Dairy for Paranoid

JULY 2003

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03.7.31 Thu.  掲示板のマナー              9.14 4:56
 常連といってもいいくらいに出入りさせていただいている某所の「掲示板」で、ちょっと苦言を書き込んでしまいました。自分ができた人間とは到底いいがたいので、他人さまに注意するなんて大変おこがましいんですけどね。

 マンガ家さんの個人サイトの、ご本人がレスしてくださるような「掲示板」で、その方以外のマンガ家さんやマンガの話を展開するってのは、一般に見てどうなのでしょう。
 例えば私のサイトの「掲示板」で、このライターの原稿がいい、あのライターはすごいという話題が出たとして。最初は情報としてありがたく、「そうなんですか。読んでみますね」とか喜んでレスできそうですが。それが10コほども続けば、さすがにカチンとクると思うんですよ。「なんのために私は自分の個人ページ開いてるんだ。他のライターへの賛辞を聞きたいがためじゃないぞ」みたいな。実際、レスにも困りそう。もはや「読んでみますね」とか「私も精進しますね」とかしか書けないような気がします。

 そういうのって心が狭いのでしょうか。でも、それがどんなに偉大な方でも同業である以上「ライバル」である人のことを、自分のサイトで称え続けられるのはイヤなもんだと思うんですよ。つか、そのサイトの主宰者であるマンガ家さんのファンである自分が、読んでて辛い(苦笑)。わざわざそのサイトを訪ねているのは、主宰者であるマンガ家さんとコミュニケートしたいからで、他のマンガ家さんについては別に知りたくもないねんけど、みたいな。

 「2ちゃ○ねる」に代表されるような情報交換や意見交換主体の「掲示板」ならともかく、個人サイトでは主宰者(管理人)を無視した書き込みはマナーからはずれているように思うのですが。
 「マナーではない」という意見もありそうだなぁ。サイトは誰でもアクセスできる公共の場なのだから、話題は書き込む者の勝手という考え方もあるかもしれませんね。……う〜ん。「心遣い」の範疇かな?

 「そろそろ、その話題やめませんか」と書き込んだら、あっさりわかっていただけたようでよかったです。それでもなんとなくわだかまりが残ってしまった気もしなくはない。電脳世界のコミュニケーションって、顔が見えないだけにむずかしいなあと思った次第です。

03.7.30 Wed.  地獄のテープ起こし            9.14 4:28
 「テープ起こししてくれ」とMDが3本、いきなり送られてきました。最近はカセットテープでなく、MDで録音するんですねえ。いや、私もつい先日MDを買い込んだので、今回はそれが幸いしましたが。テープ起こしにMD使っている人はまだまだ少ないので、起こしを外注するつもりなら、カセットテープでの録音のほうがいいと思うのですけどね。
 90分が1本、110分が2本。フルの起こしです。テープ起こしはだいたい録音時間の4〜5倍の時間がかかります。至急ということで、作業を始めたのですが。
 3本ともインタビュアーが素人さんなので、「うわあ、まとめが大変だ、こりゃ」な内容でした。インタビューって、ただ人に会って話を聞けばいいって思われているようですが。どういたしまして。プロとアマチュアの差がいちばんはっきり表に出ちゃうのがインタビューなんですよ。
 聞きたいテーマはなんやねん。なぜこうも話題に一貫性がないんや。ああ、もうインタビュアーが自分のことや自分の意見を言ってはいけないのよ。相手の方は相づちを打つしかなくなるじゃん。とかなんとか、ツッコミどころ満載。わかった、これは「インタビュー」じゃなくて「対談」つーか「雑談」ですね!! ……てな感じで、最後には開き直って納得しましたが(苦笑)。
 ついでに4人の人がいっぺんにしゃべらないように! インタビューの席では、インタビュアーと相手の方以外の人は席をはずすか、同席してもできるだけ口を開かないこと!! 同時にワヤワヤしゃべられると、現場にいなかった者には誰がなんてしゃべってるのか、わかりません(怒)。そういうところをうまく仕切るのも、インタビュアーあるいは付き添ってる編集なり、プロモーターなりの役目のはずなんですけどね。

 だああ、もう!ってな感じで、普通のインタビューのテープ起こしより時間も手間もかかってます。なんでフルなんだろう。どうせページ数限られていて全文掲載なんて到底不可能なんだから、もうこちらでまとめさせてくださいよ〜ん(とほ)。

03.7.29 Tue.  東京ステーション             9.14 4:05
 知り合いの方と14時に待ち合わせて、東京駅のステーションホテル内のレストランでお茶しました。ココってビールよりコーヒーのほうが値段が高かったりします。何でや(笑)。
 私は昼間からワインとビールとサンドイッチで、相手の方はコーヒーとケーキで、イロイロお話しました。話題が「さくら出版のマンガ原稿流出事件」の話に至った時、斜め後ろの席から「まん○らけ」の単語が聞こえてきてビックリ。かなり年輩のおじさまが二人、何やら熱心に語り合っておられます。サラリーマンというにはカジュアルすぎる服装と雰囲気。ちょうど編集と作家の打ち合わせみたいな(笑)。まあ、ウィークデイの昼間に東京駅でビール飲んでる(彼らの机の上にもビールグラスが)のは、ちょっと堅気ではないよね。
 話の内容までは聞き取れなかったのですが。まったく知らない者が偶然に同じ空間に居合わせて、同じ次元の話をしていたのが、なんだかおもしろかったのでした。

 そのあと、新宿駅にて素材返却のために某プロモーターさんと待ち合わせ。19時の予定に18時40分ごろから新宿駅をウロウロしていたら、「すみません。20分ほど遅れます」のお電話。仕方がないので、駅構内のスタンドでコーヒーを飲みながら、買ったばっかりの本を読んで時間をつぶしました。
 ラッシュアワーの店内は、帰宅途中に「ビール&枝豆セット 500円也」で一息入れるサラリーマンでいっぱい。今日は1日ムシムシと暑く、日が落ちた今も空気に熱気がこもっているので、飲みたい気持ちはよくわかります。私もビールとつまみのセットにすればよかったかな(笑)。
 無事に素材を渡して、事務所に帰投。終日、外に出ていて、そのうえ歩き回ったので疲れました。暑かったし。ふうう。

03.7.28 Mon.  企画会議                 9.14 3:15
 企画会議だったらしいです。スケジュール帳を見ると。でも何を話し合ったのかは覚えてません。う〜ん。
 書いた企画書がほぼ通った前回に比べて、今回はことごとくはずれまくり(笑)。同じタイトルにつき2回、3回と書き直しをしているような。まあ、最終的に記事としての価値とおもしろさを保ったまま通ってくれれば、それでいいんですけどね。

03.7.27 Sun.  土用の丑                 9.14 2:30
 古代中国の暦法にある陰陽五行説。五行説とは、この世の森羅万象を木、火、土、金、水の5つに分類する考え方です。季節もまた春は木気、夏は火気、秋は金気、冬は水気に属するとされ、それぞれの季節の終わりの約18日間が土気に属する期間、すなわち土用となりました。「用」には「はたらき」という意味があって、この時期は土気がいちばん働く(強い)ということなんですね。四季それぞれの土用の最初の日は「土用の入り」と呼ばれました。
 なので、季節ごとに土用がありますが、現在では夏の土用(立秋前18日間)だけが知られています。

 では、なぜ土用の期間中の丑の日にウナギを食べるようになったか。諸説あるようですが、なんと平賀源内が関わっている説がありますよ。江戸時代に、源内先生が「土用の丑の日はウナギを食べよう」と宣伝したのが当たって、流行したのだそうな。
 当時、夏の暑い日に脂っこいウナギはイヤがられて、全く売れませんでした。困った知り合いのウナギ屋に相談された源内先生、丑の日の「う」とウナギの「う」(「う巻き」とかいいますよね)を引っかけて、「本日は土用の丑、鰻食うべし」と看板に大書したのだとか。先生ったらコピーライターでもあったんですね。へええ。
 今では、ウナギのタンパク質、脂質、ビタミンA、ビタミンB1は夏バテに効くと栄養学的にもいわれていますけど。源内先生は本草学者(医者)だったので、ご存じだったんでしょうか。
 ちなみに源内先生は大の蒲焼き党で、自著の『吉原細見里のおだ巻評』や『風流志道転伝』で、江戸前のウナギの蒲焼きを称えておられます。

 で、私はこのエレキテル先生が結構好きだったりします。私の江戸時代三大ヒーロー(笑)は大久保彦左衛門(「天下の御意見番」として作られちゃったほうのイメージで)、平賀源内、勝海舟なんです。共通してるのは後世に伝わるにちょっと変人だったという……いや、節操なしですみません。


<7.28記>
 どうやら、htmlのタグの打ち方を忘れてしまったもよう。ショック! つまり忘れてしまうほど更新してなかったというわけで、とほほですね。そして、今回の更新のメインはまだできていないという体たらく。やはり古い言い回しの英語は、とうてい手の及ぶものではなかったか!? でもまぁ、ぼちぼちと書いていきます。時間が許すまで。

 とりあえずアップロードしたもの。まず、北原文野先生からお預かりしていたデータをリスト化しました。ずっと気になっていたので、宿題を終えた感じです(笑)。先生自らのコメント付なので、「知ってるよ〜」というファンの方にも見ていただきたいです。「早春」サイトのメモのログと同じといえば同じなんですけどね。
 こちらも随分前から気になっていたボロメオ諸島の記述を加筆。場所は「ミラノ旅行記」の『黒い兄弟編』です。ストレーザの「孤独の島」の正体と、そして不条理図形のひとつ、「ボロメオ・リング」の謎に迫ります!?
 「オックスフォード『パブ物語』」。第7話は5月1日のメイ・デーと、オックスフォードでも由緒あるオールド・パブの物語です。今回はほとんどウンチクになっちゃいましたね。そして、この物語もあと5話になりました。……先は長い、か。


 今、近所で一戸建てが2軒、建築中なんですが。日曜以外、毎日9時から18時くらいまでずっと作業で、携わっている方々はなんて働き者なのだと感心。間断なく続くリベット打ちの音、理由は不明ですがそこはかとなく揺れる部屋。おかげさまで落ち着いてモノが考えられるのは、夜中と日曜だけです。
 このあたり、2月から5月まで「何回やるんじゃ!」というくらい、月1回の割合で道路の工事があったのです。6月から建築作業が始まり、昨日、ポストに入っていたチラシによると、8月にはガス管新設工事をやるらしい。
 なんかね、すべての工事が終わったら、あまりの静けさ、あまりの床の揺れなさに物足りなくなるんじゃないかと思うのですが(苦笑)。どうでしょうね。

03.7.26 Sat.  オリオンビールを飲む           7.28 4:17
 いただきもののビールを飲みました。ただのビールじゃありません。沖縄のオリオンビールです! それも、お店独自のデザイン缶の。ビールの缶といえばメーカーの銘柄のデザインのみ、という思い込みがあったので、お店(雑貨屋さん)のイメージに合わせたオリジナル缶を発注できると知ってびっくりでした。でも、オリオンビールに限ってのことなのかも?
 お味は喉ごしやわらかく、ちょっと軽め。青島(チンタオ)ビールに似ているのかな? そんな感じでした。けっこう好きかも。


 宮城県で大きな地震です。26日午前0時13分ごろに発生。震源地は宮城県北部、マグニチュードは5.5、震度6弱。また、同日午前7時13分頃にはマグニチュード6.2、震度6強の地震があったもよう。この地域は、5月26日に宮城県の北部、岩手県沿岸南部・内陸南部で震度6弱、マグニチュード7.0を記録した三陸南地震が起こったばかりです。
 負傷者は250人弱ということですが、九州の集中豪雨といい、この度の地震といい、日本周辺の自然環境がなんだか歪んでいるように感じます。「自然」に刃向かう術がないのが、こういうときは口惜しいです。
 そして、東京でもなんとなく揺れを感じています。まぁ、ご近所の建築作業のおかげで揺れるのは日常茶飯事なのですが。こういうタイミングで、それも夜に揺れると、けっこう怖いです。

03.7.25 Fri.  私はこうして『魔女の宅急便』を見損ねました  7.26 4:48
 携帯電話がかかってきました。出てみれば、大学時代の同窓生。実に10年ぶりくらいの電話です。

 彼女は開口一番、「ねえ、Oって漫画家知ってる?」と尋ねてきます。
 「O? いや、知らんけど」「ダンナがね、『モーニング』持って帰ってくるんだけど。そこに描いてるOってマンガ家、私らがおったCartoon同好会の後輩やと思うんだけど、覚えてない?」「いや、覚えてないなぁ」「私らが4回生で、彼女は1回生で。ものすごくデッサンの上手い子やったんよ。それで一度、『あんた、絵、うまいな〜』って言ったら、『ええ、そうなんですよ』って返してきたん(笑)。いや、その自信がわかるくらい上手かったんやけど。雑文堂には懐いてたから、知ってるかと思ったんやけど」「懐いてた? いや〜、1回生に懐かれた覚えはないな〜。つか、先輩は何人か覚えてるけど、後輩はさっぱりわからん」「あ、そう」
 会話しつつ、そこらにあった『ぱふ』の「2001年まんがベストテン」「2002年まんがベストテン」の号をひっくり返してみる。
 「ああ、その人、最近では『サスペリア』系で単発連載してたみたいやね」「そうなん? いや、あのころの後輩ががんばってプロになってんねんなぁと思て」「まぁ、うちの大学では珍しい進路やろな」
 電話の相手の彼女も、同好会当時は吉野朔美風の画風で「上手い」と評判だったので、イロイロ思うところがあるのでしょう。
 「樹な○みも、うちの中・高等部出身なの知ってた?」「え、そうなん? 知らん。私、大学部からやもん」「いや、同窓会誌にイラストとコメントが描いてあって、びっくりしたん」「それはびっくりやろ」
 中・高等部のことまで把握しているとは!? おそるべしだぞ!

 「ところで、雑文堂は今、何しとん?」「……私は編集ですが、今も昔も。最近ではライターもやっとりますが」「あ、そうなん? リクルートじゃなかったっけ?」「それはもう辞めました。今、東京におります」「雑文堂って『ニュー○イプ』のイメージがあったんやけど」
 リクルートと「ニュー○イプ」の接点を400字以内で述べよ。「ニュー○イプ」編集部にいたのは10年も前だぞ。リクルートは5年前だし。それとも言葉どおりフリークス(変わり者)つー意味の「ニュータイプ」だったのか?

 なぜに顔もうろ覚えの後輩のことは、雑誌に載っている名前だけでわかるのに、長年、年賀状のやり取りをしている同窓生のことは忘れてますか? つか、10年ぶりの電話の中身がこれでいいのかとそこはかとなく。……まあ、私ららしいといえば、私ららしい?(苦笑)
 そんなわけで、ここを見ているかも知れないCartoon同好会同窓の方々、某皇室の御用邸の近くにお住まいの奥様は、お変わりなくお元気でいらっしゃいますよ。

03.7.24 Thu.  日本の夏 in 電脳空間           7.26 4:26
 Harbotシステムには、夏のお中元と冬のお歳暮があります。今年のお中元にミラーは、ホタルがふ〜わふわと飛び交うホタボットと、パシパシと火花を出す懐かしの線香花火をいただきました。皆さまがいらしたときに、もしミラーがホタルや線香花火を眺めていましたら、ぜひご一緒に電脳空間の夏の風物を楽しまれてくださいませ。
 ミラーにお中元をくださいました方々、ありがとうございました m-_-m。


 事務所に行ったら、つい最近の慌ただしさが嘘のように、まったりしていました。「終わったの?」と聞いたら、今、印刷所からの出校待ちに入っているんだとか。まだこれから色校チェックですか。うわあ。
 私のほうは、やることが2つあるうちの、どちらも取っ掛かりの段階です。ちょうどジェットコースターが乗り場から出て、ガッタガッタいいながら高いところまで上がっていくところです。登り切ったら、校了までノンストップで山あり谷ありを越えてまいります。縦ダブルループか、横ハンガリアン回転か!?
 何が待ち受けているかは、神のみぞ知る。こわっ!


 Life is a very dangerous business. I mean, walking across the road is dangerous.
  - From the movie "Brief Encounter"
 人生はとても危険なシロモノだ。だって、道を渡ることさえ、危険を伴うのだから。
  -映画『逢いびき』より

 根本的に宿命的にスリルとサスペンスに満ちあふれている人生。いかに危険をかいくぐって当座の目標に達するかが、人間に求められていることなのでしょうね。

03.7.23 Wed.  続・ウマ                 7.24 5:18
 20日の「日記」に書きました「盲導馬・介護馬」について、情報をいただきました。Nさま、ありがとうございました。
 「介護馬」については、まずやはりアニマルセラピーの要素があるようです。知能未発達児や自閉症者、精神疾患者、痴呆老人が馬を飼育することで、精神的なケアを図ります。馬だけでなく、犬など人間好きとされる動物が使われるようです。
 アメリカでは、低年齢犯罪者の社会復帰プログラムとして認定されており、また重犯罪者も盲導犬や介護犬の無償育成を行なっているそうです。

 また、欧米ではガイドホースとして実働しているらしいです。脳溢血や脳血栓などの後遺症や、先天的な肢体障害、事故などで身体に麻痺が残った人などをガイドする役割で、車椅子を動かせない人の車椅子を引いたり、荷物も乗せたりするのだとか。
 日本では大型犬がこの役目も兼ねることが多いようです。

 なるほどという感じなのですが。Nさまも書いておられましたが、やっぱり日本の家屋や道路に馬はちょっとでかいと思います。
 何よりこうして早速に情報を寄せてくださる方がいらっしゃるということに、感謝を。重ねて、ありがとうございました m-_-m。


 カラーカンプの件で打ち合せに行って、また道に迷いました。ここのところ、方向音痴、大全開中! おっかしいなぁ。けっこう知らない土地での勘はいいはずだったんだけど。まぁ、いいや(←いいのか!?)。
 打ち合せから帰ったとたん、ものすごい睡魔に襲われました。それでも我慢して(はっと気づくと床に転がってたりしましたが)、23時に寝ました。目が覚めたら午前3時でした。1日4時間睡眠に慣れちゃったとか(それはないない)。日中眠くなるとか(あぁコレだな)。ヤだなあ。


 7.24 6:45
 昨日一日、「掲示板」に入れないなぁと思ったら、今日この時間になってもFTPができません。「障害掲示板」にも入れないんだから、どうしようもないやね。いつUPできるかな。

 7.24 12:30
 FTPはできましたが、「掲示板」に入れません。どうやら鯖落ちのようですので、入られなくてもご心配なく。
 ……心配なのは、ログが飛んでないかってことですね。いつになく鯖落ちが長いです。

03.7.22 Tue.  原稿書いてます              7.24 4:56
 一日、原稿書き。

 午前中に宅急便と郵便局と銀行の用を片付けたあとは、ひたすら原稿を書いていました。というより、英文を読んでました。出てくる資料がすべて英語なのでしかたがないんですが。原稿を書いているより、資料を読み解いている時間のほうが長いっていうのも、なんとなく気持ち的に釈然としません(笑)。

 まぁでも、英国から帰国して就職したのが雑誌の制作進行で、いったい自分は何のために英語を勉強したのだろう?と思いましたが。何年も経ってから、いやに仕事で英文を読むハメになってます。つくづく、一度身につけた知識というのは無駄にならないようにできているのだな、と。

 回り回って自分に還ってくるものの、なんと多いこと。まったく、人生というのは気が抜けないや、うん。

03.7.21 Mon.  仕事してます               7.24 4:23
 一日、家にこもって仕事と頼まれごとをやってました。……低気圧のせいで、頭ガンガン、目の前クラクラでしたが。早く梅雨、上がってほしいよ〜。

 九州地方で、豪雨の被害がひどいです。今回の集中豪雨には、海で暖められた空気が山地にぶつかる地形的な理由と、そこに梅雨前線が通りかかったこと、そして風の流れがちょうど天草灘のあたりでぶつかってしまったという、上昇気流が発生する三つの理由が全部重なった状態で起こったようです。

 家族を助けたあと、近所の人に避難を呼びかけにいったご主人が行方不明になり、泣き崩れる奥さんがニュースに映っていました。
 人のやさしさや一所懸命さというのは日常の至るところに潜んでいて、毎日毎時間毎分毎秒、やさしい気持ちや、やさしい行為や、やさしい言葉は発生しているのではないかなと思いました。そのご主人の行動も別に自己犠牲の気持ちなどなく、「危ないから、ご近所にも声かけておこう」という気遣いから出たものだったのでしょう。
 人の命の危うさを思うとともに、まだまだ人間、捨てたものじゃないと思えるのもこんなときなのですが。最悪の結果にだけはなってほしくないと願いつつ。


 本日は「海の日」。ここ数年、海には縁のない生活をしています。泳ぎにも行ってないし、船にもしばらく乗っていないような。あ、去年、東京アニメフェスに行ったとき、東京ビッグサイトから浜松町まで船に乗ったな。
 海、海はいいですよね〜と、エーゲ海のサイト(ギリシア政府観光局)を眺めながら遠い目……(←行きたい気、満々らしい)。

 そういえば、先週、エージェンシーからかかってきた電話。9月から3カ月間、WEBコンテンツの制作進行をとのオファーだったのですが。興味を持つ前に、就業時間を聞いて諦めました。9時〜19時拘束で、状況に応じて残業あり。1日10時間労働決定で、なお残業ありですかい。せめて1日8時間労働、残業ありにしないか? 正直すぎるんだか、なんだかわからない就業条件です。ついでに土・日・祭日に言及していないところが(苦笑)。
 ほそぼそとフリーのライターをやってる者に、その3カ月間は他の仕事いっさいするなと。で、3カ月経ったら、それで終わりというわけですね。3カ月前のコネクションなんて、みんな立ち消えてるよ! むずかしい条件だな〜としみじみ思った次第。

03.7.20 Sun.  ウマ!?                  7.21 2:13
 企画会議があるというので、事務所へ行きました。でも、聞いていた開始予定時間になっても打ち合せ場所へ移動する気配もありません。
 「会議、どうするんですか?」と聞いたら、「夕方以降のいい時間にということなんだが」。はい? 私、今すごくやること積み上がってるんですけど。はっきり言って、今日は出かけたくなんか、これっぽっちもなかったんですけど。「すみません。私、今立て込んでますので、会議がないなら帰りたいんですけど」。
 18時あたりに「今日は会議なし。日延べしましょう」と決定。事務所に行く仕度をしてから、帰宅するまでの4時間を返してください(泣)。


 昨日、今日と地元では夏祭りでした。事務所へ行くのに駅前を歩いていたら、人込みの中に妙なイキモノがいます。四つ脚で動いています。背は成人男性の腰のあたり。首の高さは成人男性の肩あたりまであるでしょうか。ロバ、じゃありません。ウマです。どう見ても馬。「なぜ駅前に馬がおるんじゃ〜、それも2頭も!?」と思ったら、傍に机があって「盲導馬・介護馬の育成に寄付を」の文字。も、盲導馬!? 介護馬!?
 サイトで調べてみたら、今年2月に衆議院第二議員会館の第一会議室で「アニマル・セラピーと介護馬・盲導馬支援に関する会合」があり、そこに2頭のオーストラリアン・リトルホースが登場したらしいです。写真はこちら。馬が国会議事堂の赤じゅうたんを踏んだら、おもしろいんだけどな、……じゃなくて。

 私がもっている馬についての知識では、馬はたいへんに臆病な動物なんですが。まず火がダメ。脅かされるのもダメ。足下をネズミが走ってもビビリます。あの目は後方も見ているので、後ろから近づくと蹴ります。機嫌の悪いときに、下手に近づくと噛みます。馬は自身を守ることにかけては、非常に頭がいい動物です。

 アニマルセラピーで、障害のある方や精神療養に乗馬がひじょうに効果があるのは明らかです。そういう意味でなら、馬を使う効果は十分納得できるのですが。盲導犬がわり、介護犬・介護猿がわりとなると、ちょっと疑問です。だいたい、いくら小さくても体高85cm、ヒヅメ付の動物は家では暮らせないでしょう。ついでに階段は苦手だと思います。

 実際にどういう場面で馬を使うのか。具体的にサイトとかで知らしめてくれないと「?」ばっかりです。犬が盲導犬、介護犬として働けるのは8年ほどだけど、馬は30年がんばれるからと言われてもねえ。例えば、盲目の方を、平坦なところにかぎって、ある地点からある地点まで誘導するとかだとわかるんですが。背に手を当てて一緒に歩くなら、犬よりかなり安定感はあるので。

 まぁ、でも町中に小さな馬がいる風景は和みました。浴衣姿の小さな子が次々触るのに、耳を立て、目を半眼にしながら(かなり緊張している)、じっとされるままになっているのは、「ご苦労さま」という感じに微笑ましかったです。たてがみもきれいに編み込まれて、おしゃれさんでした。事務所に急いでいたので、馬を引いていたスタッフに話を聞けなかったのが心残りです。「盲導馬」「介護馬」について、もう少し情報がほしいですね。


 そして、帰りにはサンバチームのダンスの渦に巻き込まれちゃったのでした。羽が〜、ナイスバディが〜、太鼓が〜、笛が〜。両手にスーパーの袋を下げて、サンバの踊りに入り込んじゃうってどうよ? まだ耳がうわ〜んとしています。
 馬はもう帰ってしまってたし。ううむ。

03.7.19 Sat.  瞑想中? 迷走中!            7.20 1:17
 ああ、やっぱりまだ梅雨なのね、な、じっとりした1日でした。こういう日は紙が湿気を吸ってじけっとするのですが、身体も湿気を吸ったようにどよ〜んと重いです。
 やらねばならないことが頭の上まで積み上がってしまったので、ちょっと呆然としてみました。いや、大切なんですよ、呆然とするのも。傍目には何もせずにただ固まっているように見えるでしょうが、頭の中はフル回転なんですよ。何から手をつけていくかの段取りや、企画に関して自分が書くうえでの具体的な方向性、個々の原稿で書く内容や起承転結について、などなど考えているのです。ええ、ただ転がっているように見えてもですね。

 ……ウソです。寝てました(がくっ)。「久しぶりに観るぞ!」と張り切っていた『相棒〜警視庁ふたりだけの特命係』もしっかり最後の30分しか観られませんでした。ふふふふふ(低い笑い)。しかし、「全英オープンゴルフ中止のときは『相棒 完全版』を放映」って、今日のコレは完全版ではないのね!? いつか「完全版」、放映してくれるのかな? やはりお昼のサスペンスドラマ再放送時間帯に再放送として放映されるのか? それじゃ、どっちにしても観られないじゃ〜ん。10chはタイマー録画できないんだも〜ん(泣)。と、すでに先々のことを考えて、暗くなってみたり。
 この『相棒』、秋からまたドラマシリーズになるんですと。おかしいなぁ、私が好きになる番組がこんなにメジャーに受け入れられているなんて(←失礼な!)。去年は仕事のドタバタで最初と最終回しか観られなかったけど。今年は全話観られるかな〜。

03.7.18 Fri.  ドリーミング               7.20 0:50 
 打ち合せに池袋へ出かけました。待ち合せに指定されたところがわからず、メトロポリタンプラザ周辺をウロウロすることに。以前もその場所を待ち合せに使ったのですが、そのときも迷ったのでした。……そこだけ磁場が変なんですよ、きっと。ほら、東京怪奇マップのひとつ「池袋」だし(←それが言い訳か!!)。

 今回扱うネタがすごくて、説明聞きながら唖然。なんか自分に一生縁のない(断言!)「大富豪レベル」のお話で、ぽか〜んでございました。28P分の企画ものなので、最初の打ち合せの段階で企画全体に関わるキャッチやリードのテーマまでは決めてしまうのですが。さすがに、咄嗟に浮かびませんでした。タイトルは「あぜん、ぼうぜん、ぽか〜ん! 大富豪ご用達のEarth View」ではイカンですかね?(←イカンだろう)。このぽか〜ん気分を原稿にするのね。そうなのね。

 ということで、ついにお仕事が二マタ状態になっちゃったのですが。ちょっと余裕があるかなと思っていたら、22日がカラーカンプ用原稿の締切ですと!? それも10P分デスか!?
 ……7月22日のサイト更新はなくなったな。ふ、宣言するなり負けちまったぜ。そんなわけで、もし更新を期待されています方がいらっしゃいましたら、22日〜27日の間を更新週とさせてください。お願いします m-_-m。


 事務所に戻ってぼ〜とPCを弄っていたら、「ビールを1杯飲みに行きませんか?」と誘われました。喜んでついていきました。大阪風お好み焼きのお店で、ねぎ焼き豚玉と山芋のせぼちぼち焼きとはまぐりのワイン蒸しとじゃがバタと牛スジキャベツ焼きと豆腐と豚肉のポン酢和えなどをいただきつつ、『十二○記』の話で盛り上がりました。ビール、1杯ではすみませんでした(笑)。
 『十二○記』シリーズ、実は『魔性の子』以外、読んだことがありません。その『魔性の子』も仕事で書評を書くために読んだので、今ひとつハマった感がなかったのです。NHK教育で放映しているアニメ版『十二○記』の、最近の回が『魔性の子』にリンクする話だったので、私にもかろうじてわかりました。全話読破した方の話をふんふんと聞いていたのですが、う〜ん読んだら最後、ハマりそうだな。ヤバいな。

03.7.17 Thu.  Vanished Sentences           7.20 0:23 
 時間をかけて書いた長文が、あっさり消えました。ええ、まさに一瞬で消え去りました。「オー人事、オ−人事」のテーマ曲ターリーラリララ〜ラ〜♪さえ聞こえてくるような気がします。PCの前で、自分ががっちりフリーズしました。
 考えに考えて、選びに選んで、ノリノリで書いていた文章が、ほんの0.1秒で消え去ったときの「がーん!」という衝撃には、なんだか生命力さえ削られるような気がします。いや、マジで。

 仕事の原稿はもちろん「日記」やメールにも「文章アブダクション(誘拐)」の罠は張り巡らされています。PCのどこかにさらわれてしまった文章は、「文書」箱にも見当たらず、「最近開いたドキュメント」にもなく、シャーロック氏に頼んでも見つかりません。
 「ほんの今まで、今まで目の前にあったのに!」。何かあったときに思わず人がしてしまう言い訳ともつかない言葉が、つい口をついて出てしまいます。探しあぐねて、「ああ、もういい。もう知らん。今日は寝る!」と、まるで喧嘩した夫婦のような言葉をPCに吐きつけ、悔しさに打ち震えながら眠るのです。

 翌日、消え去った文章を思い出しながら打ち込み。でも、どうも違う、こんなんじゃなかった、あぁあのときはもっとノリがよかった、などと思い出されるのは、あの失った文書と過ごしたよき日、よき時間のこと。なんとか全文を打ち上げても、「いなくなった子どもが帰ってきたらなんだか様子が違う。は、まさかチェンジリング!?」と疑ってしまう某映画に出てくる母親のような心境。

 えぇそんな感じで、<また>文章を失いました。傷心のあまり、今日は寝ます。おやすみなさい(グスン)。

03.7.16 Wed.  たまには?自画自賛            7.19 23:47
 事務所に「PALETTA VOl.8」の見本誌が届いていました。おそらく18日には書店に並んでいることでしょう。今回もとりあえず無事に発刊できました。関係者の皆さまにはお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

 パラパラ開いてみても、熱い! 熱いよ!(笑)。携わっている人間がいうのも何ですが、この号はとても中身が充実していると思います。巻頭の「飯塚武史特集」は、クリエイター飯塚氏のお話も新作『サモンナイト3』のネタもいっぱいで、『キノの旅』の黒星紅白ファンの方にもぜひチェックしていただきたいです。
 そして、『宇宙のステルヴィア』や『LAST EXILE』、『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』に興味のある方は、もう絶対読んでください! インタビューさせていただいた方が皆さん、私がお聞きしたかったこと以上の回答をくださったおかげで、担当編集者として会心の内容になりました。それぞれの作品の舞台裏や裏設定が満載です。それにかわいい描き下しも多いですよ〜。
 『一騎当千』の対談では、男性クリエイターが女の子のパンツを描くのに、どれだけ苦労されているか。読めば涙ものです。
 あと、『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』の記事では、「ええ、私、こういう文章も書けるんですのよ。おほほほほ〜」な文章書きました。……ああ、もうじき自己嫌悪がくるかもな。そうかもな。けっ!


 もしお近くで見かけられたら、ご覧になってください。作品のファンの方向きというよりは、物語を創ること、絵を描くこと、キャラクターを大事にすることのヒントが隠されています。「クリエイトする」とはどういうことかを、クリエイター自身に具体的な作品を通じて語っていただいた、そんな感じの1冊です。

03.7.15 Tue.  お盆ですか!?               7.19 23:20 
 本日は盆(盂蘭盆会)だそうです。お盆といえば、祖先の霊を供養する行事。胡瓜や茄子で牛や馬の形を作りお供えします、とのことですが。
 えーそうだったの!? 私、8月15日が全国共通の「お盆」だと思っていたよ! 8月15日の盂蘭盆会は旧暦(あるいは地方暦)だったのかい! ついでに、胡瓜や茄子の馬、牛はデフォルト!?(←デフォルト、あえて使ってみる)。お盆にもれなくついてくるものだったの!? 実家では作ったことないよん。あぁ、やはり世界は謎に満ち満ちている。油・断・大・敵。

 ちなみに7月15日は「中元」。中国から伝わった「三元」の習慣で、とりあえず半年間、無事に生存できたことを祝って、祖先の霊を供養する日なのだとか。日本では「盂蘭盆会」と日が重なったため、名称とやることがミックスしちゃった感じで、祖先の霊を供養し、両親に食べ物を送るようになったそうです。この習慣が転じて、目上の人、お世話になった人に贈り物をする「お中元」になりました。
 「三元」というからには3日あるわけで、上元は1月15日、中元は7月15日、下元は10月15日です。


 ついでに本日は「ファミコンの日」。1983(昭和58)年、任天堂が家庭用ビデオゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売しました。20年経った今年、ファミコン製造中止。なんだか隔世の感が漂いますね。昭和は遠くなりにけりですか。

03.7.14 Mon.  裸足で                  7.18 6:48
 Gymnopedies(ジムノペディ)、意味は「裸足」。エリック・サティの曲じゃありませんが、裸足が心地よい季節になってきました。家でも裸足、外でもサンダルに素足です。指がぴくぴく自由なのが幸せ(笑)。

 ちょっと中休みでだらけています。現在、進めなければばらない企画を抱え、今週末の打ち合せがすめば、もう1件抱えこむのは必至なのですが。
 ピアノのポロポロとこぼれるような旋律に似て、なんとなくポロポロとこぼれるような気分。1日、雨の音でも聞きながら、インドネシア製のラグの上でころんと転がっていたいような。こんなふうに感じるのも、もう梅雨のじけっとした雨から、夏の雨に変わりつつあるからかもしれません。

 事務所は今、私以外のスタッフがたいへん忙しい状態です。その中で一人ぼーっとしているのが申し訳ないようなのですが、どうせすぐに皆さんに負けないくらい忙しくなるので勘弁してください(笑)。


 本日は「パリ祭」こと「フランス革命記念日」です。1789年7月14日、パリ市民(シトワイヤン)が決起し、バスティーユ監獄を襲撃しました。相変わらず、この日には「巴里祭」の歌が、頭の中でヘビーローテーションしています。

03.7.13 Sun.  二次創作                 7.18 6:15
 終日、ある原稿のチェック。私が筆力を評価して、リスペクトしている作家さんのものなので、作業自体は全然苦でもなんでもないのですが。今回ばかりは、それが二次創作だということが悔しかったです。せっかくここまでキャラクターも世界観もできているのにね。惜しいねという感じで。


 別に二次創作が悪いというわけではありません。読むの大好きですし。原作ではどうしても物足りない部分を、ぐっさりばっさり書かれたものを読むと、「ぐはあ、ツボ! ツボ〜!」と萌えにのたうちまわります(笑)。ときには、原作のサイドストーリーか!?というくらい、事件のおもしろさも起承転結もキャラクターのセリフ回しや動かし方もよくできた作品にも出会います。特にサイトでそういう作品に出会うと、すごく得した気分で、「時間をかけて書き上げて、こうして読ませてくれて、ありがとうございます」と言いたくなります。

 ただ、やはりどんなにすぐれた二次創作であろうと、「他人の褌で相撲をとる」感が私にはあります。原作こそが「神!」とか言って、謙虚でいてくれる方はいいです。でも二次創作で、声高に「著作権」を唱えているのを見かけると、もちろん二次創作にも著作権は発生しますけれど、しょせん一次著作権者のお目こぼしをいただいているだけでしかないのだよと、生あたたかい笑みが浮かんでしまいます。どんなにその方が、「私こそが原作をよく読みとって、原作の先を取って書いているのだ」と主張されてもね。
 ましてや、もし私が原作者だったら目を覆いたくなるんじゃないかと思うような作品に出くわすと、天を仰いでしまいます。せめてその妄想された「カップル」が幸せならいい。幸せなら、イチャイチャだろうと、大喧嘩しようと、多少おかしな趣味のベッドインであろうと楽しく読みます。でも、これでもかというくらい原作からも、キャラクターの存在理由や性格からも離れて好き放題されているのを見ると、なんだかなあと。もういっそ自分で創ったキャラクターでやってよと思ってしまうのですが。……あぁ、まあ見なければいいんだし。別に私がいうことでもないんですけど(苦笑)。


 ちょうど二次創作について考えているところに、チェック原稿をいただいたので、思考の罠にかかってしまいました。いつか、オリジナル設定で、いただいたようなお話を読ませていただけたらうれしいですね。

03.7.12 Sat.  ある事件                 7.17 23:13
 倒産した出版社にあったはずのたくさんのマンガ原稿が、ある古本・古物取り扱い店に持ち込まれ、販売されていた件。かなり前からチェックしていましたが、TV番組で関係者のコメントが報道されたり、『週刊朝日』の記事になったり、『創(つくる)』8月号(創出版 発売中)などでも特集されて、いよいよ社会全体にその声が届くようになってきました。

 本当のところ、何人かのマンガ家さんの個人サイトでの訴えだけで、先すぼまりに終わってしまうのではと心配していました。この事件は、大物マンガ家さんも被害を受けていて、その方が弁護士を雇ったり、率先してメディアに訴えかけたりしたおかげで日の目を見ました。もし最初に見つけたマンガ家さんや新人マンガ家さんだけの被害であったなら、闇に埋もれてしまっただろうと思えるのが、なんともやり切れません。

 今回の件で、有志のマンガ家さんによる団体「漫画原稿を守る会」が発足しました。
 実際のところ、「原稿を盗んで売った」人物が特定されないかぎり犯罪にはならず、マンガ家さんたちは古本・古物取り扱い店から自分の原稿を<無料で>引き上げることもできない事件です。古本・古物取り扱い店は「店頭販売価格での買い取り」をマンガ家さんたちに要請しています。マンガ家さんたちは、自分たちが売った覚えも、売ることを承諾した覚えもない原稿を、なぜ買い戻さねばならないのか、その不条理に困惑しています。

 
 こういう事件について、個人的感想など口はばったいことを承知で申し上げるなら、倒産した出版社の社長がとにかく許せません。出版業界に身を置くものとして、やってはならないことをやったと思います。

 編集者とマンガ原稿というのも、けっこう強い結びつきがあります。
 自分が関わる雑誌に、描いてほしいと願っていたマンガ家さんに描いていただけると決まったときは、それはすごく嬉しいものです。テーマやプロットを打ち合せ、そしてネームが送られてきたときのワクワク感は、読者の方の比ではないと思います。読んで、直していただくところは直していただいて、編集長の確認もとって、GOサイン!
 下書き、ペン入れと進む間に、編集者はネームからセリフ、地文を原稿に起こし、級数、フォントを指定して、写植屋さんに出します。写植屋さんから上がってきた初校をチェックして、ネームの印画紙を受け取ります。印画紙をペーパーセメントでシール状にし、フキダシに納まるように、セリフごとに切り出しておきます(今は、PCに原稿をスキャンして、写植レイアウトを組むところもあります)。
 さて、原稿が完成するまでに、まず「締切日に上がってくるかどうか」心配します。締切が迫って電話が繋がらないと、「寝てるのかな。留守かな。まさか病気? それとも……逃げた?」と心配が募ります。ドアの前で張り込み、ついには部屋に乗り込んで、三連徹おつき合い。マンガ家さんとアシスタントさんのご飯を買い出しに出たり、はてはベタ塗りや、原稿のコピーなどを手伝ったりします。
 遠方からはるばる新幹線に乗ってやってくる原稿を、東京駅に迎えに行くのも編集の仕事です(笑)。
 そうして原稿を確保したら、フキダシや地文に消しゴムをかけつつ、写植貼り込み。ベタや絵に重なる部分は、透明セルを置いて、そのうえに写植を貼ります。ときには、「あ、この期におよんで、セリフ変えやがったな〜。写植間に合わない。……ああ、もう印刷所でやってもらおう(鬼)」なんてことも。貼り終わったらコピーをとって、1枚1枚トレーシングペーパーをかけます。それぞれにノンブルと縮小率を朱書きして、入稿となります。
 間に合えば、青焼きをチェックして、刷りだしを経て、本誌完成。印刷会社から原稿が戻ってくれば、1枚1枚ノンブルを確かめて、戻ってきていないページがあれば、印刷会社に電話します。全部揃ったところで、袋にまとめ、作品ごとに大袋に入れて、原稿保管用のキャビネットにしまいます。今度は単行本になるのを夢見て。

 マンガ家さんにとって原稿が子どもであるなら、編集者にとっては甥か姪のようなものです。この度の事件でも、倒産出版社の社員編集さんの中に、こっそりと担当のマンガ家さんに原稿を返して、社長に大目玉をくらったという方がいらっしゃいました。
 まず原稿管理の部分で責められるべきところが大きいこと。そして、この社長が自ら承知で原稿を古本・古物取り扱い店に売ったなら、それはマンガ家さんだけでなく、その原稿に関わったすべての人を冒涜する行為です。
 そして、今のご時世に千枚、二千枚単位のマンガ原稿が売られることに、何の疑念も持たなかったとうそぶいてみせる古本・古物取り扱い店の店長。古本・古物取り扱い商として、そこに疑わしさを感じないなら、その商売をやる資格はありません。

 罰されるべき人が罰されて、マンガ家さんの手元に1枚でも多くの原稿が戻りますように。ここをご覧の方で、もしマンガ家さんの生原稿を「まんだ○け」で購入された方がいらっしゃいましたら、関連サイトへのリンク集(「最後通牒・半分版」内コンテンツ)にてご確認いただければと思います。こちらです。

03.7.11 Fri.  雑誌の岐路                7.17 22:48
 打ち合せに出かけたら、ドシャブリの雨に見舞われました。出かけるときは降っていなかったので、打ち合せ先のビルから外に出て呆然。まさに「バケツの水をひっくり返したような」ザバザバ降りでした。
 それでも、やろうと思えば神保町から下北沢まで外に出ずに移動できるのだから、すごいわ。渋谷でお茶してる間に、雨、上がっちゃいましたし。


 いろいろ岐路に立っているなと思います。雑誌はだいたい3年を1ターンと考えます。雑誌自体のコンセプトは滅多に変わるものではありませんが、ピックアップするコンテンツの方針、取材の方針、記事の書き方の方針、連載陣についてなど、内容に関わる部分はほぼ3年ごとに改変していきます。
 「リニューアル」と銘打って大々的に一気に変更するところもあれば、少しずつ変えていって、気がついたら全く違う雑誌になってましたというものもあります。

 関わっている雑誌やチェックしている雑誌が、そろそろ「3年目」を迎えようとしていますので、いろいろな意味で目が離せません。読者ターゲットをどこに絞り込んでくるのか、内容をどう改変してくるのか。ヘタをすると、同じターゲット、同じ主旨の雑誌になってしまって、「競合かよ!?」ということにもなりかねませんので。

 私は、すでにあるものを自己流に料理するのは得意ですが、無から有を生み出すのは苦手です。でも、いろいろアイデアを出して、ブレイン・ストーミングせねばならないらしいです。……えと、女のオタク心は自分を見ていればわかりますが、男のオタク心はどうしたってわかんないですよん。とほん。

03.7.10 Thu.  打ち上げ!                7.17 20:24
 本日は打ち上げ気分で、お酒を飲みにGO! ほんとは中目黒の穴場のブリティッシュ・トラディショナル料理店で「Cheers!」のはずだったのですが、なんとシェフが体調を崩されたとかでお休み。シェ、シェファード・パイが〜! フィッシュ・アンド・チップスが〜! 焼きトマトが〜! 食べたかったのに〜(泣)。
 と、ダダをこねたところで仕方がないので、次回のお楽しみに取り置き。さくさくと三軒茶屋の居酒屋へ。こういうとき、美味しいお店をよくご存じの方に同道いただいていると本当に心強いです。ご案内いただいたお店は、日本酒の銘酒が揃っているの評判どおり、薦められたどのお酒もおいしゅうございました。特に奈良の春鹿は、奈良のガイドブックの仕事以来だったので、懐かしくも「うま〜(はあと)」でございました。お刺身や湯だし豆腐をはじめ、お料理も絶品なんだな、これが。
 またぜひ行きたいお店でございます。連れて行ってくださった方に感謝を。三茶にあんなにおいしいお酒の店があるなんて知りませんでした。これまたいかにも「穴場」って感じで。またひとつ、世田谷住民になったわね! ふふふふ〜♪


 しかし、なんですね。イヤなことや疲れることがあると英国に「帰り」たくなるのは、私のひじょうに悪い心の持ちようですね。英国に行ったら行ったで、今度は日本に帰りたくなるに決まっている。常に逃げ場所を確保しているような精神状態っていうのは、誉められたものではないです。
 シェファード・パイに思いを馳せていたせいか、そのあとで出た遠距離恋愛の話題が悪かったのか。また無性に英国に行きたい気持ちが募ってきていけません。東京に腰据えるって決めたやん。
 でも、とてもとても、もう一度会いたい人がいるのです。ああ、困ったなあ、もう。


<覚え書き>
 1キロバイト=1,024バイト、1メガバイト=1,024キロバイト、1メガバイト=1,048,576バイト、100メガバイト=104,857,600バイト。
 いいけど、なんでこんなに半端な数字なんだ……。

03.7.9 Wed.  もにょる                 7.10 8:16
 というのは、「2ちゃ○ねる」用語なのかな? 微妙な気分をよく表している言葉だと思うんですね。ムカムカするほどでもないし、別に気になってしかたがないってほどでもない。でも、なんかビミョーに引っかかるという。
 夏コミ原稿の締切前で切羽詰まった気分の方は、以下、読まないほうがよろしいかと。なので、文字反転。
 ★期間限定、現在のもにょり言葉は「夏コミの同人誌の原稿で時間がない」。……まぁ、何に重きを置くかは人それぞれの価値観ですし、本業の片手間での原稿作りでそりゃとってもお忙しいのは事実なんだろうけど。「プロが言うなよ、プロが」とか、ちょっともにょってしまいます。同人活動はもはや「趣味の世界」ではないのか。義務なのか。

 って、なんか、今締切直前の殺伐とした気分でいらっしゃる世の同人作家さんを敵にまわすようなことを書いてますか(笑)。でも、ごめんなさい。なんだか違う気がするのですよ。「仕事(=義務)」と「趣味(=任意)」がごっちゃになっているような感じで。本業をおろそかにしてまですることではないし、睡眠不足で身体を壊してまでやることではない。でも「やる」と決めたのなら、それはアナタが決めたことだから、少なくとも大声で「締切が! 締切が〜!」って叫ぶことじゃないよね。ましてや「夏コミの原稿のために、商業誌の原稿遅れるかも」とは言われたくないねって感じ。

 いや、なんだかあちらもこちらもどちらさまも「夏コミの原稿の締切が〜」「今、それ以外のことできません〜」「落ちる〜」っていうのだらけなので、アテられて疲れてます。それが祭り気分を共有するための、かけ声か合い言葉みたいなものであったとしてもね。締切目前の切迫感はとっても理解できるだけに、よけいにね(苦笑)。



 さてさて、曲がりなりにも進行なので、校了作業をすませたあとは印刷会社からの問題待ちをするわけです。例えば、赤字校正と修正データ(昨今はほとんどDTP(デスクトップ・パブリッシング)なので、データも編集部で修正します)が合致していないとか、画像リンクが切れて画像データが見あたらないとか、画像データが壊れてるとか。滅多にないけれど、あればすぐに解決しなきゃならない問題が出てくる可能性があるので、下版日には事務所で待機です。
 今日がその日。なので、午後いちから22時ごろまで事務所で待機していました。その間、机回りを片づけたり、不要なゲラや資料を廃棄処理したり、次の仕事の準備をしたりしていたのですが。電話もかからないし、22時過ぎたし、もう刷版の工程に入ってるころだな〜と、安心して帰宅しました。
 23時過ぎにケータイが鳴りました。出てみたら、「今、印刷会社から電話があって……」。なぜに待っているときに見つからず、23時過ぎになって問題が発覚しますかね!!!! 「今から事務所に行きましょうか?」「いや、こちらで対処できるから。それがある場所だけ教えてもらえれば」というスタッフのお言葉に甘えて、場所だけのお知らせで、あとはおまかせしてしまったのですが。
 なんだか自分が対処するより、倍疲れな気分でした。


 星の話つづき。
 ギリシア天文学は2世紀、アレキサンドリアの天文学者プトレマイオスの『メガレ・シンタクシス(天文学大系)』に集大成されます。これが、9世紀にアラビア語に翻訳され、『アルマゲスト』の名で知られるようになりました。これに書かれた星座は48星座。以下が、『ギリシア神話』に関係のある星座です。……プトレマイオスの天文学、すなわちギリシア天文学は天動説です、念のため。

<黄道星座(12星座)>
おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座

<北天星座(21星座)>
アンドロメダ座、いるか座、うしかい座、おおぐま座、カシオペア座、ぎょしゃ座、かんむり座、ケフェウス座、こうま座、こぐま座、こと座、さんかく座、はくちょう座、ペガスス座、ペルセウス座、ヘルクレス座、へびつかい座(へび座)、や座、りゅう座、わし座

<南天星座(15星座)>
アルゴ座(後にりゅうこつ座、ほ座、とも座、らしんばん座)、うさぎ座、うみへび座、エリダヌス座、おおいぬ座、おおかみ座、オリオン座、からす座、くじら座、ケンタウルス座、こいぬ座、コップ座、さいだん座、みなみのうお座、みなみのかんむり座

 現在、世界で使用されている星座は88。半分以上が『ギリシア神話』の逸話をもっていることになります。星座の逸話から『神話』を知るのもおもしろいのでは。
 以上、参考にさせていただいたのは「美星町 星のデータベース」。星座について知りたいことがほとんどわかる、たいへん親切なサイトです。こちら

03.7.8 Tue.  昨日の謎                 7.9 3:35
 本日はお休みをいただきました。いや、やはり何ごとにも限界というものがですね、モゴモゴ。
 家に一日中いるんだから、サイトの更新をと思ったのですが、寝てました。ええ、もう日長一日グーグーと。近所の建築現場から聞こえるリベット打ちの「ガッツン」「ガッツン」響く音さえ、モノともせずに寝ておりました。さすが爆睡大魔王(苦笑)。


 昨日の続き。書いていて急に気になったのは、星座名は『ギリシア神話』から来たものが多いのに、なぜに星の名前にはアラビア語が多いのか。で、調べてみました。

 ギリシア時代にはいわゆるギリシア天文学が盛んでしたが、ローマ帝国の時代になると、自然を科学的に分析するというアカデミズムな志向は失われていきました。その後、キリスト教の隆盛により『聖書』が真理のすべてとされるに至って、科学的な探究心はむしろ排斥されるようになります。
 いわゆる「暗黒の中世」の到来です。

 ヨーロッパとは逆に、めきめきと勢力をつけてヨーロッパ侵攻にも臨もうとしていたアラビアでは、ギリシア・ローマ、インドの書物などがアラビア語に翻訳され、科学の発展の礎となっていました。
 彼らが翻訳した書物の中に、ギリシア時代の学者プトレマイオスの天文書『アルマゲスト』がありました。星座が描かれたそれには、星々の位置は記してあっても、個々の星の名前は書かれていませんでした。
 アラビア人は、星座名をそのままアラビア語に訳し、必要に応じて星に名前をつけました。だから「わし座」のアルタイルは「飛翔する鷲」、「はくちょう座」のデネブは「鶏の尾」のように、まあ、なんとなく星座に対応するアラビア名になっていたりするわけです。

 ちなみに、アラビアでは「わし座」と「こと座」を「アル・ナスライン(2羽の鷲)」と呼びました。 なので、「こと座」のベガも鷲にちなむ名前になっています。
 ギリシア・ローマでは別に「わし座」と「こと座」を対に考えていませんが、中国・日本では牽牛星と織女星を対のものと考えています。アラビア人の「2羽の鷲」の考え方の中に、中国の影響があったとか考えるとおもしろいのですが、どうでしょう。
 まあ単純に、アラビアでは琴より鷲のほうが身近な存在であったと考えたほうがナチュラルなのかもしれませんが。

 12世紀になって、今度はアラビアの科学がヨーロッパにもたらされます。アラビア語からラテン語に翻訳された言葉の中には、ラテン語の対応語句がなく、アラビア語がそのまま残ったものがたくさんあります。星の名前も例外ではなく、アラビアからの外来語としてかなりの数がそのまま使われています。

 アラビア語やギリシア語、ラテン語の固有名詞がついている星は約190個。星の名前にはその他に「バイエル名」と「フラムスチード番号」があります。
 「バイエル名」は星座ごとに、明るい星から順にα、β、γ……とギリシア文字のアルファベット24字がふられ、足りなくなるとローマ字のA、b、c……(なぜAだけ大文字かというと、αと間違われるから)26字が使われます。「ケンタウルス座α(アルファ)星」「おとめ座β(ベータ)星」とか言われるのがそうですね。17世紀に、アマチュア天文学者バイエルが考えだした命名法です。

 ところが「バイエル名」では、大きい星座になると文字が足りない場合がある。じゃあ数字で通し番号をつけたらと提案したのが、18世紀の英国の天文学者フラムスチード。ただ、すでに「わし座α(アルファ)星」とか、星の明るさで「わし座の1等星」とかいう言い方が定着していたので、「わし座1番星」が参入するといかにもややこしい。ということで、バイエル名でオーバーしてしまう星名に「フラムスチード番号」が使われています。
 「へびつかい座」なんかは肉眼星数で115。『ギリシア神話』に出てくる船からとられた「アルゴ座」は総面積1888平方度で一番大きな星座ですが、現在は4分割されています。それでも、「とも(船尾)座」は肉眼星数179、「ほ(帆)座」で肉眼星数147、「らしんばん(羅針盤)座」で肉眼星数66、「りゅうこつ(竜骨)座」で肉眼星数147。「バイエル名」ではフォローできない星座も多いということですね。

03.7.7 Mon.  星ものがたり               7.9  2:55
 あいにくの雨の七夕。でも厚く垂れ込めた雲のはるか上、静謐なる天上では誰はばかることなく、牽牛星と織女星の1年に1度の逢瀬が楽しまれたと想像してみる。よきかな、よきかな。
 とか言いつつ、実家では8月7日に七夕まつりをしておりました。ひな祭りと七夕だけ旧暦使用なのです。なぞだ……。

 さて、お暇つぶしに星のお話でもいかがでしょう。
 七夕の星、日本でいうところの牽牛星は天文学ではアルタイル、織女星はベガと呼ばれます。アルタイルはアラビア語の「アン・ナスル・アッ・ターイル」から来ており、「飛翔する鷲」の意味。ベガも同じくアラビア語の「アン・ナスル・アル・ワーキウ(降下する鷲、降り立つ鷲)」から来ています。この2つの星は14.8光年離れています。

 アルタイルもベガも1等星なので(ベガは正確には0.0等星。夏の夜空では一番明るい)、特に真夏の21時あたり、天の川を挟んで天空に冴え冴えと光り輝きます。
 それに天の川の真ん中にある1等星デネブを合わせて、これら3つの星を結んだものが「夏の大三角形」です。

 アルタイルは「七夕の伝説」のほかに、『ギリシア神話』の伝説をもっています。アルタイルを頭に頂き、付近の星を結ぶと「わし座」になります。このわし(鷲)は、ゼウスの化身とも使いともいわれ、特にトロイアの王子ガニュメデス(ガニメデ)をさらった逸話で知られています。

 ベガは平行四辺形を描く付近の星を結んで「こと座」を形成します。このこと(琴)は『ギリシア神話』の音楽の名手、オルフェウス(オルペウス)の愛用の竪琴です。
 太陽神アポロンの息子であるオルフェウスの天才っぷりは、アルゴ船に乗り込み、サイレンとの歌合戦に勝利したほど。実はイアソン、ヘラクレスと並ぶアルゴナウタイ(アルゴ船の英雄)の一人です。
 ある日、妻のエウリディケが毒蛇に噛まれて亡くなります。オルフェウスは妻を諦められず、ついに地獄まで下りていきます。地獄の王ハデスと王妃ペルセフォネは、オルフェウスの竪琴の音色に魅了され、エウリディケの魂を返すことを許しますが、「地上に出るまでは決して振り返ってはならない」と忠告します。
 オルフェウスは地上への道を辿ります。しかし、あと一歩で地上というとき、妻がついて来ているか気になって振り返ってしまいます。地上の光を浴びず、まだ死霊だったエウリディケは霧散し、ハデスの館へと戻されました。慌てて後を追ったオルフェウスですが、地獄の門は二度と開かれませんでした。
 失意のオルフェウスは、誰の言葉にも耳を傾けず、落ち込んだまま。恋をささやいてもつれない彼の態度に業をにやした女たちは、オルフェウスを八つ裂きにし、竪琴を川に流します。その琴が天に上がって「こと座」になりました。
 この神話をネタにしたものでは、マルセル・カミュの映画『黒いオルフェ』、カルロス・ヂエギス監督の映画『オルフェ』、ジャン・アヌイの劇『オルフェとユリディス』などがあります。

 デネブは天の川に悠々と羽を広げる「はくちょう座」の尻尾の星です。このはくちょう(白鳥)は、嫉妬深い正妻ヘラの目を盗んで、レダの元に通うためにゼウスが変化した姿です。レダは2個の卵を生み、そのひとつからカストルとポルデュケウス・ポルクス、もうひとつから後にトロイア戦争の発端となるヘレンとクリュタイムネストラが産まれました。
 デネブはアラビア語の「ザナブッ・ダジャージュ(鶏の尾)」からついた名前で、「はくちょう座」の嘴(くちばし)にあたるのがアルビレオです。アルビレオは「アブ・イレオ」が訛ったもので、「アル・ミンハル・アル・ダジャジャー(めんどりの嘴)」から来た名前だとか。このアルビレオ、実はトパーズ色(3.1等星)と、サファイア色(5.1等星)の二重星で、その美しさから「天上の宝石」とも呼ばれています。


 そうして地上に降りれば、私の付近ではようやく校了の最終作業が終わりました。なんかもう燃え尽きた感じです。さらさらさら〜。
 関係者の皆様、どちらさまもお疲れさまでございました。

03.7.6 Sun.  子どもの視点で              7.9 2:43
 原作がある作品のアニメ化でお楽しみのひとつは、原作にないオリジナル話が見られることでしょう。

 本日見たアニメの「オリジナル話」は、私には今ひとつでした。なんだかねえ、主要キャラクターの性格の描かれ方について、激しく「違う!」と突っ込んでしまったですよ、ご飯食べながら(笑)。まぁ、私のキャラクター解釈が間違ってると言われたら、それまでなのですが。

 作品のキャラクターについて、その個性を出すためのいくつかの要素があると思います。キャラが自分を表すのに使う呼称(男性なら私、わたし、ワタシ、わたくし、ワタクシ、僕、ぼく、ボク、俺、おれ、オレなど)を決め、言葉遣いや、外見や、趣味などの描写を加えていくのと比例して、どんどんキャラクターの個性が深まり、一人立ちしていきます。その要素のひとつに、「このキャラなら絶対にしないだろう態度、ポーズ」もあると思うのです。

 今回はその部分をモロにひっくり返されてしまって、ちょっと唖然呆然としてしまいました。できれば、この番組においてはオリジナル話は勘弁して、と思えるほどに。

 うん、でもお子さま向けのアニメなので、「子どもが見て笑えたらよし、楽しめたらよし」というスタンスから見れば、及第点でしょう。いつもスカしてる感じのキャラも、こんなポーズをとったりするんだというところで、子どもたちが親近感をもったかもしれません。
 原作ファンの大きいお姉さん(←おばさん)と子どもとでは、視点が違いますからね(笑)。ま、来週は原作のエピソードなので、それを楽しみに。

03.7.5 Sat.  それは才能のサ              7.9 2:18             
 今日も明日も出勤です。マジにこの3週間で休んだの、22日と29日の2日間だけですな。まあ、もう終わりが見えてるんで、気分的には楽です。
 自分で言うのもなんですが、今回、私の書いた記事はどれも気合いがこもってるよ。我ながら圧倒されるよ(笑)。今、私ができる精一杯ですね。でも、2週間後くらいに読み直したら、いろいろ反省も出てくるんでしょうけどね。


 家に帰ったら、『美の巨人たち』が終わりかけてました。今日の一枚はカミーユ・ピサロ作「レルミタージュの丘、ポントワーズ」。
 ピサロは、私にはすごく印象の薄い画家です。
 古典絵画にこだわるサロンに対して、新しい芸術運動(後の「印象派」)を立ち上げ、真っ向から戦いを挑んだカリスマ的長老。ドガ、モネ、ルノワールら、名だたる画家を世に認めさせた「印象派展」は彼なくしては開かれませんでした。彼はまた後輩の育成に力を注ぎ、自分の技術を惜し気もなく開陳するとともに、自身も常に新しい絵画技法を取り入れ、画風を変えていきました。スーラを見い出し、セザンヌに影響を与え、彼がいなければ、印象派の殿堂、オルセー美術館は存在しえなかったかもしれません。などと、聞けばすごい人なのですが。
 オルセー美術館にも行ったし、あちらこちらでピサロの作品は目にしているんですけど。それに無用の長物ながら美・博物館学芸員の資格ももってるし、一応専門はフランス絵画なんですが。でも、ピサロについては知らないことばっかり。……いや、たぶん教わったんだけど、完璧忘れています……ダメじゃん。

 世界的に認められている巨匠に、こういうことを言うのは生意気と承知のうえで。
 どうも、ルノアールやドガ、モネ、セザンヌ、スーラのほうが、技法が洗練されている、あるいは個性が際立っている感じがするのですね。
 ピサロの絵画はどこか「先駆者」の荒削りな、というか、迷いの部分が感じられて、もう一息吹っ切れば、というところで止まっている印象があるのです。番組で紹介された「ピサロがコローの影響を強く受けていた」という部分に、非常に納得しました。「コローの風景を印象派の手法で描いた」……私が知るピサロの絵画のイメ−ジを端的に表現すると、こうなると思います。

 知識人で、包容力もあって、常に向上心を忘れない。それでも、やはりほかの印象派の画家たちと比べたら、迫力と個性に欠ける部分がある……。
 いろいろ考えさせられました。

 もしピサロファンの方がいらして、お気を悪くなさったら、ごめんなさい。審美眼がないな、感性の足りないヤツだな、と思ってやってください。

03.7.4 Thu.  アメリカ合衆国独立記念日         7.9 1:48
 We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal, that they are endowed by their Creator with certain unalienable Rights, that among these are Life, Liberty and the pursuit of Happiness.
  - From the "Declaration of Independence"

 我々は以下の真理を自明のことと考える。すなわち、すべての人はみな平等に造られていること。そして、創造主である神により、いくつかの奪われることのない権利が与えられていること。その権利の中には生命と自由と幸福の追求が含まれていること、である。
  -「アメリカ合衆国独立宣言」より

 1776年7月4日は、アメリカ合衆国が「独立宣言」を発表した日。この名文の起草者はトマス・ジェファーソン。それにベンジャミン・フランクリンとジョン・アダムズらが加筆しています。
 ただし、アメリカ合衆国が英国に独立を認めさせるには、1783年のパリ条約まで待たなければなりませんでした。星条旗にも見られる、東部13州の連合国家の長として、ジョージ・ワシントンが初代大統領に就任したのは1789年のこと。まぁ、完全なる独立国家になるには、あの国も随分苦労したということなのでしょう。

 21世紀現在、某国がやってることは、えらい初志とかけ離れているんではないの、と思うのは私の偏見でしょうか。それともCreator が違うと「平等に創造された人」からはずれてしまうのかしら。
 今さら、侵攻の大義名分だった「大量破壊兵器の隠匿」がウソだったかも情報で、某国も母国も揺れておりますね。

 戦争なんて、終わってみれば常に虚しさがつきまとうものですが。今回の戦いについては、特に虚しさが残ります。別のCreator を仰いでいる人たちを、自分たちとequal に見られない人は、所詮、相手側から「英雄扱い」はされないでしょうな。
 本来の目的を果たした以上、もう歴史も文化も圧倒的に差のある地帯から退去したらいかがかしら。生きていくことへの真摯な欲求、善悪の割り切り方を含めた精神的な強さにおいては、圧倒的に負けてるんだから。
 なんてまあ、いらぬ老婆心が働くこのごろ。


 1872年に福沢諭吉が著した『学問のすゝめ』の冒頭の一文、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり」は、「独立宣言」からインスパイアされたものと推察されるとか。

 そういえば、今年は江戸開府400年なんですね。「江戸開府400年 東京」と染め抜かれた垂れ幕が、商店街のアーケードにずらり。ふーんとか思ってみたり。

03.7.3 Thu.  シードル                 7.9 1:28
 言葉の行き違いは日常茶飯事に起こることで。「言った」「言わない」の言い争いほど虚しいことはないので、「あのとき言ったはずだ」と言われれば、「ああ、そうですか」と流すことにしています。たとえ、私の打ち合せメモ(私はどんな些細な打ち合せの際にも必ずメモを取ってます)に、その「言われたこと」が記載されていないとしてもね。

 ただ、やっぱり短気者ですからムッとはくるわけです。故に本日は帰りがけにコンビニに寄って、アルコールを購入(笑)。最近、コンビニでいろんな種類の酒が買えるので、たいへん便利です。
 修羅場中にアルコールを入れると、慢性睡眠不足のうえに仕事で疲労度ピークの身体によけいな負担をかけて、次の日使い物にならなかったりしますので、絶対禁酒を敢行してるんですが。どーしても飲みたくなると、シードルを買います。近くのコンビニがニッカのシードルを置いてるんですよぉ。欲をいえばスイートじゃなくてドライを置いてほしいんだけど。背に腹は代えられないので、スイートで我慢。充分おいしいですしね。

 シードル Cidre はリンゴで造った発泡酒です。すっきりした喉越しに、アルコール度数も3%ほどの弱い酒なので、修羅場中に飲むにはよろしいかと(笑)。
 シードルはフランス語。英語ではサイダー Cider。映画『サイダーハウス・ルール』は、このリンゴ酒を造るリンゴ農園サイダー・ハウスが舞台でした。

 フランス、ノルマンディー地方はシードルの産地ですが、ここで造られたシードルを蒸留し、貯蔵熟成させたものがカルヴァドス。たいへん香り高く、またアルコール度数40%以上のけっこう強いお酒です。食前よりは食後にまったり飲みたい、ちょっと贅沢な気分になれる名酒です。

03.7.2 Wed.  武器は電気!              7.9 1:13
 『ENCOUNTER エンカウンター-遭遇-』木ノ花さくや(新潮社/BUNCH COMICS)1、2巻を購入しました。
 この作品は第1回世界漫画愛読者大賞のグランプリ受賞作品。世界漫画愛読者大賞は、セガの協力のもと、新潮社の「週刊コミックバンチ」誌上で募集されたもの。賞金総額1億円で、グランプリ受賞者には賞金5千万円と1年間の連載保証という破格の賞品アイデアが話題を呼びました。
 最終選考に残った作品を「コミックバンチ」に掲載、一般読者の人気投票、信任投票を経て、2002年5月に『ENCOUNTER エンカウンター-遭遇-』がグランプリを獲得。その後、第2回が開催されましたが、グランプリ受賞作品はなし(準グランプリはあり)。第3回は募集されていないようだけど、どうなってるのかな?という感じです。

 というような、華々しい経緯はともかく。『ENCOUNTER エンカウンター-遭遇-』、けっこうおもしろく読みました。木ノ花さくやって夫婦の漫画家さんなんだって……ってそれもどうでもいい話で(笑)。


 今回のテーマは「電気」。なぜか最近私が買い求めるマンガは、電撃・雷撃を武器にしているキャラクターが多いのです。ざっと今思いつくところでは、この『ENCOUNTER』の主人公・円丈望くん、『金色のガッシュ!!』のガッシュ・ベルくん、『GetBackers -奪還屋-』の天野銀次くん。
 小説では『封殺鬼』の志島弓生さん、アニメでは『ポケットモンスター』のピカチュウがいるし。いや、探せばもっとわんさか出てくると思うのですが。
 電撃、雷撃、確かに絵になるからねえ。それに電気系は応用が広い。自身から電流を発して雷を呼んで落雷させたり、スタンガンみたいに敵を感電させてマヒさせたり、電磁石化したり、電熱で高温を発したり。や、もう何でもありですよ(笑)。

 故事にも菅原道真は「霹靂の鬼」となっているし、ゼウス大神の武器は雷だし、北欧にも雷神トールがいらっしゃるし。「雷」という現象が、いかに人々にとって脅威であり、そして想像力をかきたてる存在であったかということですね。

 自分とPCソフィアに落ちてこないかぎり、稲妻は大好きです。色といい形といい、あの妖艶さはたまりません。なので、雷や電気系の技が出てくる作品も大好きです。


 あと、作品に現われるとおもしろいのは「音波」ですね。肉体には何の変化も起こさず、脳だけ破壊してしまったり。あるいは記憶や感覚を失わせてしまったり。
 音波を武器にするもので特筆したいのは、トム・リーミイの小説『沈黙の声』。ブラッドベリが描いたのと同じ、アメリカン・オールド・タイムの時代感が漂う作品。SFとファンタジーが微妙に混じり合い、そこにエロティシズムとホラーの要素までが加わった、ひじょうに中身が濃いというか、ちょっと詰め込み過ぎの感があります。でも、私は好きですけどね。これに、アルビノで話せない、聞くことができない、けれどやがて音波を操るようになる少年、エンジェルが出てきます。
 中山星香がその昔、この作品をマンガ化していました。原作とはちょっとテイストが変わっていますが、こちらも読みごたえがありました。マンガ版、文庫化とかされているのかしら?
 TONOの『チキタ★GUGU』も、クリップが音波を操るっぽいことが描かれてました。
 音波も応用が広く、広域にも対処できる武器ですよね。


 ついでに?『GetBackers -奪還屋-』覚え書き。「蛮ちゃん、鬼弥呼と鏡と合流」っと。つまりあれですね、「獅子身中の虫」作戦ですね。蟲の中の虫となるわけですね(笑)。
 なにせ蟲一族はたいへんに面子が多い「大きな敵」らしいですからね。やはり二方向で攻めるくらいにしないと、外からの一方的な攻撃だけで瓦解するんじゃ、「大きな敵」とはいえんでしょ。戦術として、内側から崩すメンバーが必要だなあと思ったので、6月17日の「日記」では「蛮ちゃん、毒蜂さんに拾われる可能性は?」と書いたのですが、拾ったのは蝶さんで、受け入れ先はクワガタさんでしたか(笑)。それにしても、伝心香は反則ちっくだなぁ(ちょっと悔しい)。
 まあ、これで内側=蛮ちゃんチーム、外側=銀ちゃんチーム+士度チーム、遊撃隊=亜紋・笑師と布陣が整ったので、やっとスタートラインですか。次から、いよいよ本格的に城崩しかな。団体戦の醍醐味は、それぞれのチームの戦いが味方勢に及ぼす影響の妙なので、どんな展開が待っているのか楽しみです。実際、それぞれにポジションをもっての団体戦は、このマンガ初なんじゃ……。それにしても人外魔境な人ばっかり出てくるよね。ついでに、鏡と赤屍さんが揃って来ているところがヤだなぁ。なんだかなぁ。
 つーのを書いておかないと、どこまで読んだのか、わかんなくなるのでメモメモ(笑)。毎週読んでいるわけではない私は単行本派です。

03.7.1 Tue.  あっという間に              7.9 0:38
 Into each life some rain must fall,
 Some days must be dark and dreary.
  - From "The Rainy Day" by Henry Wadsworth Longfellow
 誰の人生にもときには雨が降る、
 暗く悲しい日だってある。
  -『雨の日』ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー


 なんだかんだ言いつつ、今日も、この一瞬も過去となっていきます。人生という糸を過去へ過去へと繰るうちに、2003年も半年が過ぎ去りました。本当に「あっ」という間ですねえ。何かを果たしたという自覚もないままに、というのが困りものです。

 やはり時節柄、午前中は雨が降ってなくても、夜にはパラついたりします。傘が手離せません。
 1年のうちでも梅雨があるのです。長い人生の中で、涙雨の降る日も、肩の荷物が重く重くのしかかる日もあるでしょう。でも結局、「生きるが勝ち」なんだと思います。
 ちなみに、このワズワースさんはアメリカはボストン・ハーヴァードに住んでいた詩人。英国の湖水地方の詩人ワーズワース William Wordsworth とは別人です。って、言わんでもわかってるって(笑)。


 仕事上で細かいトラブルが次々に起こる事態に、気分がゲーム感覚になっている自分に気づきます。てりっ♪てりっ♪てりっ♪ 「横から○○出現。原画ないのに色味調整の要請」←アイテム『広告に載ってるイラスト』使用=「この色味に合わせてOKか確認」攻撃→有効! ぴろりろり〜ん♪「雑文堂 攻撃力UP とっさの機転習得 レベル1ランクUP」。
 以前に似たようなゲーム調で、サラリーマンを描いたCMがあったような。それからの影響なのでしょうか。なんだかもう、機械的に、無機的に向ってくる敵(トラブル)を叩き潰していますね。ぴろりろり〜ん♪ 今、レベル、どれくらいだろう?(笑)


 原稿を1本上げました。「人に歴史あり」とは申しますが、「飲み物にも歴史あり」。酒好きにはひとつお勉強になりました。

 先日書いた「イタリア 湖水地方」の原稿が、アップルワールドのサイトにUPされました。もともと思い入れのある土地なので、あれも書きたい、これも書きたい状態だったのですが。サイトの性質上、文章量は簡単に読めて、興味をもたれる程度にとのことで、あんな感じに納まりました。いかがでしょう。
 私自身、ぜひまた行きたいと思っているところです。海外旅行をお考えの方は、候補地に入れていただけるとうれしいです。


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