が広すぎたりで、「変だなあ」という印象が先に立ったため、傍観していました。
 ……これはやっぱり「変だった」というところに落ちついちゃうのでしょうか。

 企画者が悪い評判のない、力のある方だったなら、新しいネットコミュニティ時代の「本の作り方」になったかもしれません。ネットコミュニティ版『地球の歩き方』みたいな。それを思えば、ちょっともったいない気がします。
 とはいえ、「友だちの友だちは友だち」のmixiどうしであっても、私は顔の見えない人とお仕事するのは怖いですけどね。

06.4.18 Tue.  あきまへんねん、O阪人          23:42
 事務所に電話をかけて「今から愚痴を言いますから、聞いてください」と言ったら、思いっきり引かれました。「こわい〜」って言われちゃいました。「こわくない、こわくないよ〜」(<どこのヘンタイさんか!)。
 ブチブチブチブチと愚痴を垂れたら、「事務所もパソコン壊れてたいへんなの! プリンターもそろそろヤバいし」と必殺!愚痴返しされました。……愚痴の内容では負けたか、ちっ。とりあえず物品は壊れてないですからね、私。私が壊れかけてるだけです。ふふふ。

 ほんでもなあ、言うとくけど、わてはO阪人とは金輪際仕事せんからな!(<垂れていた愚痴を負け惜しみ再録)。もう5回くらいメいっぱい凝りとんのに、なんで縁が切れんのや! わてとは相性悪いんやから、寄って来んとってください。仕事抜きでつき合うたらええお人らやのに、仕事絡むと最悪や。あんたはんらの仕事に対する「倫理感」や「常識」に、わてはようついていけしめへんさかい、頼むからわての仕事に絡まんとってください。ほんまO阪人は苦手や(しょぼーん)。
 地域限定でモノ言うて、えろうすんまへん。ほんでもわて、東京、兵庫、長野、福岡、岡山、滋賀、神奈川、京都、宮城の人と仕事しても、な〜んのトラブルもなく、スムーズに、気持ちよ〜く完了できるのに、O阪のお人と仕事すると必ず、何かしらトラブるか、メッチャいや〜な思いするんですわ。ほんま、とことん相性悪いっちゅうことでんな。

 そんなわけで、1日なにもしないまま、重圧だけが増えた日でした。は〜。


 ここのところ『蟲師』『巌窟王』と『銀魂』『BLEACH』(バウント編)と『苺ましまろ』の録画を見返してました。うん、やっぱりおもしろく作ってある作品は、素直におもしろいと思えますv
 何度も見返したくなるのは、ファン心理を取り込みつつ、真面目に作ってある作品ですね。あんまりスタッフがファン心理を穿ち過ぎて先走ったり、テーマを見失ってしまいますと、とたんにおもしろくなくなります。ほどよく客観的、ほどよくスタッフも作品ファンなのが、ベストなスタンスに思えます。まだまだおもしろい作品をたくさん見たいですね。

06.4.16 Sun.  いやん、ばかん、「あのね商法」      23:00
 今年1月〜3月にテレビ東京ほかで放送していたアニメ番組のひとつに『かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜』があります。
 物語は以下のとおり。
 少年・はずむはずっと片思いをしていたやす菜に告白するが、みごとにふられてしまう。やす菜への思いを忘れると心に決め、流れ星に「また、いい恋ができますように」と祈るはずむ。しかし気づいたとき、はずむはなんと女の子になっていた。はずむが女の子になったことを知り、実は対人恐怖症(というか、どんどん他人が認識できなくなっていく病気)だったやす菜は徐々に心を開く。はずむの幼なじみの少女・とまりは、最初ははずむとやす菜を応援していたのに、ふたりがいい関係を築きだすと、はずむのことが好きだった自分の気持ちに気づく。おかげで、女の子同士なのに三角関係というややこしいことになって……。
 説明しておいてなんですが、私は観ていませんでした。今でも某誌を編集していれば、観たであろう番組ですけどね(笑)。

 さて、この番組の最終回。三角関係に決着がついたか、というところで、キャラクターが「あのね」と言って放送終了。結末を見たければ、半年後に発売される予定のDVDを購入するべし、ということになったようです。
 そこで、「続きはDVDで」というこの商法を、世のオタクな方々は「あのね商法」と呼びだしているのだとか。ニュースソースは「やじうまwatch」4/6付記事(「結末はDVDで……テレビアニメに“あのね商法”が流行か?」)。

 『かしまし』はTV放送内で決着がついていないということで、かなり特殊ですが。似たようなことはこれまでにも起こってました。私に身近なところでは『月詠』。このアニメ番組は最終回できちんと決着はつきましたが、後日譚の第26話がDVDの特典でした。

 最近、私がイヤなやり方をするなあと思ったのが『蟲師』。
 『蟲師』のサイトを見ていた方はご存じでしょうが、これ、第19話が放映されるまで、第20話がテレビ放送の最終回とは書かれていなかったのです。サイトのDVDの発売予定を見れば、アニメ『蟲師』は全26話だとわかります。私はずっとテレビで26話まで見られるのだと楽しみにしていました。

 制作サイドの話では、最初からテレビ放送は第1話から第20話までと決まっていたそうです。風聞では、スタッフは「早々にテレビ放送は20話までだと告知したほうがいい」と言っていたそうですが、メーカー側が反対したのだとか。「途中までの放送とわかれば、テレビを見てくれなくなる。見てくれなかったら、DVDが売れなくなる」とかなんとか。
 あくまでも風聞ですので、このことに難くせつけても始まりませんが。もし本当なら「さっさと告知してほしかった」と思います。
 ここ最近では、『蟲師』は『巌窟王』に引き続いて出色の完成度の高いアニメだと思いましたので、一応DVD録画しているものの、第1話からDVDソフトを買って揃えるつもりでした。だから放送が20話までだろうが、26話までだろうがどっちだっていいんです。「隠していた」「うやむやにしていた」というところで、「視聴者やファンに対して誠実に作られたいい作品だ」と感心していた気持ちに水をさされたことがイヤなのです。

 家庭でDVD録画ができるようになったために、アニメ作品のDVDソフトの売り上げがガタ落ちしたと聞いています。メーカーにとっては死活問題で、あの手この手で購買者を獲得したい気持ちはわかります。でもテレビ放送がDVDを売らんがためのプロモーションになったり、変なところで視聴者をごまかそうとするのはどうかと思います。
 私が『蟲師』を全話、DVDソフトを買って揃えたいと思ったように、本当にいいものを作ってくれれば、きちんと買う人間はいます。売れないのは、言っちゃなんですが、作品そのものの完成度が低いからではないの?

 あと、映画作品のDVDの「ディレクターズエディション」もね。最初は、プロデューサーや配給側の意見で思いどおりの作品に作れなかった監督さんが、せめてもの気持ちで、DVDでは「完全版」だの、「俺が作りたかった映画はこうだ!」だの、がんばってはるんやなあと好意的に見ていました。
 でも最近は、劇場公開版はとりあえずの時間合わせ作品で、「本編はDVDで」というパターンがあまりにも増えてきた印象があります。追加映像○時間分とか、劇場公開版の2倍の映像を収録とか、「実はDVD版が本当の○○だ!」とか。
 ……ああ、そうですか。私が鑑賞券を買って観た劇場公開版はDVD「ディレクターズエディション」のプロモーションビデオですか。
 なんだかそう思わされるのもイヤなものです。

 メーカーがソフトを売るのに必死な気持ちは理解できますよ。でも、せいぜい「特典」くらいにしておかないと、結局、本末転倒になるような気がするんですけどね。
 ま、テレビなり劇場なりでの「一般公開版」と、「一般公開版」とは話の筋から作品の印象まで変わってしまっている「DVD収録版」、ひと粒で二倍おいしく楽しめるからいいじゃないかと、それも消費者には利じゃないかと主張したいのであれば……後味の悪いテだけは使わないでいただきたいものです。

06.4.15 Sat.  洗濯日和                 12:19
 超多忙の友人に、仕事の関係で会わねばならず、先々週から「時間ができたら教えて」と言ってました。
 夕べ、私が寝た後に「明日は9時くらいから起きてるから電話ください」と留守電が入っていました。そこで、本日9時半、電話をかけました。以下、そのときのやりとり。ちなみにふたりとも関西(それも隣の市)出身。

私「おはよう。夕べ電話くれたんやね。ありがとう。で、何の用やった?」
友人「あ〜、だから『今日、会おう』って留守電入れといたやん」
私「そうなん? 『電話くれ』とは入ってたけど、『会う』いうのは入ってなかった気が。まあ、ええわ。何時にどこ?」
友人「どこがええ?」
私「新宿でエイヒレ食べる?」
友人「新宿やったら助かるわ」
私「お互い電車一本で帰れるもんな。あの店行くんやったら5時半、新宿待ち合わせでどう?」
友人「えー、5時半?」
私「だって早めに行かんと、あの店混むで」
友人「私、洗濯しとんのやけど。明日、雨やいうとるし」
私「私もしとるわ。せやけど、洗濯物は4時半には取り込むやろ?」
友人「4時半に取り込むん?」
私「この時期はそれくらいちゃう? 4時半に取り込んで、5時半に新宿。私は楽勝やけどな」
友人「……わかった。4時半に洗濯物取り込んで、5時半に新宿な。いつものとこな」

 ……なぜ私がキミんちの洗濯物を取り込む時間まで決めなあかんのや。もうちっと主体性をもちなはれ! 相変わらず妙なところでツボついてくれる友人です。
 っていうか、お互い、生活すんの、たいへんやなあとしみじみ(この友人と話をすると、なぜか必ず洗濯の話になる。『今、洗濯機回しとー』とか、『土曜日は洗濯するから、夜でないと出られへん』とか、『明日は洗濯するから、朝9時から起きとーで』とか)。
 そんなわけで、本日の夜は新宿でご飯です。


(追記 23:02)
 友人と新宿でエイヒレを食べてきましたv 桜はもう青葉に変わりつつあるというのに、この寒さは何?という冷たい風の吹く日でしたが、さすがに冬よりはビールが美味しかったですv

 跨線橋の工事で中央線の快速の運行がなかったり、電車が間引きされていたりしたそうで、友人は20分遅刻して到着。この前に会ったときは10分遅刻しましたな。でも、その前に私が1時間遅刻したことがあるので、あと30分分の遅刻はチャラ、なのです(笑)。

 ふたりとも昼前にテレビ朝日の『食彩の王国』を観ていたんですね。お題は「桜鯛」。そう、桜の咲く季節の鯛は産卵前で脂がのっておいしいのです。色も鮮やかな赤色ですしね。私は明石出身。彼女は加古川出身。ふたりとも鯛の旨さはよく知っています。
 店について席に座るなり、「刺身はタイやな」で意見一致。「甘鯛」のお刺身をいただきました。うまうま〜v 他には「春キャベツと新たまねぎと鮭のちゃんちゃん焼き」や「鰹のカルパッチョ」「目鯛の西京焼き」「刺身三種盛り(鰹、鮭、はまち)」などなど。「エイヒレ」も2回頼みました。今日の焼き具合はちょうどよくて二重丸(この前に行ったときは、ちょっと焼きがあまかったのです。焼く人によるのかな)。

 そのあと、パブに行くか、喫茶店へ行くか迷った末、私の希望で喫茶店へ。どうしても濃いコーヒーとケーキが食べたかったのです。友人に「またストレス溜めとんかい」と言われつつ、あっと言う間にストロベリーショートを完食。
 11月に会ったとき、私が滅多に食べないクリームたっぷりのケーキを3分ほどでたいらげたのを目撃して以来、友人は私が「ケーキ」と言うと「ストレス溜めとるな」と条件反射してくれます(苦笑)。「こんどはなんでストレス溜めてるのや、吐け吐け」と言われましたが、私本人は何にストレス感じてるのかわからず。う〜ん、なんなんでしょう。修羅場に突入する仕事の件か、2・3月に仕事をさぼった分が5・6月の収入0に反映する恐怖か、これから5月いっぱい国民健康保険、国民年金、都民税・住民税の請求が来るうすら寒さのせいか。
 とりあえず、コーヒーとケーキ、美味しかったです(笑)。

 気のおけない友人とたまに会って話すのは、とってもいい気分転換になります。彼女もがんばっている人なので、刺激を受けました。うん、私もがんばらねば。

06.4.12 Wed.  迷惑メールは迷惑だから迷惑メールなんだよ  22:36
 昨日(4/11)8:12AMに来たメール。
 -----引用はじまり------------------------------------------------
 件名:覚えていますか?私は以前同じ職場で
 本文:
 働いていました。○子です。
 8年前の話なので、雄二さんが覚えてらっしゃらないかもしれませんが。
 私達の上司だった斉藤さんにこのメルアドを聞きました。

 今更なんですけど…私は雄二さんの事を好きでした。
 ただ、あの時は私は既婚者でしたし、声をかける勇気も無くて。
 実を言うと先月離婚したんです。
 こんな都合の良い考えは申し訳ないとは思ったんですけど
 長年の思いを伝えたくてメールしたんです。

 雄二さんは素朴で真面目で、そんな雰囲気に惹かれて。
 それに比べて、私なんか遊び好きだし、釣りあわないとは思って
 気持ちを押さえていました。
 でも、雄二さんの様な人柄なら心から真剣に愛せるかなって。
 あの時は、不倫の関係にしかならなかったすけど。
 今は私も独身ですから。本気で、真剣に愛せると思うんです。

 私の事、覚えていてくれたら、真剣な気持ちを受けとってくれるなら連絡下さい。

 今も以前住んでいたマンションの最上階、000号室に住んでいます。
 携帯番号はご存知なかったと思うので、連絡頂けたら教えますね。

 お返事は時間のある時でかまいません。でも、本心は出来るだけ早めがいいです。
 心からお待ちしています。
 ○子
 -----引用おわり------------------------------------------------

 必要ないだろうとは思いつつ、差出人の名前は伏せてあげました。どうせ偽名でしょうけど。私って無駄に親切〜。
 で、つかぬことをおうかがいしますが、どなたさんですか、雄二さんって? 斉藤さんという人も存じ上げません。勝手に他人のメアド教える上司なんておるんか。そらまた、えろう困ったさんやねえ。っていうか、私のメアドを私に断わりもなくいろんな人に教えまくってる人は、今すぐやめてください!
 と、釣られてみる(笑)。
 「不倫の関係にしかならなかったすけど。」……「すけど」。いきなりはすっぱな物言いがステキv な、わけねえだろ。思わず吹いちゃったヨ!
 熱烈ラブレター送るには、そもそも肝心な性別が間違ってます。なんやらかんやらなにかとツッコミ入れたくなるメールですね。もし私が男性だったら、こんなメールが来たら、お返事出そうと思うのですかね。どうですか、男性のみなさん。

 本日(4/12)7:41PMに来たメール。
 -----引用はじまり------------------------------------------------
 件名:≪確認のお願い≫
 本文:
 私の勤めておりますスポーツジムの受付メールに、そちら様からの個人的なメールが届いておりましたが、あて先をお間違いでしょうか?
 受付の業務をおこなっておりますのは私だけなので、私宛なのかとも思いましたので念のためお返事差し上げることに致しました。
 私はそちらの内容に覚えはありませんが、私自身あなた様とのご提案に惹かれるものがございましたので
 私の個人的なメールアドレスよりメールさせていただきました。
 恥ずかしいですがバストサイズは85cmでFカップです…。
 -----引用おわり------------------------------------------------

 誰がどんなメールを出したんですか。提案って何の提案ですか。胸のサイズ聞いてたんですか、そのメールは。で、教えちゃうんですか。ははは(苦笑)。

 ほんまに手変え品変え、大変やなあ。
 最近、某所の編集・ライターコミュニティに「勧誘メールが書ける女性ライター」なんて募集がかかっていましたが、つまりプロだか、セミプロだかのライターさんが書かれていらっしゃるんでしょうかね。いろいろなシチュエーションを考えて、文章上でいろいろな役柄を演じて、どうやったら返信が来るか、知恵を働かせて書いてはるんでしょうねえ。ご苦労さま。

 でも、こんな中身のないメールを、毎日のように見せられるのはしんどいですわ。ときには女性として見るに耐えないメールもあるしね。もういいかげん、迷惑メールすべて撲滅!取り締りしてほしいと思う今日このごろです。

06.4.11 Tue.  自分的物語の原点            23:58
 ふと、笈川かおるというマンガ家さんの「羽衣」シリーズを思い出しました。別所で「Intermission Part.2」と書き、その連想で『インターミッション パートII』という作品を思い出した流れだったんですけどね。ちなみに『インターミッション パートII』も、ジギル&ハイド(二重人格)のステキギャグコミックですv

 この方の『羽衣一景』『ショウダウン -続・羽衣一景-』『夢の終わり -羽衣終景-』の「羽衣」シリーズ3部作が大好きなのです! 秋田書店のキャンドルコミックスから刊行されていましたが、絶版でしょうか。
 天才的な素質をもつヴァイオリニスト・晶也のコンプレックスは、自分が庶子であること。異母兄の但馬は、晶也が通う学校の教師で、音楽の道を諦めた彼は晶也の才能を眩しく思っている。という前提で、『羽衣一景』は、晶也と彼の恋人・涼子の関係をメインに、彼らになにかと但馬が絡んでくる、でも晶也は自分のコンプレックスから彼になかなか太刀打ちできない、みたいな話だったのです。異母弟の晶也に、血の上では優位に立ちながらも、才能ではかなわない但馬の嫌がらせくらいの話だったのですよ、たしか(コミックスは実家なので、記憶に頼ってます。間違ってたらごめんなさい)。

 ところが、この3人の背景に「羽衣伝説」あったところで、話が妖しくなってきます。
 漁師から羽衣を取り戻した天女は天に帰ります。でも夫である漁師を捨てたがゆえに罪を負い、地に戻されてしまいます。もう一度、漁師と巡り会い、罪を償えば、許されて天に帰ることができます。しかし天女は、羽衣を奪って自分を地に引きずり下ろし、今なお地上に縛りつける漁師に、自分は憎しみしか感じていないと思い込みます。おかげで98回も転生をくり返し、そのたびに天に帰れずにいるのです(98回はウソかも。とにかく何度も転生し、そのたびに天女は天に帰れずにいたのです)。

 今生において、天女は但馬、天女の羽衣は涼子、漁師は晶也に転生します。但馬は晶也から涼子を奪い、羽衣を手に入れたことで、ついに天に帰ることができると思います。そして、不治の病に侵された晶也を憎しみをこめて見捨て、孤独のなかに死なせようとします。漁師を捨てる、その心こそが罪であることに気づかない天女は、またしても天に帰る機会を失います。
 それを救ったのは、晶也の最後のヴァイオリン演奏でした。命のすべてを注ぎ込むように晶也が音律にこめた、但馬を許し、涼子を託す思いは、ようやく但馬に届きます。本当はこのうえもなく漁師を愛していたのだと気づいたとき、天女は許され、次の転生で天に帰る道が開けるというお話でした。……たしか。

 最初は音楽の才能をめぐっての葛藤ものだったようなお話が、いつしか壮大な前世ものになっていて、「ええっ!?」と思った作品。
 でも最後は、天才ヴァイオリニストが音律に込めた情感が、同じく音楽の道を目指していた但馬という人間の耳を打ち、ようやっと天女の心を溶かすのです。音楽で決着がつくという意味では、きちんと音楽ものです。

 大学生のころに読んだときは、晶也くんが大好きで、だから但馬先生が大嫌いでした。すごく陰険に晶也をいじめるのね。で、晶也は、にこにこしながら正論で迫ってくる但馬に抵抗できないわけですよ。そのウラになにかあると思いながらも。「うわ、但馬ってなんつー陰にこもったヤツなんや! こいつキライ〜!」って感じでした。
 でも考えてみれば、但馬がこだわり続けていたのは晶也なんですよね。晶也の一挙手一投足が気になってしかたがない。涼子を奪ったのも、晶也を孤独に陥れたいというよりは、晶也に近づく者が許せなかったのだと思えば……なんか、匂う。というか、ほとんどそれ(笑)。
 ああ、今から思えば、立派にボーズラブとも解釈できる作品だったんですねえ。ただし一方通行の。だって、晶也は但馬に翻弄されているだけで、彼の真意?にはまったく気づいてないんだもの。晶也の最後のメッセージは「あなたは羽衣(涼子)を手に入れて、今度こそ天に帰りなさい。もともと罪は羽衣を奪った僕にあるから、僕はこの死を受け入れ、輪廻の輪から外れます。もうあなたが天上に帰る邪魔にはなりません」というようなもので(たしか)。そのメッセージを受けて、天女は慌てて、孤独に凍っていこうとする晶也の魂を助けにいくんだよね(たしか)。
 ……但馬ったら、相手をいじめすぎて、その熱烈な愛に気づいてもらえなかった不憫なヤツやったんや(笑)。
 いやはや、時を経て気づくこともあるものです。


 さらに、「羽衣」シリーズをつらつら思い出すにつれて、気づいてしまったことがもうひとつ。どうやらこの作品、私の心の中のどこかの引き出しに密かにしまわれていたようで。
 このたび自家発電小説を書いていて、「コイツ、だれかに似てる」「だれに似てるんだろう」とずーっと思い続けていたキャラがいるんですよ。……やっとわかった。晶也くんでしたか。天才的な才能をもち、親には捨てられたも同然で、不治の病で余命いくばくもない。表面はドライで強気で頑な系。病気が進行するなか、最後の演奏を着々と進めるような冷静さがあるけれど、実はかなりウェットでロマンチー(ロマンチスト)。愛情に免疫がないので、愛されてると知ると照れちゃう。……あ〜、似てる、似てる。
 そんなわけで、うっかり自分のロマンチーの原点に気づいてしまい、納得したような、影響されやすい自分にガックリなような、複雑な気分になった、雨の日の午後。
 ちなみにウチのは音楽家ではなく元役者で、嫡子で、庶子の異母兄が1名おり、自分で家を捨てた(名字を名乗らない)というくらいの違いはあります。……って、結局、そっくりやん orz。

 今、私の頭の中は仕事のことと自家発電小説のことで二分されてます。仕事のことはあんまり書けない以上、こっちのほうに話題がいっちゃうのは仕方がないってことで、しばらく勘弁したってください(笑)。

06.4.9 Sun.  TrendLinkって何だ!?          1:38
 このところ、このblogに「http://trendlink.mirailab.com」からのアクセスが多いのです。不思議に思って飛んでみたら、キーワードで最近投稿されたblog記事を収集しているリンク集のページなんですね。
 http://trendlink.mirailab.com/19364.html……こんな感じの。
 しかし、このリンク集のページには「TrendLink」に関する説明はなし。ヘッドの「TrendLink」のマークや、フットの「powered by TrendLink」をクリックして飛んだページにも「キーワード一覧」があるのみで、やはりサイトオーナーの説明はない。
 う〜ん、なんだか気持ち悪いことこのうえない。なんなんでしょ、このリンク集。どなたかご存じでしたら、教えていただきたいです。
 ちょっとおもしろいのは、私が使っている「LOVELOG」「JUGEM」「FC2WEB」のblogサービスのうち、「TrendLink」からのアクセスがあるのは「LOVELOG」だけってことですね。更新頻度とか、使用キーワードがトレンドなものかどうかで違いが出ているのかもしれませんが。リンク集としては中途半端なような気がしなくもないです(苦笑)。


 さて、「TrendLink」の正体を探って検索かけているときに、こんなものを見つけてしまいました。
 「日本ブログ協会」のサイトです。http://218.224.229.99/japan-blog/index.html。なんでもこの「日本ブログ協会」は、総務省が本年2月28日に設立した、「ブログに関する啓蒙活動や調査などを行ってブログ普及を推進する。当初の活動期間は来年3月末までの1年間としている」組織なのだそうで。
 ニュースソースはITmedia News「総務省、『日本ブログ協会』設立』」

 「日本ブログ協会」の事務局を務めているのが財団法人マルチメディア振興センター。サイトはhttp://218.224.229.99/。こちらの記載では、「日本ブログ協会」は、コミュニケーション手法として注目を集めている「ブログ」の更なる利活用支援を行っていくため発足した、とのこと。
 その活動の実態は、と申しますと……今ひとつわかりません。
 メールとかインターネットとかサイトとかブログとかがよくわかっていないお偉い方が、またなにか斜め45度ほどかっとんだところに税金使っていらっしゃるんじゃないかって、ちと疑ってみたり。

 ネットを介しての個人情報漏洩を予防するためのセキュリティ強化や、ワンクリック詐欺やウイルス汚染などネットを悪用する個人や業者撲滅のために、政府が動くのは必然であるし、ネット利用者としてはありがたいと思います。
 でもblogなんて個人的な趣味を普及するため、政府が動く必要などまったくないと思うのは私だけ? いらぬお世話だと思うのです。
 それとも、そろそろ個人blogの情報制御の必要を感じだしましたか。


(追記 8:15)
 このblogのコメント欄にときどき妙なことを書いてくれるblogペットのるいるいですが、毎日、変な占いもしてくれます。
 本日の占いは、
 るい占い:コパンダ運そこそこ
 「このところ、このblogに「http://コパンダ.mirailab.com」からのアクセスが多いのでしょう。」

 新記事のキャッチが早いのは感心するけど(一応、このblogに住んでるんやもんな)、そこに「コパンダ」挟みますか! 「コパンダ運そこそこ」……「そこそこ」ってどんなていど? コパンダ1頭くらい、足元をウロウロしてくれるってことでしょうか。朝っぱらから笑かしてくれるわあ。
 ちなみに真面目な占いでは「本日、対人運最悪」なんだそうです。なので、今日はよく晴れた気持ちのいい日ですけど、家にこもって例のアレ書きます(とりあえず宣言)。たぶん、これで第4章終わります(弱気に宣言)。

(追記 21:30)
 現在、眠くて死にそうです。「4-23」「4-24」をリライトしました。UP済。「4-25」はまだUPできません。でも明日中にはUPしますう。とりあえず本日はお休みなさい。わかる方にしかわからない書き込みで、ごめんなさい。

06.4.8 Sat.  お絵描きツールでここまでできる!     23:03
 「世の中にはすごい人がいるよなあ」と、日々感心することしきりですが。この方もすごい! 感心どころか感動です。
 「絵師リンク」の「モナリザの模写と写真模写(しぃペインター)」へぜひ行かれてみてください。こちらです。

 この名画、「お絵かき掲示板」の「しぃペインター」というツールで描かれているんです。びっくり! 絵自体をクリックすると、製作過程が見られます。「お絵かき掲示板」って、こんなにいろいろな技が使えるツールだったのかと見直しました。それ以上に、それをここまで使いこなせる腕前に感動です。製作の合間にいたずらや豆知識も書かれていて、なかなか勉強?にもなります(笑)。

 絵の下の「写真模写1」「写真模写2」の「製作過程」をクリックしますと、これまた驚きのイラストが! 決してヤバい絵なんかではありませんので(笑)、ぜひご覧になってくださいませ。

06.4.7 Fri.  煮詰まると、占いとかやってみたくなります。 5:29
 ということで、「テレビ欄占い」なぞをやってみました。占いサイトはこちらです。

 ●雑文堂さんをテレビ欄に例えるとこうなります。
 <12 テレビ雑文堂>
 5:30 雑文堂モンTV 激安雑文堂と旅行▽中国で城みちるが
 7:00 めざまし雑文堂 m.c.A.T.が語る、携帯電話のこと
    ▽MDはナゼ黒っぽい
 8:30 はなまる雑文堂 主婦のおこづかい倍増計画
    ▽とことんつくすタイプ酒井美紀の愛?
    ▽不器用でも楽しい? ストッキング遊び
 10:20 (S)渡る世間は雑文堂ばかり(再)
     丹波哲郎 優香 渡辺満里奈 山崎まさよしほか
 11:00 なぜ雑文堂(再)
 11:15 (S)英語で雑文堂(再)
 11:30 (字)右耳(再)
 11:45 フランス探検(再)
 0:00 笑ってよいとも 矢部浩之が変装&カレンダー占い
 1:00 桂三枝の料理
 1:20 ケント・デリカットの部屋 濱口勝電話帳を語る◇おかず
 2:00 満点! 雑文堂テレビ 琵琶湖を10倍楽しむ
    ▽中指記念館・幻のゴリラ…いくつご存じですか?
    ▽5代目主人が作るこだわりあまづめ
    ▽(N)▽中継…倉敷商店街▽おしゃれ駄菓子
 3:48 (N)◇52サスペンス傑作劇場
    「石川法律相談所3・消えた金属バット」(再)
     篠原凉子 今井翼 高橋由美子 中山忍 HISASHIほか
 5:54 (N)の林
 6:23 (N)スクランブル 黄泉法成立で何が変わる?
    ▽遅い天井ならおまかせ 持田真樹 武田鉄矢ほか
 7:00 (S)雑文堂少年の事件簿 「鳥取神話殺人事件」
     (声)いかりや長介 三遊亭円楽ほか
 7:30 (S)名探偵雑文堂 「ポンチ絵に隠された秘密!」
     (声)織田裕二
 8:00 (S)ミュージッククリエイター
    衝撃初告白奥山佳恵と斉木しげるの密接な間柄
    ▽中田英寿の体を測れ!▽久々森田剛が▽健康◇(N)
 9:00 金星エンタテイメント
    「市長探偵・重い世界の裏には泥沼恋愛事情が…
     スカートの罠に美女たちはどうしたのか」
     穴井夕子  m.c.A.T. 笑福亭笑瓶 チャック・ウィルソン
     井上晴美 なべやかんほか
 10:54 (S)石川紀行◇57(天)
 11:00 (S)全力雑文堂ッ! 松本孝弘最大のキリマンジャロ
 11:30 おどろき雑文堂 唐沢寿明
 11:50 大阪ニュース フランスの“変”仰天映像
     ▽0:10プロ野球(N)市井紗耶香が直撃
 1:00 はらぺこ雑文堂
    激うま秘伝ルンパ焼きそば豪華多摩牛てんこもりで高岡早紀爆笑
 1:55 彼女の部屋
 2:05 真夜中買い物パラダイス あまづめ特集
 3:05 (S)椅子(3:16終了)

 雑文堂さんの平均視聴率は、6.6%、テレビ局タイプは、テレビ東京系列です!

 ●テレビ東京系列さんの性格
 天才肌です。人はあなたが何を考えているか、さっぱり分かりません。けれどそれはもっともな印象で、あなた自身にも、あなたが分かっていないことがしょっちゅうなのです。そのため普段は迷走しがちですが、ひとたびインスピレーションを得ると、周囲がついてこられないスピードでぶっちぎります。ただ、あなたの興味が一つのところにとどまっていることはなかなかありません。常に「次」を求めて、あなたはインスピレーションを待ち続けるのです。

 以上、引用終わり。読みやすいように、若干、行変えなどしています。
 なんか「オーラ占い」にも共通する部分がありますね……。「自分で自分がわからない」「迷走」「周囲をぶっちぎり」は、つい最近やらかしたことを省みて、自分に猛省を促したいところ。次の仕事に入っております今日このごろ。上記、心に留めてまいります。
 ……って、何、殊勝ぶってんだ!
 ついでに視聴率「6.6%」って、いかにも私らしい微妙な数字でありますなあ(笑)。

(追記)
 「あまづめ」って何……?

06.4.6 Thu.  映画『DEATH NOTE』のサイト      7:54
 6月に「前編」が、10月に「後編」が公開される実写映画『DEATH NOTE』。夜神月役の藤原竜也が、私には微妙だったりするのです。どうしてもNHK大河ドラマ『新選組!』の沖田総司役のイメージから離れられないもので。
 しかし!ストーリーのもっていきようではおもしろい映画になるかも……と思っています<偉そう。

 とりあえず『DEATH NOTE』のサイトはこちら。いちいちローディングに時間がかかるのですが(それは私のPCの容量がヤバいせいかも)、遊び心が楽しいサイトです。
 ……情報だけほしいときには、イラつくかもしれませんけど。ついでに、時間があるときにご覧になること推奨。

 TSUTAYA ON LINEでは藤原竜也のメッセージも聞けます。こちらへどうぞ。

06.4.5 Wed.  出版関係の話題をふたつ
 今日、第3回本屋大賞の発表があったのですね。詳細は「本屋大賞」のサイト(こちら)へどうそ。

 「全国書店員が選んだいちばん!売りたい本 2006年本屋大賞」は『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(扶桑社)が受賞。
 あまりにも意外性がなくて、びっくりしました。いや、「本屋大賞」って、世間ではあまり話題になっていないけど、本屋さんが「この本、いいんだよ!」って薦めたい本をピックアップする賞だと思い込んでいたので。すっごくメジャーな本が選ばれたんだなあと思ったのでした(今さら本屋さんが「売りたい」と思わなくても、もう十分売れているのでは……)。
 3回目ともなれば「本屋大賞」の方向性もはっきりしてくるかな、どんな意外性のある本が選ばれるのかな、と楽しみにしていたので、このたびの結果はちょっと「あーあ」な感じです。私が「本屋大賞」に期待していたものと、実態は違っていたもようで、残念。


 出版関係でもうひとつ。
 ボーイズ・ラブ作品の出版社として知られる株式会社ビブロスが、本日、破産申請をしたのだとか。詳細記事はこちら
 一瞬、「ええ!? このボーイズ・ラブ隆盛の時期に倒産? 業界の実態は斜陽に入ってたんか!?」とあせりましたが、どうやらグループ会社である自費出版を中心とした出版会社・碧天舎の倒産に連鎖倒産したもよう。
 ボーイズ・ラブ業界、なかでもとくに出版分野はいいかげん飽和状態を起こしていて、そろそろ淘汰の時代に入るような気がしていたのです。でもこんなに早く、それもまさかビブロスが倒れるとは思っていなかったので、あせりました。……あせらなくてよかったんだ。やれやれ。

 しかしボーイズ・ラブ業界大手のビブロスの今後次第では、業界全体に波紋が広がるかもしれません。どこかの会社からの資本が入るのか、編集部単位でどこかの出版社に引き取られるのか、まだ定かではないようです。作家さんの流出もあるでしょうし……。

 青磁ビブロス時代から知っていただけに、びっくりしました。
 (以前にお薦めとして書きました『夢の子供』浜田翔子の1〜3巻が、青磁ビブロス刊)。

(追記)
 ハイランドも倒産。
 ビブロスの「MAGAZINE BE×BOY」は7日に発売されるそうですが、10日発売のコミックスは出ないみたいですね。

06.4.2 Sun.  オーラの色って!?            13:09
 映画『ナルニア国物語』の感想の中で持ち出したから、というわけではないのですが。「オーラの色」を無料で診断してくれるサイトです。「ピュアハート:オーラとは」http://www.pure-uranai.jp/aura/
 私は「橙色」でした。興味のあられます方は、ページ中程の「各色の簡単な説明」をご覧くださいませ。まあ……当たっているところもある……かも(苦笑)。

 花散らしの風が吹いています。でもまだ今週いっぱいくらいはもちそうでしょうか。

(追記 23:33)
 夕方から雷雨になりました。まさに「花散らしの雨」ですね。雨に濡れた路上に白い花びらが模様を描くように散っていました。
 それでもまだ樹上に残っている花は多く、雨の中、風に花の雲があおられていました。散り急ぐな、がんばれ!

06.4.1 Sat.  東京ステーションホテルが休業!?      23:34
 東京ステーションホテルが本日より営業休止に入りました。ええ、聞いたときは、「エイプリル・フール」の冗談かと思ってしまいました……。

 東京駅の駅舎の保存・復元工事のため、5年間、お休みするのだとか。
 東京駅徒歩0分という立地だったため、ステーションホテルはよく待ち合わせやおしゃべりに使っていました。フロントで待ち合わせて、上京してきた弟や久しぶりに会う友人とラウンジ椿で食事をとったり、帰省する新幹線の時間まで知り合いの方とバーオークでおしゃべりしたりしたものです。

 ホテル内を歩いていると廊下の窓から東京駅の改札が見えたり、階段や窓枠に歴史を感じたり、「なんだか落ち着く」空間でした。たしかに、ちょっと古いのと、使い勝手が悪そうなところもあって、雑然とした雰囲気もありましたけど……。ステーションホテルがしばらく使えないとなると、東京駅周辺での待ち合わせはどこがいいかなあなんて、ちょっと途方にくれてみたり。

 5年後のリニューアルオープンの日が楽しみです。変わってほしいところと、変わってほしくないところがあるんですよね。それがどうなっているのか。
 ……5年後も、私、東京にいるんでしょうか(笑)。

 八重洲口のほうに「レストラン 赤れんが」があるのですね。入ったことはないのですが、ステーションホテルの雰囲気が懐かしくなったら、行ってみましょうか。
 東京ステーションホテルのサイトは、こちらです。


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